Webマーケティングでフリーランスとして働く!今注目の働き方とは?

働き方改革による副業解禁や、終身雇用の崩壊、コロナ禍におけるオンライン集客の加速等により「フリーランス」や「Webマーケティング」といったキーワードが注目を集めています。

また、コロナ禍においては新卒一括採用に代表される「日本型雇用」から、専門人材を必要な時期に通年採用する「欧米型雇用」へと移行しつつあり、さらに「個」の人材への関心が高まっています。

こういった時代背景の中で、フリーランスWebマーケターへの憧れを抱く方も多いのではないでしょうか。

本記事では、注目されるフリーランスWebマーケターの働き方や、仕事内容、実際にWebマーケターになるための方法についてご紹介します。

なぜ今!?フリーランスのWebマーケターが注目されるのか

コロナ禍において、各業界が打撃を受ける中、フリーランスのWebマーケターが注目を集めています。

その最大の理由が、新型コロナウイルスによるビジネスモデルの変化。

転職サイト「doda」が2021年2月時点の転職マーケットの動向を調査した「転職市場予測」によると、2021年上半期の転職市場は、ITに関する求人ニーズが堅調となる見込みです。

また、14分野のキャリアアドバイザーが分析した見解によると、DX(デジタル・トランスフォーメーション)、RPA(Robotic Process Automation)といったキーワードのニーズが高まっています。

傾向としては、各企業が限られた予算で優秀な人材を確保するため、即戦力人材の中途採用が活発化しているとのこと。

あくまでも転職市場のデータではありますが、コロナ禍において「各業界がIT化へ加速していること」「IT人材の採用が強化されていること」この2点から、Webマーケティング市場も好調である理由が窺えます。

参考:転職市場予測2021上半期 コロナ影響による動向を14人のキャリアアドバイザーが解説|doda

さらに、新型コロナウイルスによる影響で各業界がダメージを受ける中、Webマーケティングに関しては求人件数も安定しています。

その証拠に以下をご覧ください。

出典元:indeed

上記は、求人情報専門である「indeed」で「Webマーケティング 未経験」と検索した場合の検索結果を示したものです。

2021年3月末の結果ではありますが、全国の求人件数は「9,867件」。

そのうち東京エリアだけで見ると「3,406件」ものWebマーケティング関連求人が登録されています。

また「未経験歓迎」「キャリアチェンジOK」「フルリモート」「業務委託」など、未経験やフリーランスを対象にした求人も多く見受けられました。

このように、転職市場全体の傾向だけでなく、実際の求人からもWebマーケティングへの関心が高まっていることがわかります。

Webマーケティング・フリーランスという働き方

今、注目のWebマーケティング・フリーランスというキーワード。

では、フリーランスのWebマーケターは一体どのような働き方を実現しているのでしょうか。

実務経験者なら独立しやすい

フリーランスのWebマーケターには、PDCAサイクルに基づいて、常にデータと向き合い、検証・改善を繰り返す実務レベルのスキルが求められます。

当然、このようなスキルは基礎知識を学んだだけでは獲得できず、実際にクライアントを通して、実務フローから習得できるもの。

つまりWebマーケティング会社で1〜2年ほど実務経験を積めば、十分に独立できる可能性が高いです。

もちろん、Webマーケティングスクールで基礎知識を吸収し、そのまま独立する方もいらっしゃいますが、独立後の営業やマーケティングスキルを考慮すると、焦らず、まずはWebマーケティング会社への転職がおすすめ。

