ベンチャー企業に運用型広告のインハウスがおすすめの理由!人材育成ならデジプロへ

株式会社電通グループが2021年1月28日に世界50カ国の地域から収集した「世界の広告費成長予測」の最新版を発表。

調査によると、2020年コロナ禍においてもデジタル広告は媒体別で唯一のプラス成長、さらに2021年には媒体別シェアで初めて50%へ突入する見込みです。

一方で、デジタル広告の出稿を行うWebマーケターは依然として不足しており、コロナ禍のデジタルシフトとあいまってインハウス運用を検討する企業も増えています。

本記事では、デジタル広告の急成長やWebマーケターの人手不足など、業界事情も踏まえて、ベンチャー企業に運用型広告のインハウスがおすすめの理由を解説。

記事後半では、Web広告運用の専門人材育成で課題を解決するWeb広告特化型スクール「デジプロ」の特徴もご紹介します。

広告代理店ではなくインハウスが増えている理由

出典元:Web広告の運用実態調査Ⅱ|株式会社WACUL

上記は、株式会社WACULが、2020年12月16日〜28日にWeb広告に携わる広告主や広告代理店60人へ、アンケート調査を実施したもの。

本調査によると「Web広告の運用はインハウスでおこなっていますか?広告代理店に依頼していますか?」の問いに、インハウスが上回るという結果が得られました。

ではなぜ、インハウス運用が増えているのでしょうか。その理由を考察したいと思います。

デジタル広告の成長に伴い慢性的な人手不足

出典元:マーケターの実態に関する調査|KAIKOKU

上記は、複業・副業マッチングサービス「KAIKOKU(カイコク)」を運営する株式会社BLAMが、マーケティング業務に携わる100名を対象にマーケターの実態に関する調査を実施したもの。(調査期間:2019年12月18日〜2020年1月9日)

所属企業や所属チームにおいて、どんな人材が不足しているか聞いたところ、98%が自社のマーケティング人材に関して不足していると感じているそうです。

特に、マーケティング戦略設計に関しては、51%が人手不足だと感じています。

この調査において、デジタル広告の急成長とともに、Webマーケターの人材育成が進まない現状も明らかになりました。

優秀なWebマーケターは、一部企業との間で取り合いとなり、多くのベンチャー企業では人材確保が難しいため、インハウス運用へ切り替える事例も見られます。

広告代理店のレスポンスも懸念材料

出典元:マーケターの実態に関する調査|KAIKOKU

株式会社BLAMが行った同調査によると、発注を控えたい広告代理店、コンサルティング企業について「動きが遅い(79.0%)」が最も多い結果に。

特に、広告代理店やコンサルティングの担当者の場合、1人で複数社、多い場合には数十社のクライアントを受け持つことが多く、求めているレスポンスが得られないことも。

革新的なサービスを展開し、スピードも重視したいベンチャー企業のなかには、当然、自社でインハウス運用を検討したほうがよいケースもみられます。

社内に運用ノウハウを蓄積したいため

慢性的Webマーケターの人手不足や、広告代理店のレスポンスのほかに、Web広告の運用ノウハウを蓄積したいという目的で、インハウスを構築するケースもみられます。

たとえば、広告代理店へWeb広告の運用を依頼するケースでは、当然、施策の立案・実行は、代理店が行います。

このような場合、自社では広告代理店から共有された運用レポートなどの情報しか確認できません。

しかし、インハウス運用であれば、広告配信のセグメント、入札単価など自ら検討する必要があり、より深くPDCAサイクルを回せます。

また、一度、運用ノウハウを蓄積してしまえば、Web広告だけでなく、中長期的なマーケティング戦略や事業計画にもフィードバックできます。

ベンチャー企業のWeb広告運用にインハウスがおすすめの理由

ここまで、Web広告運用をインハウスで検討する企業が増えている実情をお伝えしました。

次に、ベンチャー企業のWeb広告運用にインハウスがおすすめの理由について、解説します。

ベンチャーならではスピード感のある運用が可能

革新的なサービスを開発、展開するベンチャー企業においては、PDCAサイクルの高速化などスピードが求められます。

インハウス運用であれば、外部とのやりとりがなく、自社内で全て完結するため、すぐにマーケティングの効果検証を実施できます。

改善作業を素早く行い、次の施策へとフィードバック可能。

スピードを求めるベンチャー企業にとっては、インハウス運用は非常に相性がよいです。

代理店に開示できない顧客データを活用

広告代理店へWeb広告の出稿を依頼する場合、狙うべきターゲット層や商品の詳細情報など、最低限開示しなければならないデータもあります。

しかし、独自のアイデアや技術をもとに、新しいビジネスモデルを展開するベンチャー企業にとっては、自社の営業秘密や競合他社の存在など開示できないデータも非常に多いです。

