インターネット広告の市場規模は年々拡大しており、Web広告運用の需要も増加。
リスティング広告やディスプレイ広告、SNS広告の出稿や運用改善をフリーランスに委託する企業も増えています。
また、コロナ禍においてWeb集客へと舵を切る企業のなかには、インハウス運用を加速させるため、フリーランスへインハウス支援をお願いするケースも。
このようにWeb広告運用に注目が集まるなか、フリーランスのWeb広告運用者を目指す方も多いのではないでしょうか。
本記事では、Web広告特化型のWebマーケティングスクール「デジプロ」を運営する弊社が、広告運用の将来性や、広告運用フリーランスの働き方、仕事内容について詳しくご紹介します。
また、Web広告運用でフリーランスになるための方法についても解説しますので、今後フリーランスを検討中の方も参考にしてください。
目次
1.Web広告運用の将来性について
上の画像は、株式会社電通グループが、2021年1月28日に世界50カ国の地域から収集したデータに基づき「世界の広告費成長予測」の最新版を発表したもの。
本調査によると、2021年にはデジタル広告の媒体別シェアが、初めて50%へ突入する見込みです。
また、デジタル広告の内訳をみると「ソーシャルメディア広告(18.3%増)」「検索連動型広告(11.0%増)」「動画広告(10.8%増)」と大きく成長する予想。
年々需要が減少しているマス広告とは対照的に、デジタル広告の成長が加速し、Web広告のニーズが一層高まると想定できます。
また、転職市場の動向からもWeb広告の需要について考察してみましょう。
上の画像は、株式会社パーソルキャリアが2021年5月20日に発表した「転職求人倍率レポート」を示したもの。
レポートによると、2021年4月の求人倍率は1.88倍となり、前月比+0.02pt、前年同月比-0.70ptという結果になりました。
求人数は前月比102.6%、転職希望者数は前月比101.6%と微増でしたが、求人数が転職希望者数を上回ったことで、求人倍率自体は上昇しています。
新年度の募集がスタートしたことや、新型コロナウイルスの影響で採用に消極的だった企業が少しずつ回復してきたことが要因となり、2021年4月の求人数は新型コロナウイルス感染拡大前と同様の状態になりました。
また、コロナ禍によって転職を余儀なくされる方も多く、転職希望者数は、2020年6月以来、過去最高を更新。
なお、転職先の参考となるデータとして、業種別の転職求人倍率をみていきましょう。
今回発表された業種別の求人倍率と前月比は以下の通りです。
- IT・通信:5.72倍(前月比+0.14)
- メディア:1.16倍(→前月日0.00)
- 金融:1.43倍(前月比+0.04)
- メディカル:1.42倍(前月比-0.03)
- メーカー:1.60倍(前月比+0.01)
- 商社・流通:0.81倍(前月比+0.01)
- 小売・外食:0.70倍(前月比-0.04)
- サービス:1.94倍(前月比+0.06)
- その他:0.88倍(前月比+0.02)
求人倍率は、前月比では、「メディア」「小売・外食」「メディカル」以外の5業種で上昇。
なかでもIT・通信が、5.72倍とその他の業種と比較して、非常に高い求人倍率で推移していることがわかります。
2021年上半期の転職市場では、ITやエンジニア業界だけでなく、あらゆる業種・職種で、RPA(Robotic Process Automation)やDX(Digital Transformation)の需要が拡大することから、IT・通信分野の求人が加速。
このように、広告や転職市場の動向から、Web広告業界には、今後も高い需要が期待できます。
2.Web広告運用フリーランスの働き方
Web広告業界には、今後も需要が見込まれるため、フリーランスとして独立したい方も多いかと思います。
ここでは、Web広告運用フリーランスの働き方についてフォーカスしていきます。
2-1.Web広告運用経験者であれば独立しやすい
Web広告の運用を専門とするフリーランスマーケターが注目される理由は、以下の通りです。
- 運用スキルや実務経験があれば独立しやすい
- 継続課金される案件がほとんどなので独立後も安定しやすい
すでにマーケティング担当者として、Web広告運用の実務経験がある方は、クライアントワークのなかで、実務に必要なスキルを保有しているため、独立してもケースバイケースで対応可能。
また、運用型広告の多くが、クライアントから予算をいただき、売り上げの10〜20%を手数料として、継続課金が得られます。
たとえば、100万円の運用費であれば、20万円が手数料といった具合で、少額運用の場合には定額で報酬をいただくなど、料金体系も柔軟。
