業界未経験でWebマーケティングに転職を成功した事例まとめ!

新型コロナウイルスの影響により打撃を受けている業種が多い中で、リアル店舗からWeb集客へと舵を切る企業も増えて参りました。

このような背景もあり、今、Webマーケティングが注目を集めています。

コロナ禍であっても、Web集客への転換を余儀なくされる企業から需要が見込まれ、業界未経験でも採用ニーズが安定しています。

本記事では、これからWebマーケティングへの転職を検討中の方に参考になる、転職成功事例をご紹介します。

業界未経験からどのようにスキルを習得し、転職を成功させたのか合計5つの事例から紐解き解説。

記事後半では、弊社が開講している超実践的Web広告特化型スクール「デジプロ」を通して、転職を成功した事例も掲載していますので、ぜひご覧ください。

業界未経験からWebマーケティングへ転職するためのポイント

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転職事例をご紹介する前に、業界未経験からWebマーケティングへ転職するには、どういったポイントをおさえれば良いのでしょうか。

ここでは、業界未経験から転職する場合のポイントをおさらいしたいと思います。

アピールできる実績を作りましょう

比較的採用ニーズが安定しているWebマーケティング職ですが、とはいえ業界未経験からやる気だけで採用されることは稀です。

もちろん年齢が若いなど将来性だけで採用される可能性もありますが、アピールできる実績を持っているとさらに採用確率が上がりますよ。

たとえば、趣味でブログを運営している人ならブログのPV数やUU数、SNSを運用している人ならフォロワー数や投稿のエンゲージメント率、Web広告を運用している人なら運用実績など。

こういった実績があるのとないのとでは、採用側に与える印象も異なりますので、ぜひスキルの棚卸しをしてみましょう。

ここまでの内容で、「Webマーケに関連した実績が全くないし、諦めるしかない……」といったマインドに陥る方もいらっしゃるかもしれませんが、心配しなくても大丈夫です。

もし、Webマーケティングに関連した実績がないのであれば、前職の実績を見直しましょう。

たとえば、「前職は営業職で営業成績が社内で3位だった」、「前職がデザイナーでWeb広告のクリエイティブを制作していた」など。

こういった実績があれば、Webマーケティングにも十分適用可能です!

余談ではありますが、前職が接客業でお客様とのコミュニケーションに長けていたという理由から、Webマーケティングに転職を成功させた事例もあります。

なので、どんなささいな理由でも良いですから、実績にできるものを探しましょう。

学習意欲をアピールしましょう

さきほどご紹介したように、採用側にアピールする実績が思いつかない、または実績のインパクトが弱いという場合には、Webマーケティングへの学習意欲をアピールするのも良い方法です。

たとえば、「休日を利用してWebマーケティングスクールに通っている」「1日1時間 Webマーケの関連本を読んでいる」など。

Webマーケティング職は、知識・技術の進歩がスピーディーなので、常に学ぶ姿勢が重要視されます。

最新情報をいかにキャッチアップできるか、このあたりもWebマーケの適性に関わってきますから、学習意欲が高い人材は採用側にとってもメリットは大きいでしょう。

以上、業界未経験からWebマーケティング職へ転職するためのポイントをご紹介しました。

基本的には、「実績」と「学習意欲」この2点をおさえることで、たとえ未経験でもWebマーケ職への採用確率が上がりますから、ぜひ実践してみてください。

未経験からWebマーケティング職へ!何から学習すれば良い?

さきほど、Webマーケティングへ転職するために実績がないのなら、学習意欲をアピールしましょうとお伝えしましたよね。

しかし、未経験の方がWebマーケティングを学習する際、ちょっとハードルが高いと感じませんか?

Webマーケティングといっても、Web広告・アクセス解析・SEO・メルマガ ・SNSと学ぶべきジャンルは非常に多いです。

こういった状況ですと、何から学べばいいか迷ってしまいますし、どのジャンルを学べば実績に繋がりやすいかもわかりませんよね。

結論なのですが、未経験でWebマーケティングを学習する場合には、「Web広告」と「コンテンツマーケティング」の2択で決めると良いでしょう。

理由としては、アクセス解析・メルマガ ・SNSなどその他のジャンルは、スキルの証明が難しく、クライアントによって評価指標も異なるので、転職後に実務を通して学んだ方が良いです。

一方、Web広告やコンテンツマーケティングであれば、運用スキルさえ学んでしまえばキーワード選定やクリエイティブの作成、配信設定など基本的にはどの業種のクライアントにも応用可能。