このような場合に、インハウス運用なら代理店に開示できない自社データを活用して、より深いWeb広告運用が可能。

少額出稿でも広告運用をスタート可能

通常、広告代理店へWeb広告の出稿を依頼する場合、広告費の20%が手数料として必要になります。

また、少額出稿の場合には、最低出稿金額や最低手数料が決まっていることもあり、それ以下だと出稿そのものが難しいケースも。

しかし、インハウス運用であれば出稿額が少なくても気軽にスタートできますし、さらには代理店側への手数料を支払う必要がないため、その分広告費に回せます。

広告代理店への手数料が確保できない状況でも、広告運用をスタートできるのはインハウス運用のメリットです。

慢性的な運用型広告人材不足に対応

冒頭のアンケート調査でもご紹介しましたが、98%が自社のマーケティング人材に関して不足していると認識しています。

優秀なWebマーケターは、一部企業で取り合い状態が続き、専門人材育成に力を入れている企業も限られるため、人材確保は容易ではありません。

しかし、インハウス運用であれば、自社でWeb広告の専門人材を育成するため、その分、外部からの採用に依存せずに済みます。

また、最近では、一部案件のみを広告代理店へ委託し、インハウスと両軸で進める企業も増加。

広告代理店と社内リソースをバランスよく活用することで、人材不足に対応しています。

社内の制作チームと連携がスムーズ

Web広告出稿を広告代理店へ依頼すると、当然ですが、広告代理店からの運用レポートを担当部署で共有し、それをもとに制作チームと方向性について協議します。

間に広告代理店を挟むことで、次の施策の立案や実行にタイムラグが発生することは言うまでもありません。

しかし、インハウス運用の場合、社内にあるクリエイティブやWeb制作チームと、スムーズに連携が取れます。

社内にノウハウが蓄積

繰り返しになりますが、インハウス体制を構築することで、施策の立案から実行、改善に至るまで自社で完結します。

そのため、改善を繰り返すことで、Web広告出稿におけるキーワード選定やクリエイティブなども最適化され、自社にそのノウハウが蓄積。

インハウス運用を進めることで、代理店への依頼よりも、ノウハウを蓄積して効率良くPDCAを回せます。

ベンチャー企業における広告運用インハウスの課題

「少額出稿が可能である」「社内にノウハウが蓄積する」「運用スピードが上がる」など、ベンチャー企業との相性もよいインハウス化。

一方で、事前に把握しなければならない課題もあります。

ここでは、ベンチャー企業における広告運用インハウスの課題について解説します。

長期的な運用担当者の確保

Web広告に専門知識を持つ社員が在籍していればよいのですが、そうでない場合、自社で1から担当者を育成しなければなりません。

講座やセミナーへの参加、教材費など人材育成にもコストがかかりますから、広告代理店へ委託した場合の費用と、インハウスを構築する場合とで、予算の比較は重要です。

また、本格的にインハウスを構築しても、育成した担当者が退職してしまうなど突然のアクシデントに見舞われることもあり、長期的な担当者の確保は容易ではありません。

Web広告運用で安定した人材育成を持続できるのか、引継ぎをどうするのか、入念な計画が必要です。

広告運用のリソースが社内担当者に依存してしまう

長期的な人材確保とも関連しますが、インハウスを構築しても、担当者が1名しかおらず、そのスタッフが異動や退職をしてしまうと、その後の広告運用に支障をきたします。

特に、慢性的な人手不足により、Webマーケターのニーズは高く、転職市場も活発で流動性が激しいです。

「特定の担当者しか業務を遂行できない」「担当者が変わると品質も不安定」ということがないように、日頃から広告運用チームの情報共有、スキルアップを行うことが重要。

最新情報のキャッチアップなど担当者への負担が大きい

Web広告運用は、ツールの使い方や機能、広告運用の手法に至るまで、日々アップデートされます。

広告代理店の場合には、Web広告を出稿する広告媒体とパートナー制度を結んでいることが多く、都度掲載メディアの最新情報を入手可能。

しかし、インハウス運用では、広告媒体側からパートナー認定を受けられないことも多く、最新情報の入手に苦労します。

そのため、Web広告運用をインハウスで進めるには、自ら最新情報を入手するため、講座やセミナーを受講するなど積極的な姿勢が必要。

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Web広告運用の専門人材育成で課題を解決するデジプロ

「少額から広告運用をスタートできる」「スピード感のある広告運用ができる」「社内ノウハウが蓄積する」などメリットも多いインハウス化。

一方で、中長期的に人材を育成しなければならず、リソースが特定の社内担当者に依存してしまうなど、さまざまな課題があります。

弊社では、スピードが求められるベンチャー企業のインハウス化を支援するべく、Web広告特化型のWebマーケティングスクール「デジプロ」を開講しています。

実務で即活かせる実践形式のカリキュラムを採用しており、これまで懸念されていた人材育成やリソースの依存などインハウスにおける課題解消にもおすすめ。

Web広告のプロダクトを網羅しており、完全未経験からでもWebマーケティング担当者として実務に対応できるよう、現役マーケターのパーソナルトレーナーがサポートします。

