Web制作者はWeb広告を学ぶべき!!デジプロを受講して仕事が広がった理由

家業だった建設業や、大手小売りチェーンでの仕事、不動産会社のWeb担当などを経て、2018年にフリーランスとして独立をした松岡敏孝さん。

広告運用の仕事が増えてきたため、スキルアップのためにデジプロを受講したそうです。どのような変化があったのでしょうか。

1.Twitterからデジプロのファンに

–現在のお仕事を教えてください

現在はフリーランスとして、Web制作や動画の制作、広告の運用をしています。

また、仕事を通じて親しくなったエンジニアスクールのRaiseTechさんからお声がけいただき、広報・広告担当として所属しているので、パラレルワーカーのような形で働いています。

–デジプロをどうやって知りましたか?

はじめはデジタルマーケティングの有益な情報を発信しているTwitterアカウントとして、デジプロのTwitterをフォローしていました。

そこでずっと見ているうちにファンになり、自然とデジプロにも興味を持つようになりました。

–デジプロを受けようと思った理由を教えてください

仕事として、Facebook広告の運用はやっていましたが、それ以外のWeb広告はまだ経験がなかったので、ちゃんと知識を深めておきたかったんです。

その当時、2つの懸念点がありました。

ひとつは、所属している企業でFacebook広告担当になっているが、それだけで十分な貢献ができているのだろうかという点。他のWeb広告も運用できる必要があるだろうと思っていました。

もうひとつは、「モノの売り方」を知らないという点。Web制作や、動画制作はできるけど、これをどうやってユーザーに情報を届けるのか、広告として活用するのか、その知識が不足していると感じていました。

2.100万円以上の価値があった

–他のスクールとデジプロを比較検討しましたか?

いえ、もうデジプロ一択でしたね。ずっとデジプロのオウンドメディアの記事などを読んでいたので、信頼していました。

一応「デジプロ 評判」などで検索をして、ブログなどをチェックしましたが、いい評判が多かったので、これは間違いないと決断しました。

–デジプロを受ける前はどのようなプログラムだと想定していましたか?

公開されているカリキュラム一覧を見た印象は、広告運用の方法を教えてくれるのかなって大雑把に思っていました。

–受講する前に不安だったことや気になっていたことがあれば教えてください。

受講料が約30万円だったのですが、本当に元がとれるのかは不安でした。

知識面もそうですし、実際の仕事に生かせるのか、払った分以上の価値を実感できるのかは不安でしたね。

–実際に受け終わった後、その不安は解消されましたか?

はい、完全に解消されました!実務に直結する内容が多くて本当に役立ちました。100万円以上の価値があったと思います。

3.マーケ本の賞味期限は3ヶ月

–1回目の授業を受けた感想は?

はじめに見た動画(デジタル広告概論)で、なんとなく理解していた基礎知識が整理された印象がありました。

その後の講義で、LINE広告の事例などのお話をしていただき、カリキュラム以上の内容を教えてもらえたのがよかったです。

–2回目、3回目と受けていく中で心境の変化などがあれば教えてください

所属している企業で、Google広告やTwitter広告を運用していくときに、講義の内容がすぐに使えて助かりました。

管理画面の設定項目はいろいろありすぎて、どこをいじればいいかわからなかったのですが、受講して明確になりました。

–特にデジプロが役立ったと感じたポイントを教えてください

ユーザーのサービスに対する関心度(潜在層、健在層など)で分類して、それによってアプローチ方法を変えるやり方は参考になりました。

教えてもらった通りに実施したら、いい数値が出たので、この手法は正しいんだなと実感しました。

やらなければいけないことを、動画を見ながら実践できて、わからない点をすぐに質問できるのはよかったです。

–書籍などで独学で学ぶのと何が違うんでしょうか?

ネット上で検索して調べることはできるのですが、記事によって書いてある内容が違う場合もあり、何を信じればいいのかわかりません。

また、マーケ関連の本は、よくて賞味期限が3ヶ月だと言われているくらい、移り変わりが激しい業界です。一線で活躍しているマーケッターに直接教えてもらうのが、一番効率はいいと思います。

4.転職に悩んでいる人に受けてほしい

講師と共に

–デジプロは、どのような人が受講したらいいと思いますか?

Web制作をやっている人は、全員受けた方がいいと思います。Web制作だけではキャリアに限界があるので、広告のスキルもあると、仕事の幅も広がりますよね。

会社に所属している人であれば、広告もできることで重宝されるでしょうし、フリーランスの人であれば、制作以外に新しい提案ができるようになります。

–デジプロを友人にすすめるとしたら、どのようにおすすめしますか?

ちょうど僕が30歳になる節目のタイミングで、周りに転職したいと悩んでいる人がけっこういるんですね。

コロナ渦で飲食やサービス系から、IT企業に転職を希望する人も増えていると聞きます。

そういう人たちが、デジプロで基本知識や運用方法を学んで、転職のきっかけにするといいんじゃないかなって思います。

–実際に、未経験からデジプロを受講してマーケティング担当になった人がいます。

そうだったんですね。これから転職したいニーズは増えそうですね!

–プログラムを改善してほしい、追加してほしい要素などがありましたら教えていただけますか?

TikTok広告やLINE広告などの使い方はプログラムにあってもいいかもしれませんね。

–受講してみて、意識の変化はありましたか?

いままで、手探りでやっていたところを迷わなくなったので、自信を持って業務に取り組めるようになりました。

また、単純に広告予算を増やすだけでは申し込みは伸びないのがわかったので、KPIを説明会の参加に変更するなど、予算の使い方も変わってきました。

–今後の事業の目標を教えてください

Webの制作や広告を学んだら、こんなにキャリアに広がりでることをもっと発信をしていきたいですね。

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