また、Web広告とコンテンツマーケティングを学習することで、学習意欲のアピールのほか、実績としても残しやすいメリットがあります。

Web広告の運用実績がなくても、広告管理画面を操作できるだけで採用側に与える印象は異なりますし、コンテンツマーケティングであればブログ運営にもそのスキルを活かせますよね。

何から学習すれば良いかわからない場合には、Web広告やコンテンツマーケティングからスタートしましょう。

▼Web広告とコンテンツマーケティングの独学方法はこちら

業界未経験からWebマーケティングに転職を成功した事例

業界未経験からWebマーケティングへ転職するためのポイントや、その学習方法についてご紹介しましたが、やはり同じ境遇の方の生の声も大切ですよね。

業界未経験からWebマーケティングへ転職を成功した事例を参考にすれば、よりWebマーケ職のイメージが湧きやすくなります。

ここでは、未経験からの転職事例をご紹介します。

事例①:出版社からSEO事業会社へ転職

今回インタビューさせていただいたのは、出版社で7年間、雑誌や書籍の編集業務を経験したのち、異業種から転職を果たしたBさん。

 Bさんは、出版社で経験を積んだのち、異業種から複数のWebメディアを経験し、その後SEO事業会社へ転職をしました。

紙媒体からの転職だったため、最初は戸惑いがあったそうですが、なぜWebメディアに転職をしようと考えたのでしょうか。

また、現在SEO事業会社で企業のオウンドメディアに投下するコンテンツ制作を担当しているそうですが、未経験からWebマーケティング職へ転職を成功するコツはあるのでしょうか。

ここでは、Bさんのインタビューの中から、転職に役立ちそうなコンテンツを抜粋してお届けいたします。

— 現在の仕事内容について教えてください

企業のWebマーケティングを支援する会社で働いています。僕は企業のオウンドメディアなどに掲載するコンテンツ制作を主に担当していて、仕事は営業担当の他にSEO戦略コンサルタント、コンテンツ制作、分析担当でチームを組んで行います。制作担当ですが、戦略やキーワード選定もしますよ。

— 転職以前の仕事は、Web業界でもマーケティング業界でもないと聞きました。

そうなんです、1社めは出版社でスポーツ関連の書籍や育児書などを作っていました。その後、Webメディアを運営する会社を経験して今に至ります。

— 出版社と現職の間にも転職経験があるんですね!

Webメディアの会社も3社ほど経験しています。出版社の直後は知人が経営する企業に入社しました。少人数のベンチャーでしたが、Webメディアが稼げた時代だったのでかなり好きにやっていましたね(笑)。そのあとはハウツーメディアや求人系のキュレーションサイトを運営する企業で働いていました。

— どうしてWebマーケティング業界へのキャリアを選んだのですか?

今後はWebの理解が必要だと考えたからです。出版社にいた頃、紙から電子書籍に世の中の流れが変わると言われ始めていました。そのためWebメディアの会社へ転職しましたが、コンテンツを作るうえでマーケティングのスキルも必須だと考え、今の会社に入社しました。

— 未経験でもWebマーケティングの仕事をするために必要なことは何でしょうか?

自分の持っている「武器」が何か、Webマーケティングにどう活かせるか、ということを会社の文脈に沿って伝えることでしょうか。あとは、数字への感度は求められます。マーケティングは数字の世界ですから。

このように、3児のパパでもあるBさんは、業界未経験からWebマーケティングへの転職は可能だといいます。

そして、転職を成功させるために重要なことは、自分の持っている「武器」を明確にすること。

では、転職を成功させるための武器には、どういったものがあるのでしょうか。

この続きは、以下の記事よりご覧ください。

事例②:8年間の出版社勤務から医療系IT企業へ転職

今回インタビューさせていただいたのは、8年間出版社に勤務し、業界未経験から医療系IT企業へ転職を成功させたCさん。

異業種から転職を成功させた彼女ですが、どのように転職活動を進めたのでしょうか。

また、自分の市場価値を高めるためにどのような努力をしたのか、転職の鍵となる秘訣をインタビューに基づいてお届けしたいと思います。

— Cさんが未経験でWebマーケティングの仕事に転職したときのお話をお聞きしたいのですが…

出版社からIT企業へ転職した時は、応募した1社目の企業で内定が出て、そこで入社を決めたんです。なので転職活動は短期間だったんですよ。

— 1社めで即決ですか! 迷わずに決められましたか?