在宅・リモート案件が豊富

フリーランスに限らずWebマーケター全体の強みとして、パソコン一台さえあれば、働く場所を問いません。

クライアントとのやりとりも大半は、メール・電話・オンライン通話・チャット等で完結し、クライアント先へ訪問することは稀です。

また、さきほどご紹介した通り求人サイトの募集傾向を見ても「フルリモート」や「業務委託・在宅ワーク」などの案件が豊富。

もちろん、常駐型のフリーランスの場合「週1回の打ち合わせ」で出社義務を伴う場合もあるものの、他職種と比べて柔軟な働き方が可能です。

在職中でも副業と相性が良い

Webマーケティング会社にお勤めの方においても、会社によっては在職中の「副業」を解禁している場合もあり、フリーランスとの相性は良いです。

たとえば、1〜2年ほど会社で経験を積みながら、副業としてクライアントとの接点を持てば、独立した際にスムーズに案件を獲得できますよね。

また、本業で培ったスキルをインプットし、副業でアウトプットするという好循環を生み出せます。

Webマーケターは、たとえ会社員であっても柔軟な働き方がしやすいでしょう。

フリーランスWebマーケターの年収や案件相場

気になるWebマーケターの年収ですが、会社勤めの場合には、他職種と比較しても決して高くはありません。

以下は、株式会社リブセンスが運営している転職サイト「転職会議」に投稿された情報をもとに、Webマーケターの平均年収を算出したもの。

あくまで、SEO・SEMジャンル限定ではありますが、会社にお勤めのWebマーケターの場合、全世代平均年収が「438万円」という結果になりました。

なお、フリーランスWebマーケターの年収ですが、フリーランスという業態からその年収は個人の受注量・単価・マーケティングのジャンルによって異なります。

ですので、一概には言えませんが、少なくとも会社員時の年収よりは確保したいところです。

また、案件ごとの相場ですが仕事の種類やプロジェクトによって異なりますが、Web広告の場合には、広告運用の10〜20%の月額手数料。

または固定金額で10〜20万円を運用フィーとして設定するケースもみられます。

これも一例ですので、参考程度だとお考えください。

フリーランスWebマーケターの仕事内容

気になるフリーランスWebマーケターの仕事内容ですが、基本的には会社員であるかフリーランスであるかの違いだけで、仕事内容はほとんど変わりません。

Web広告運用・SEOコンサル・コンテンツマーケティング・SNS運用など、ジャンルごとに分かれています。

具体的にみていきましょう。

Web広告運用

Web広告とは、広告枠を持つWebサイトや検索エンジンの検索結果、SNSなどあらゆる媒体に掲載されるインターネット広告のこと。

代表的なWeb広告は以下の通りです。

  • リスティング広告
  • ディスプレイ広告
  • リターゲティング広告
  • アフィリエイト広告
  • 動画広告
  • SNS広告

Web広告運用においては、上記広告ごとの特性を理解し、クライアントの商材やサービスに合わせて広告を選定し、配信することとなります。

PDCAサイクルに基づいて、キーワード選定・広告文の策定・CVRの高いエリア・時間帯・ユーザー属性への広告配信・ABテストの実施など、業務は多岐にわたります。

クライアントから広告通信費をいただいて運用する責任のあるお仕事ですね。

下記の記事も参考にしてみてください。

SEOコンサル

SEOは「Search Engine Optimization」から頭文字をとった略となり「検索エンジン最適化」と呼ばれています。

検索エンジンにクライアントサイトを上位表示させ、検索キーワードに基づいて流入したユーザーが見込み客となります。

SEOコンサルは、クライアントサイトを検索上位に表示させ、より多くのアクセスを集めるために、以下の通りさまざまな対策を立案。

  • meta descriptionの最適化
  • titleタグの最適化
  • 構造化マークアップの実装
  • hタグの見直し
  • キーワード選定
  • オウンドメディアの企画や設計、運営

Googleアナリティクスやサーチコンソール等の解析ツールを用いて、アクセス解析を行いPDCAを回し、常にアクセス改善に努めます。

ただし、アクセス改善のための施策立案は行いますが、実作業まで担当するマーケターは少ない印象。

あくまでも、SEOでアクセスアップするためのコンサルティングが中心です。

コンテンツマーケティング

コンテンツマーケティングとは、オウンドメディア・SNS・ホワイトペーパー・YouTube・メールマーケティングなどクライアントのコンテンツを企画・編集・作業し導入する業務。

業務内容は案件によってまちまちであり、新規企画の設計・立ち上げなどディレクション業務のみや、SEOや記事構成を企画しライターの進捗管理まで行う編集業務を担当する場合もあります。

クライアントからコンテンツのヒアリングを行い、必要に応じて、外注パートナーなどと連携して業務を進める場合もあります。

SNS運用

SNS運用は、基本的にはコンテンツマーケティング内の業務になります。

忙しいクライアントに代わり、SNSの投稿やアクセス解析を行います。

InstagramやTwitterなど媒体によって異なる投稿フォーマットを理解し、いいねやシェア、ユーザーとのエンゲージメントを獲得するため、商材やキャンペーン等の企画分析、プランニングまで行うケースも。

場合によっては、インフルエンサーに商材やサービスのPRを打診するインフルエンサーマーケティングが求められることもあります。

Webマーケティングでフリーランスになるための3ステップ

フリーランスWebマーケターの仕事内容を理解できたところで、本記事をご覧の方には、フリーランスWebマーケターへどうしたらなれるのかお悩みの方も多いかと思います。