広告運用代行会社によっても異なりますが、最低契約期間が「1〜6ヶ月」と決まっていることが多く、フリーランスとして独立後も安定的な収入が得られます。
通常、フリーランスとして独立すると、営業の日々に追われ、先々の収入が不安という状況に置かれてしまいますが、Web広告であれば継続課金され収入面での不安が軽減。
このように、すでにWeb広告を運用している方にとっては、独立しやすい特徴があります。
2-2.コロナ禍でも需要が期待できる
今後の広告市場や、株式会社パーソルキャリアが2021年5月20日に掲載した「転職求人倍率レポート」でも発表されましたが、Web広告市場はコロナ禍においてもさらに成長する見込み。
ITやエンジニア業界のみならず、さまざまな業種・職種において、RPAやDXの導入が加速し、インターネット広告のなかでも運用型広告へのニーズが高まっています。
既存事業からの転換や、新規事業の導入に関しても、あらゆる業界・職種からWeb広告が注目されています。
IT・通信業界の高い求人倍率からも考察できる通り、現在は、企業からの需要に対して、広告運用者が不足しているため、独立当初でも仕事を獲得しやすい傾向。
このように、Web広告運用を専門としたフリーランスマーケターは、独立当初でも仕事を獲得しやすく、継続的な需要が見込まれるため、安定的な働き方が期待できます。
2-3.在宅やリモート案件が豊富
Web広告運用は、その他の業種や職種と比較して、最低限の先行投資で独立可能。パソコンやインターネット環境があれば、仕事ができるため、フリーランスになるためのハードルも低いでしょう。
また、クラウドソーシングやフリーランス専門の転職エージェントを利用すれば、フリーランスと事業者をマッチングしてもらえ、独立当初の営業や仕事獲得へのリスクが少ないです。
さらにWeb広告運用は、在宅やリモート案件が豊富であり、打ち合わせなどを除けば、クライアントと対面で仕事をする必要もありません。
独立当初から、在宅やリモートワークで柔軟な働き方が可能です。
3.Web広告運用フリーランスの仕事内容
それでは、具体的にWeb広告運用フリーランスの仕事内容について解説します。基本的には、企業の広告運用者と仕事内容は変わりません。
3-1.プランニング
Web広告運用の仕事でまずクライアントと行うのが「訴求内容」「広告予算」「掲載するプロダクト」などのプランニングです。
広告を掲載する予定の商品やサービスについて、どのような顧客をターゲットにするのか、競合他社との差別化のポイントはあるか、商品やサービスから得られるベネフィットなど総合的に整理し、最終的に広告で訴求する内容を決定。
当然、取り扱う商品やターゲットとなる顧客の属性によって、掲載すべき広告媒体も変わります。
プランニングでは、月額の広告予算やコンバージョンなどの成果地点を事前に決めておく必要があります。
3-2.アカウント構築や広告出稿
プランニングにおいて、出稿する広告プロダクトが決まり、ターゲットユーザーやコンバージョン地点、予算などをクライアントと合意したら、各広告プロダクトの管理画面から広告アカウントの作成や予算設定を行います。
また、必要に応じてGoogle AnalyticsやGoogle Tag Managerとの連携を行い、運用アカウントの分析および改善に役立てます。
この段階では、出稿するキーワードの選定や、広告文を決定し、実際に出稿まで実施。
魅力的な広告文にするため「初回割引」「送料無料」などの、ユーザーに行動を促すフレーズを挿入するなど、CTR向上のための対策も講じます。
3-3.運用アカウントの分析及び改善
広告運用の仕事は、広告を配信して終了ではありません。Web広告の場合、広告アカウントに「広告表示回数」
「クリック数」「クリック率」「コンバージョン数」「コンバージョン率」などのデータが蓄積します。
これらのデータを分析し、クリック率が低い場合には、広告文を調節したり、表示回数が少ない場合には、入札単価を見直したりとさらに分析・改善を行います。
このように運用アカウントの分析・改善を繰り返し、費用対効果の高い広告配信を実施するのも、Web広告運用フリーランスの仕事。
4.Web広告運用のプロダクトについて
Web広告運用の仕事内容について把握できたところで、取り扱う広告プロダクトについてもご紹介します。
さまざまなプロダクトの中から、依頼主の商品やサービスにあったものを導入しなければなりません。
4-1.リスティング広告
リスティング広告とは、検索エンジンの検索上部や横に表示される「広告」と記載されたテキスト広告を指します。
検索窓に入力したキーワードと連動し広告が表示される仕組みで「検索連動型広告」とも呼ばれています。