迷いませんでした。転職で叶えたいことが決まっていたからですね。Web業界の経験はありませんでしたが、「Webメディアを持っている会社でコンテンツを作るスキルが身につく仕事」をやりたかったんです。

— 「叶えたいこと」が明確だったと

私が転職活動をした時期は、多くのオウンドメディアが誕生して注目を浴び始めた頃です。世間でのコンテンツの中心がWebに移行し始めたにも関わらず、私は紙媒体での経験しかなかった。

なのでWebのコンテンツ、メディアのある会社に行こうと考えました。ただ、当時はそれが「Webマーケティング」という職業だとは知らなかったんですよね(笑)。始めは職種や業界には特にこだわっていませんでした。

— 職種を絞らずに「叶えたいこと」の求人を探す方法があるんですか?

求人は転職エージェントに紹介してもらいました。「叶えたいこと」を伝えて探してもらったんです。

— 複数の業界や職種の求人を紹介されたのではないでしょうか?どのように応募企業を選びましたか?

「スキルが上がること」「自分の市場価値が上がること」「成長業界であること」の3点は注目しました。

エージェントに相談した時、出版社での制作経験はWeb業界の転職市場で重宝されると言われました。私が転職活動をしていた2014年頃は、まだWebコンテンツの質が低いと言われていた時代だったので、紙媒体でコンテンツを制作した経験が評価されました。

Cさんは、出版社からの転職を考える際に、ご自身で3つの基準を設定されていることが、印象的でした。

また、転職エージェントを利用した際には、前職の紙媒体でコンテンツを制作していたスキルが、Webマーケティング業界で評価されると強みに変換できたそうです。

さらに、複数の転職を経験されているCさんは、転職先の募集要項に書かれている内容に必ずしも合致しなくても、怯える必要はないと話されていました。

ご自身も、英語力が求められた転職先に対して、当時仕事で英語を使用した経験がない状態で、短期間オンライン英会話を受講し、面接に合格したことも。

まさに、業界未経験でも学習意欲をアピールすることで実った成功事例だと言えますね。

さらに詳しいインタビュー内容は以下の記事をご覧ください。

未経験からWebマーケティングに転職を成功したデジプロ受講生の事例

ここからは、業界未経験から弊社が開講する超実践的Web広告スクール「デジプロ」を通して、Webマーケティングへ転職を成功した事例をご紹介します。

Web広告に特化したカリキュラムを提供する最大の理由は、Web広告の分析フローや知識が、そのほかのWebマーケティング分野にも応用できるため。

超実践的とあるように、Web広告の基礎知識だけでなく、実務で役立つ即戦力スキルを習得できます。

デジプロ受講生の感想も合わせて、参考にしてください。

事例①:食品メーカー生産技術職からWebマーケティングへ

食品メーカーに生産技術職として入社して、生産管理の仕事をされていたミヨシさんの事例です。

Webマーケティングとはかけ離れた仕事をされているミヨシさんが、なぜデジプロを受講されたのか、またデジプロを受講してどのようにWeb広告スキルが活かされたのか、インタビューの模様をお届けしたいと思います。

–現在のお仕事を教えてください

2018年の4月に、食品メーカーに生産技術職として入社して、食品の製造や生産ラインの改善・効率化などの仕事をメインで行っています。

今年に入ってから、マーケティングの仕事に転職したいと思って、転職活動をはじめたのですが、まったくの未経験だったため、書類審査の段階で落とされてしまうことが続きました。

これはなにかしら対策をする必要があると思って、マーケティングが学べそうなスクールを探しました。

–なぜマーケティングの仕事に興味を持ったのですか?

わたしの父は以前、ラーメン屋さんを経営していました。父はマーケティングなどしなくても、美味しいラーメンさえ作っていれば、黙っていてもお客さんがくると考えていました。

あっさり系の醤油ラーメンで、たしかに美味しいラーメンを提供していたのですが、けっきょくお客さんが集まらず、お店は潰れてしまいました。

そのときに、やっぱりマーケティングは必要なんだと学びました。

–デジプロをどうやって知りましたか?