ここでは、スキルを身につけてステップアップし、最終的にフリーランスWebマーケターを目指す方向けの3ステップをご紹介します。

ステップ①:Webマーケティングスキルを習得

Webマーケティングスキルといっても「SEO」や「Web広告」「動画広告」「アクセス解析」などさまざまなジャンルがあり、どれを選択して良いか悩んでしまいます。

そういった場合には「Web広告」や「コンテンツマーケティング」を学ぶところからスタートしましょう。

というのも、この2つの基礎的なスキルがあれば「ステップ②:1〜2年ほど実務経験を積む」際に、Webマーケティング会社へ転職しやすくなります。

特に業界未経験からフリーランスWebマーケターを目指す場合には、基礎知識を習得して、いきなりフリーランス転向は難しいため、まずはWebマーケ会社への転職が求められます。

Web広告とコンテンツマーケティングの基礎的な学習方法は、以下の記事をご覧ください。

ステップ②:1〜2年ほど実務経験を積む

ステップ①で、Webマーケティングの最低限の基礎知識・スキルを身につけたら、その実績をもとにWebマーケティング会社への転職活動を進めましょう。

現在はコロナ禍ということもあり、各業界がWeb集客に力を入れています。

その関係で、Webマーケティング人材の求人募集も安定しており、たとえ未経験であっても基礎知識を保有していれば、採用される可能性は高いです。

転職サイトや求人サイトを活用し「Webマーケティング 未経験」などと検索すれば、自分に合った求人が見つかるでしょう。

また、転職するWebマーケティング会社によっては「副業OK」の場合もあり、在職中にクライアントと接点を持てます。

本業で培った経験を副業へ展開すれば、スキルのインプット・アウトプットが加速するばかりか、フリーランスとして起業後すぐにビジネスを展開できおすすめ。

ステップ③:起業&営業

Webマーケティング会社で、1〜2年ほど実務経験を積んだのち、いよいよフリーランスとして独立を目指します。

とはいえ、法人設立とは違い税務署への提出書類は少なく、開業届が認可されればフリーランスとして活動可能。

これまでの実務経験を主軸として、さっそく営業をスタートしましょう。

フリーランスとして案件を獲得する方法については、次章で詳しくご紹介します。

Webマーケティングのフリーランスで案件を獲得するには?

ここでは、Webマーケティングのフリーランスとして案件を獲得する方法をご紹介します。

前職での繋がりから営業する

まず実務経験の中で、クライアントとの繋がりがある場合、顔見知りであることを活用して直接営業してみると受注確率は高いです。

特に長くお付き合いのあるクライアントであれば、あなたとの信頼関係のもと依頼をしてもらえる可能性が高まります。

Web制作会社へ直接営業する

現在注目を集めているWebマーケティングですが、実は地方ほど担い手が不足しています。

もちろん地方のWeb制作会社でも、自社でWebマーケターが在籍している場合も多いですが、地方によって偏りがあります。

ですので、Webマーケターを必要としている地方のWeb制作会社を中心に営業を重ねるのも良い方法でしょう。

特に、Web制作会社からの依頼であれば、クライアントを一定数保有し、案件が途切れにくいなどのメリットもあります。

また、Web制作会社と信頼関係が構築されれば、業務委託として継続案件に恵まれます。

クラウドソーシングを活用する

最近では、ランサーズやクラウドワークスをはじめとしたクラウドソーシングサイトが普及しています。

クライアントへ直接営業する場合と比べて、やや価格帯は安くなりますが、案件自体は恵まれているため活用してみるのも良いでしょう。

特にWebマーケターのポジションで登録されているフリーランスは、まだまだ少ない印象を受けます。

状況によっては、クラウドソーシング市場で大いに活用できるでしょう。

フリーランス向け転職サイトや転職エージェントを活用する

これまでご紹介した3つの方法で、どうしても案件を獲得できない場合には、フリーランス向けの転職エージェントに相談してみるのも1つの方法です。

あなたの経歴やプロフィールをキャリアアドバイザーが確認し、希望の条件で案件を紹介してくれます。

エンジニアやWeb制作などと比べると、やや案件数は少なくなるかもしれませんが、幅広い求人から自分に合った求人を選択できる点はおすすめです。

Webマーケティングの転職に強い転職サイト・転職エージェントのおすすめも参考にしてください。

Webマーケティングでフリーランスを目指すならWeb広告特化型スクール「デジプロ」

今回は、Webマーケティングでフリーランスを目指したい方向けに、フリーランスWebマーケターの働き方や市場の動向、年収や案件相場、仕事内容、Webマーケターへの転職方法などをお伝えいたしました。

特に未経験からフリーランスWebマーケターを目指す場合には、実績を証明しやすく転職にも有利にはたらく、Web広告またはコンテンツマーケティングを軸に学習を進めるのがおすすめです。

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