キーワードの見直しやツールを使った分析、レポーティング、アカウント運用全般など、クライアントによって依頼内容はさまざま。
広告プラットフォームとしては、Google広告やYahoo!広告の利用が主流です。
4-2.ディスプレイ広告
ディスプレイ広告とは、Webサイトやアプリなどの広告枠に表示される画像や動画、テキストで構成された広告のことです。
Webサイトのコンテンツに応じて掲載される広告が変わるため「コンテンツ連動型広告」とも呼ばれています。
代表的なディスプレイ広告は、GDN(Google ディスプレイネットワーク)とYDA(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク)の2種類。
それぞれ広告配信先や、ターゲティングの手法などに違いがあるため、依頼主の商品やサービスの特徴にあわせて、使い分ける必要があります。
4-3.SNS広告
SNS広告とは、Twitter・Facebook・Instagramなど、ソーシャルメディア上で配信される広告プロダクトです。
それぞれのSNSが持つターゲットの特徴や、ユーザー属性も踏まえて、依頼主の商品やサービスに最適なプロダクトを選択する必要があります。
5.Web広告運用フリーランスに求められるスキル
Web広告運用でフリーランスになるためには、実務に即した次の6つのスキルが必要になります。
5-1.オペレーション
広告アカウントの構築や入稿作業をはじめ、広告管理画面を設定していくための基礎スキルです。
実務経験者の方であれば問題なく対応できますが、実務未経験でフリーランスへ独立を検討中の方は、スキル不足に陥りやすいため注意が必要。
5-2.プロダクトへの理解
同じ運用型広告でも、GoogleやYahoo!では配信先やターゲティングの選定方法が異なりますので、媒体別の特徴への理解が必要。
媒体別の特徴を理解することで、依頼主の商品やサービスにあわせて、最適な広告プロダクトを選択できます。
5-3.予算設計
クライアントへのヒアリングを重ね、月額予算をどうか消化していくかを計画する能力や、全体の予算をどの媒体にどの程度振り分けるかを設計する重要な能力です。
5-4.広告文
Web広告の運用においては、広告文の作成次第で「クリック率」「品質スコア」「コンバージョン率」に大きく影響を与えます。
数字を入れて商品やサービス購入時のメリットを訴求したり、知名度のあるブランドであれば広告文に「公式」を入れたり「特典」や「限定」といったフレーズを挿入するなど、工夫が必要。
また、状況に応じて広告表示オプションを使い分けるなど、Web広告運用者の実力が問われます。
5-5.分析・改善力
繰り返しになりますが、Web広告は配信して終了ではありません。表示回数やコンバージョン率、クリック率など蓄積したデータから、より広告の費用対効果を高めるための分析・改善を行います。
5-6.コミュニケーション力
運用している広告の分析や改善だけでなく、クライアントへなぜその施策を実行する必要があるのか、なぜ広告予算を見直す必要があるのか、分かりやすく伝えるコミュニケーション力も重要です。
Web広告運用者に限った話ではありませんが、最優的な予算の決済者であるクライアントとの信頼関係がなければ、最適な広告運用はできません。
クライアントの悩みや疑問に、数値的なデータに基づいて、分かりやすく説明する能力が問われます。
6.Web広告運用フリーランスの単価相場
今後も市場が伸び続けるWeb広告運用専門のフリーランスですが、そもそもどの程度の収入が見込めるのでしょうか。
ここでは、Web広告運用フリーランスの単価の目安をご紹介します。
6-1.Web広告運用の単価相場(フリーランス)
フリーランスの場合のWeb広告運用の単価相場ですが「インハウス支援」か「広告代理店経由」または「直案件」かなど、案件の内容によって大きく異なります。
また、リモートワークか常駐型かなど働き方にも左右されますので、一概に相場をお伝えすることは難しいです。
参考としては、転職エージェント経由で案件をマッチングしてもらう場合、月額報酬単価は50〜70万円が目安。
なお、直案件でクライアントワークを行う場合には「広告運用金額の10〜20%の手数料」「固定金額で10〜20万円」など柔軟に料金設定可能です。
そのため、フリーランスの裁量によって、転職エージェント経由以上の月額報酬も難しくありません。
6-2.Web広告運用の平均年収(正社員)
正社員で勤務するWeb広告運用者の場合、平均的な年収は、500万円前後が目安です。
ただし、役職や勤続年数などによっては、年収1,000万円を超えるケースもあり、あくまで目安としてお考えください。
7.Web広告運用でフリーランスになるための3ステップ!