普通に「Webマーケティング スクール」で検索して、たどり着きました。

–デジプロを受けようと思った理由を教えてください

検索して、転職保証が付いているスクールと、受講費用が安いスクール、そしてデジプロの3つが候補になりました。

それぞれ無料説明会を受けて、デジプロが一番「実践的」で、「実務に近い」プログラムだと判断しました。

転職したときに、おそらく担当するであろう広告運用の仕事に、違和感なく入っていけそうだと思いました。

–面接でもデジプロが「実践的」なプログラムであることは重要でしたか?

はい、そう思います。広告のキャンペーンを作ってから、実際の入稿から運用までやった経験があると、言えたのは大きかったです。

–これまでデジタルマーケティングを学んだ経験はありますか?

まったくありませんでした。完全にゼロからでした。

–受講する前に不安だったことや気になっていたことがあれば教えてください

本当に転職できるようになるのか、転職の役にたつのかは不安でしたね。他のスクールは、転職保証をうたっているところもありましたが、デジプロは、そういった保証がついていませんでした。

ミヨシさんは、Webマーケティング完全未経験の状態からデジプロを受講してくださり、受講前に面接を受けた際には全て書類選考で落ちてしまったそうです。

しかし、デジプロ受講後に面接を受けると半数の会社で書類選考を突破!

さらには、最終的に2社から内定をいただき、無事マーケティング職への転職が決まりました。

ミヨシさんは、なぜ転職保証付きの他スクールではなく、転職保証のないデジプロを選んでくださったのでしょうか。

気になるこの模様は、以下の記事よりご覧ください。

事例②:不動産業界からWebマーケティング担当者に

続いては、大学卒業後に不動産の営業や仲介の仕事を経て、人事労務ソフトを販売する会社へ転職を果たした金田さんの事例です。

転職時は、営業担当として入社したそうですが、新サービスのリリースまで準備期間が2ヶ月しかない状態で、突如として適任者がいないという理由から、Webマーケティング担当を任されたそうです。

もちろん実務でWebマーケティングを行うのは初めてで、そのような焦りの中から、デジプロを受講くださいました。

今回の事例は、転職→初めてのWebマーケティング職→デジプロ受講と、これまでのケースとは少し異なりますが、実務未経験の状態からデジプロを受講したことで、どう変化が生まれたのでしょうか。

それでは、インタビューの模様をどうぞ!

–デジプロをどうやって知りましたか?

具体的な検索ワードは忘れてしまいましたが、検索からデジプロのサイトにたどり着きました。いま考えると、リスティング広告できっちり刈りとられた形ですね(笑)

–他のスクールと比較検討しましたか?

はい、会社でスクールに通うための稟議を通す必要があったので、比較検討しました。DMMなどいくつかWebマーケティングを学べるスクールをやっているところはあったのですが、学んで転職することをゴールにしているスクールが多かったです。

僕の場合は、すぐに実践で広告運用をしなければいけなかったので、とにかく実務で使える知識やノウハウを教えてくれそうなデジプロを選びました。

–受講前は自分にどんな知識が不足していると感じていましたか?

広告運用に関する基本的な知識がなく、Google広告の管理画面すら見たことがありませんでした(笑)ほぼ知識ゼロからの受講ですね。

–デジプロを受ける前はどのようなプログラムだと想定していましたか?

無料面談をやっていただけたので、そのタイミングで根掘り葉掘り質問させてもらいました。仕事で運用する、実際の商材を使って実戦的に学べる。そこをしっかりと確認しました。

また、Web広告以外の知識は求めていなかったので、Web広告だけに特化して教えてもらえることも条件に合っていると思いました。

–とくにデジプロが役立ったと感じたポイントを教えてください。

いろいろあるんですが、例えば、僕の扱っている商材だとどの媒体を選ぶべきかや、PDCAの回し方、レポーティングの仕方などは非常に役立っています。

わからないところをすぐにSlackで質問できたのも心強かったです。

–実際に運用をはじめてみて、手応えはありますか?

流入自体はかなり増やせているのですが、フォームからお試し版の申し込み、そこから有料版への申し込みというコンバージョンには結びついておらずCPA(顧客獲得単価)が高くなっています。

今後は、お試し版を利用してくれた人に対しては広告を出しわけるなど、適切なアプローチをしてコンバージョン率を高めたいですね。

金田さんは、他のWebマーケティングスクールも検討されたそうですが、どこも転職をゴールにしているところが多く、すぐにスキルを使う必要があったため、デジプロを選んだくださったそうです。

また、実務は未経験だったにも関わらずデジプロ受講後は、PDCAの回し方や、レポーティングも行えるようになり、とても役に立ったと話してくれました。

このように、Web広告の運用スキルを今すぐに習得したい場合にも、デジプロはおすすめ!

