【2024年最新版】媒体別!広告バナーのデザイン参考サイトまとめ

媒体別!広告バナーのデザイン参考サイトまとめ

「デザインを発注する予算ないよ・・・」
「効果の出るバナーデザインって何・・・」

広告運用担当者やデザイナーが日夜制作しているWeb広告のバナーですが、様々な課題に直面しますよね。

そこで今回は、大手広告代理店でクリエイティブプランナーをしていた筆者が、よく使っていたバナー広告デザインの参考になるサイトを媒体別にまとめました。
「業種別に調べたい」、「競合企業の広告を閲覧したい」、「ふわっとしたテイストで検索したい」など、現場で出てくる様々なニーズにお応えします。

ディスプレイ広告のデザイン参考

Google広告やYahoo!広告など、SNS以外のWeb広告バナーが数多くまとまっているサイトです。

バナーデザインアーカイブ

バナーデザインアーカイブ

2,000種類以上のバナーデザインから、サイズ・業種・色を指定して検索することができるサイトです。
更新が2017年で止まっていますが、これまでのWeb広告の歴史の中で使われてきたデザインから、示唆を得ることができます。
また、無限スクロールができるので、ストレスなく閲覧することができます。

retrobanner

retrobanner

10,000種類以上のバナーデザインから、サイズ・色・テイスト・業種を絞って検索することができるサイトです。

バナー広告がまとまっているサイトの中でも、最大級に種類が豊富です。

Banner Matome

BannerMatome

20,000種類以上のバナーデザインから、色・テイスト・掲載メディア・業種を絞って検索することができるサイトです。

見出しや説明文などの広告文も併せて確認することができます。

X(旧Twitter)広告のデザイン参考

X透明性センター

Twitter広告透明性センター

検索窓からXのハンドルネームを入力すると、実際にそのアカウントが出稿している広告を検索することができるサイトです。
こちらのサイトは、X社が出している公式サイトとなります。

例えば、競合企業が用いているバナーデザインを調べたいときなどにオススメです。

※2024年現在は提供を終了しています。

Twitterで「1万いいね」以上ついた広告&デザインと詳細データを全公開します

Twitterで「1万いいね」以上ついた広告&デザインと詳細データを全公開します

Xに出稿された広告ではありませんが、広告紹介アカウントが2019年にXで紹介した中でもバズったデザインのものが数字とともにまとまったnoteです。

Xで反応されやすいクリエイティブを分析するうえで、非常に有用なnoteとなっています。

Facebook/Instagram広告のデザイン参考

Meta広告ライブラリ

Meta広告ライブラリ

こちらのサイトも、Meta社が出しているサイトとなっており、広告主ごとにバナーを検索することができます。競合企業が実際に出稿している広告を検索することができます。

また、instagramの広告も閲覧可能です。

Facebook広告集めました

Facebook広告集めました

その名の通り、Facebookの広告バナーのみを集めたサイトです。
業種カテゴリを指定し、閲覧することができます。

また、人気の広告欄から注目の集まっている広告を知ることができます。
Instagram広告の閲覧も可能です。

youtube広告のデザイン参考

Youtube広告まとめサイト「動画広告研究所」

Youtube広告まとめサイト「動画広告研究所」

Youtubeに掲載された動画広告をまとめているサイトです。
動画広告をまとめているサイトは少ないため、非常に重宝します。

商材のカテゴリや、設定されているタグからの検索が可能です。

※こちらのサイトは2024年現在閲覧できなくなっています

YouTube検索

YouTube広告のデザインを探している場合、YouTubeで検索してみるのも一つの手です。

YouTubeで動画広告を配信する際、広告クリエイティブとして使用する動画は必ずYoutube上にアップロードしなければなりません。そのため、YouTubeで「CM」「広告」などと検索すると実際に配信されていた広告を見ることができます。

Google広告の透明性について

Google広告の透明性について

Google広告の場合、上記サイトにアクセスすることで広告主ごとにショッピング広告やYouTube広告など様々なデザインを閲覧することができます。

広告主ごとにどういった広告を出稿しているのか知りたい場合に最適です。

TikTok広告のデザイン参考

TikTokクリエイティブセンター

TikTokクリエイティブセンター

こちらは、TikTok社が公開しているサイトです。

地域や業種、目的などから広告を絞ることができます。

表示される順番は、おすすめ順以外にもリーチ数やクリックスルー率などで並び替えることができるため、自社が配信する広告の目的やコンバージョンに合わせて広告を検索できます。

幅広くクリエイティブ・デザインを知りたい場合

Pinterest

Pinterest

画像共有SNSのPinterest。見やすくおしゃれなデザインが簡単に見れることが特徴です。
ユーザーがアップした様々な画像が上がっていますが、実は非常にたくさんの広告バナーを閲覧することができます。

調べたいキーワードを検索窓に打ち込み、検索してください。
例えば、「バナー 広告」で検索するだけで様々な広告がヒットします。
業種や媒体、テイストなど、様々なキーワードと掛け合わせて検索してみましょう。

バナー広告は媒体ごとに違った特徴を持つ

今回は、広告バナーのデザインサイトを媒体別にご紹介しました。
Web広告業界では、媒体に合わせた広告を作ることが一般化しつつあります。
効果の出るデザインは媒体ごとに違うため、上記のサイトなどから現場の課題感に合わせて、日々の制作に活かしていただければ幸いです。
また、デジプロでは広告運用のスキルを学ぶオンラインスクールを開講しています。Web広告の基本から、上記のようなTipsまで幅広く網羅しておりますので、この機会にぜひご検討ください。

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<参考>バナー広告の制作サイズが知りたい方

以下の記事では主要媒体で優先的に入稿するべき推奨バナーサイズをまとめてあります。合わせてご確認ください。