続いて、Web広告運用専門のフリーランスになるための方法を3ステップで解説します。
将来を見据えてWebマーケティング職へチャレンジしたい方、手に職を身につけてフリーランスを目指したい方も、ぜひ参考にしてください。
7-1.ステップ①:広告運用スキルを習得する
Web広告運用でフリーランスを目指すためには、まず広告運用スキルを身につけなければなりません。
集客・接客・再来訪などWebマーケティングの基礎から、広告プロダクト別の出稿方法、広告出稿後の分析・改善法まで体系的に理解する必要があります。
広告運用スキルを身につけるには、完全に独学で習得する方法とWebマーケティングスクールなど専門的なカリキュラムで学ぶ方法の2種類が存在します。
独学でも基礎的スキルまでは習得できますが、運用レベルまで知識やスキルを学ぶことは難しいため、そのような場合には現役Webマーケターが在籍するWebマーケティングスクールを受講するのも良い方法。
手前味噌ではありますが、弊社が開講している超実践的Web広告特化型スクール「デジプロ」においても、ほぼ全ての広告プロダクトを網羅しており、現役トップマーケターが、実務レベルまでサポートするカリキュラムが人気です。
転職サポートまで完備していますので、ぜひこちらをご覧ください。
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7-2.ステップ②:1〜2年ほど実務経験を積む
基礎的な広告スキルを習得した後、そのままフリーランスを目指す方もいますが、できればWebマーケティング会社で1〜2年ほど実務経験を積むことで、実践に即したノウハウを習得できます。
また現在、Webマーケティング業界においても、慢性的な人手不足が続いており、即戦力人材だけでなく実務未経験者が転職できるチャンスは多いです。
遠回りをしているように感じるかもしれませんが、実践で活用できるノウハウを学ぶには、実務経験がなによりの近道。
7-3.ステップ③:フリーランスとして独立
1〜2年の実務経験を活かして、いよいよフリーランスとして独立を検討しましょう。
独立というとハードルが高いように感じますが、現在はクラウドソーシングやフリーランス専門のエージェントなどが普及し、個人事業主と事業者とのマッチングも可能になり、以前より独立へのハードルは低いです。
また、実務経験で培った営業ルートなどを軸に、Web広告運用者に困っている企業へ営業をかける方法も1つ。
さまざまなルートを活用して、独立へ向けて準備してください。
8.Web広告フリーランスで案件を獲得するには?
さてWeb広告運用のフリーランスとして案件を獲得するには、どのように営業すれば良いのでしょうか。
ここでは、フリーランス向けの案件獲得方法についてご紹介します。
8-1.転職エージェントを活用する
転職エージェントというと、転職希望者向けというイメージが強いですが、フリーランスに特化したエージェントも存在します。
フリーランス向けエージェントは、普段から企業に営業をかけ、業務委託案件を集めており、独立したてのフリーランスに代わり営業活動や単価交渉も代行してくれます。
独立当初だと営業ノウハウがなく、戸惑ってしまう方も多いですが、エージェントに登録すれば、そのような不安もなくおすすめ。
8-2.クラウドソーシングに登録する
クラウドソーシングは、インターネット上で企業や個人が仕事を依頼・受注できる外注サービスのこと。
ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトを利用すれば、登録されている案件へ気軽に応募でき、案件獲得につながります。
登録は無料で、転職エージェントのように事前面談や、履歴書・職務経歴書の提出などもなく、プロフィールを登録するだけで利用可能なため、気軽に案件を探したい方にはおすすめ。
8-3.Web制作会社へ直接営業する
フリーランスとして独立後、ある程度提示できる実績を重ねたら、Web制作会社への直接営業もおすすめです。
というのも、Web制作の実績が豊富な会社でも、Web広告の運用に関してはノウハウが少ない制作会社が多く、このような会社へ営業をかけるとスムーズに受注につながる場合があります。
また、Web制作会社とパートナーシップを組むことで、すでに取引のあるクライアントにWeb広告運用を提案してもらえるなど、案件が途切れにくいメリットも。
地方のWeb制作会社ほど、広告運用に困っているケースも見受けられるので、ぜひ直接営業も検討してみてください。
8-4.前職での繋がりを活かす
前職ですでに取引のあるクライアントを軸に、営業してみるのも効率的かつ受注につながりやすい営業方法の1つです。
特に実務経験が長いほど取引先も増えますし、クライアントとの信頼関係も構築されています。また、クライアントからの紹介で別の案件を依頼してもらえることもあり、継続依頼獲得にもおすすめ。