デジプロ受講後、習得したスキルをどのように実務で活かしているのか、気になる内容は以下の記事からご覧ください。

事例③:広告運用ゼロの状態からWebマーケティング担当者に

2019年に大学を卒業し、フリーランスとして活動をし始め、そこで縁のあった企業へ転職をした岡田さんの事例です。

転職先の企業では、マーケティング担当として入社し、それまで外注していた広告運用の業務を任命されたそう。

このとき、岡田さんはWeb広告運用未経験の状態です。

たった3ヶ月という引継ぎ期間の中で、デジプロを受講してくださった岡田さんの感想をぜひ参考にしてください。

早速、インタビュー内容をみていきましょう。

–これまでデジタルマーケティングを学んだ経験はありますか?

コンテンツマーケティングは実務を通じて学んだ部分もありますが、体系的にマーケティングを学んだ経験はありませんでした。広告の運用も一切経験していません。

–では、広告運用の経験がないのに担当しなければいけなくなったんですね?

はい、もともと外部に依頼していた広告運用を社内でやりたいという経営者の意向で、コンテンツマーケティングを担当していた僕が、あわせて担当することになりました。

それで、早急に広告運用に関する知識やノウハウを学ぶ必要があったため、デジプロを受講しました。

–デジプロ以外にも、広告運用が学べるほかのスクールは検討されましたか?

はい、検討しました。デジプロよりも料金の安いところはあったのですが、実践ですぐに使える知識を得るにはデジプロが最適だと思いました。

ほかのスクールは、学んだ知識を活かして「転職を成功させる」を、ゴールに設定しているところが多かったんです。マーケッターとしてすぐに成果を出せる、実践的な内容を学べそうなところは、ほとんどありませんでした。

–受講する前に不安だったことがあれば教えてください。

引き継いでやらなければいけない広告運用業務が目の前にありました。それを知識ゼロから3ヶ月で、本当に引き継ぎできるのか、怖かったですね。

引き継いだ後も自分一人で運用をして、成果が出せるのか不安でした。僕のせいで広告予算を溶かしてしまったらどうしようかと。でも、やるしか選択肢がない状況でした。

–実際に受講してみた感想はいかがでしたか?

まず初回の授業を受けた感想は、一緒に受講しているメンバーの熱量がすごいなと。みんなめちゃくちゃ積極的に質問していました。

僕は質問をするのが苦手で、自分で考えて処理してしまうタイプなんです。でも、みんなのいろんな観点からの質問を一緒に聞けたので、気づいていないポイントに気がつけました。そこは一人で勉強するのとは全然違う学びがあって、ありがたかったです。

–ほかにはどんな点がよかったですか。

広告の運用を実際にまわすまでの一連の流れを、その場でやって見せてくれて、僕たちも実際にやらせてもらえるんですね。基礎の部分をひとつずつ確認しながらすすめてくれるので、安心感がありました。

まずそれをGoogle、Yahoo!、SNS広告と一通り体験できたので、理解しやすかったです。

今回のインタビューでは、デジプロを通して、実際に広告運用を回すところまでサポートしてもらえたことが、とてもよかったと話す岡田さん。

実際に業務の中でも、自社がターゲットとする顧客のみから問合せがくるなど、多くの改善が見られたそうです。

岡田さんがさらに語る、実務で役に立ったデジプロの良かった点とは?

この続きは、以下の記事よりご覧ください。

Webマーケティング未経験でも転職できるWeb広告特化型スクール「デジプロ」

ここまで業界未経験からWebマーケティングへ転職した成功事例をご紹介しました。

たとえ業界未経験であっても「アピールする実績がある」「実績がなくても学習意欲が高い」この2点を意識するだけで、採用確率は高まります。

ぜひ、参考にしてください。

弊社では、業界未経験からWebマーケティングへの転職を目指せる超実践的Web広告スクール「デジプロ」を開講しています。

実務ですぐに活かせるスキルが身につくため、受講後はたとえ実務経験がなくても、転職活動で習熟度をアピールできます。

また転職後も、即戦力人材として活躍でき、これまで多くの受講生がWebマーケティング職へ採用されました。

さらに、デジプロの受講事例でも紹介した通り、インハウス運用にも最適!

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さらに詳しいデジプロの特徴は、以下の記事よりご覧ください。