Web広告運用でしっかり成果を提供できれば、フリーランス独立当初でも、リピート獲得につながります。
【事例】デジプロでWeb広告運用を学びフリーランスへ
繰り返しになりますが弊社は、超実践的、Web広告に特化したWebマーケティングスクール「デジプロ」を開講しています。
ここでは、実際にデジプロでWeb広告運用スキルを習得して、フリーランスとして活躍されている卒業生の声をご紹介します。
9-1.広告運用の最前線で活躍する鈴木悠介さん
現在は、フリーランスとして広告代理店3社、直クライアント2社の広告運用を担当している鈴木さんの事例です。
もともとは副業でスタートしたブログでなかなか成果を獲得できず、ブログに書いた記事をFacebookやGoogleへ広告出稿したことがきっかけで、広告運用をスタートされました。
アフィリエイトで培った知識やスキルをもとに、広告運用で独立したものの、自分の仕事に自信がもてず広告運用の独学に限界を感じていたそうです。
広告運用で悩んでいたときに「面白いプログラムがあるからと、知人の紹介でデジプロを知りました」と語る鈴木さん。
デジプロを受講したことで、Web広告運用への考え方や、取り組み方はどのように変わったのでしょうか。
詳細は以下の記事よりご覧ください。
9-2.フリーランスのWebライターからWebマーケターへ転身したHさん
IT企業のSEからフリーランスに転身し、WebライターをしていたHさん。ライター業務をするなかで、Webマーケターに興味をもったそうです。
デジプロ受講前に20社ほど応募したものの、転職活動を思うように進められなかったそう。
そんなとき「プランニングから入稿まで実践的に学べる」デジプロのカリキュラムに興味を持ち、受講いただきました。
そして今回、デジプロで習得した実践的な広告運用ノウハウを活かして、見事Webマーケターとして転職を成功!
フリーランスからWebマーケターへ転職を成功したHさんの声は、多くの実務未経験者の励みになります。
ぜひ、以下より詳細をご確認ください。
9-3.フリーランスのWeb制作者からスキルアップのため受講した松岡敏孝さん
家業だった建設業、大手小売チェーン、不動産会社のWeb担当などを経て、2018年にフリーランスとして独立した松岡さんの事例です。
もともと仕事としてFacebook広告の運用をされていたそうですが、それ以外のWeb広告の経験がなく、さらに知識を深めたいとの考えで、デジプロを受講くださいました。
受講してみて「デジプロのカリキュラムは100万円以上の価値があった」と話す松岡さん。
果たしてデジプロの超実践的カリキュラムは、どのように実務で役立ったのでしょうか。詳細は、以下記事よりご覧ください。
【転職サポート付き】Web広告運用のフリーランスならWeb広告特化型スクール「デジプロ」
弊社は、Web広告特化型のWebマーケティングスクール「デジプロ」を開講しています。
以下の通り、現在主流のWeb広告を網羅しているため「完全未経験からWebマーケターへ転職を目指す方」「実務未経験からフリーランスとして活躍したい方」「現役Webマーケターでスキルアップしたい方」にもおすすめ!
- リスティング広告
- ディスプレイ広告
- Google広告
- Yahoo広告
- Facebook/Instagram広告
- Twitter広告
- データ分析
- Google Analytics
- Google Tag Manager
また、他社Webマーケティングスクールにありがちな教科書だけの基礎的なカリキュラムだけでなく、実際に広告を運用するところまでカバー。
広告管理画面の使い方や、パソコン操作自体がわからない初学者でも、安心して受講していただけるよう、オンラインプランに加えて「東京・渋谷教室」「大阪教室」「福岡教室」「広島教室」「名古屋教室」で通学プランにも対応。
さらに、デジプロの講師陣は、サイバーエージェントでMVPを受賞した人、アイレップで教育担当をしていた人、GMOグループで年間運用費20億円の実績者など業界最前線で活躍している現役のWebマーケターだから、どんなささいなつまずきでも拾い上げます。
また、業界未経験からスキルを習得して、Webマーケティング業界への転職を実現するために「転職サポート」を新設。
職務経歴書やエントリーシートの添削をはじめ、模擬面接の実施や現役マーケターへのキャリア相談、そして転職希望者の条件にあう求人を紹介いたします。
(求人状況によっては、紹介を見送る場合がございます。)
デジプロは、目先の転職だけでなく、将来の人生設計にいたるまで、受講生をしっかりバックアップ。
Web広告運用でフリーランスを目指す方にも、実践で即戦力となる運用スキルが身につきます。
転職サポートやデジプロの特徴について、さらに詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。