クライアントワークに必要な広告プロダクトを網羅

デジプロでは、Web広告の最前線で使われる、現在主流の以下プロダクトを網羅しています。

<網羅しているプロダクト>

  • リスティング広告
  • ディスプレイ広告
  • Google広告
  • Yahoo!広告
  • Facebook/Instagram広告
  • Twitter広告
  • データ分析
  • Google Analytics
  • Google Tag Manager

上記カリキュラムを全て独学で習得しようとすると、どのプロダクトから学べばよいか優先順位の決定や、各プロダクトの傾向を掴むのに多くの時間がかかります。

しかし、デジプロなら、インハウスで運用すべきプロダクトのご要望や、クライアントの傾向から学ぶべきプロダクトの優先順位を決定。

基本をおさえながらも、すぐに実務で活用できるよう、早い段階で実践的なカリキュラムをスタートします。

教科書を見ながら知識を学ぶだけのカリキュラムではなく、講義と動画でスキルをインプットし、実際に運用まで行うことでスキルのアウトプットにつながります。

この一連のカリキュラムにより、実務で通用するWebマーケターを育成。

40時間の超集中講座で、効率良く広告プロダクトごとのスキルを習得し、即実践で活躍できる人材を目指せます。

働き方に合わせて教室とオンライン双方に対応

Web広告特化型のWebマーケティングスクール「デジプロ」では「インハウス運用」「人材育成」を目的とした受講も非常に多い特徴があります。

そのため、普段の業務と並行して、効率良くスキル習得できるよう、教室とオンライン双方に対応可能。

  • 通学プラン:毎週土曜日又は日曜日に学習(受講開始時期によって異なります)
  • オンラインプラン;講師と受講日程を相談し、都合に合わせて学習できます

柔軟なプランで、貴社のインハウス化をご支援いたします。

現役マーケターがパーソナルトレーナーです

デジプロのパーソナルトレーナーは、現役で活躍するトップマーケターばかり。

サイバーエージェントでMVPを受賞した人、アイレップで教育担当をしていた人、GMOグループで年間運用費20億円の実績者など、業界最前線で活躍するWebマーケターが支援します。

私たちは、受講生のちょっとしたつまずきが、実務での事故に直結すると考えているため、どんなささいな疑問でもしっかり拾い上げます。

受講期間中は、いつでもチャットで質問可能なので、わからないところはすぐに解消できますよ。

インハウス運用を検討中の場合にも、おすすめです。

卒業後もしっかりサポートします

デジプロの超実践的広告カリキュラムは、受講して終了ではありません。

学んだスキルをインハウス運用で実践してみると、実務によっては「あれ、ここどうすれば」と悩みや疑問が生じることってありますよね。

デジプロでは、このような卒業後の悩みに向き合うため「デジプロ Premium」をご用意しています。

受講後、実務で生じる悩みや疑問を解消するため「動画コンテンツ見放題+オンライン相談60分」付きです。

ぜひ、実務での悩み解消につながれば幸いです。

デジプロ、その他の特徴は以下記事より。

デジプロ卒業生のインハウス導入事例

実際に、デジプロを受講し、インハウスへの導入を成功した事例をご紹介します。

新人Webマーケ担当者の悩みが解消|宮川様

宮川さんは、事務職からキャリアをスタートし、数回の転職を経て、希望していたWebマーケティング職へ転職することができました。

もともと希望していた仕事とはいえ、業務経験ゼロの状態から、リスティング広告とディスプレイ広告の運用を任されたそう。

また、宮川さんが入社する前は、広告代理店へリスティングの運用を依頼していたそうで、ひとまず設定はそのまま引き継ぐことに。

しかし、手探りの状態で広告を運用することに不安を覚え、デジプロを受講くださいました。

デジプロを受講した感想は「最高でした」と語る宮川さん。

一体どのような学びがあったのでしょうか。詳しくは、以下記事よりご覧ください。

広告運用における引き継ぎの不安が解決|岡田様

岡田さんは、大学卒業後、フリーランスとして活動をスタートされました。

そして、そこでご縁のあった企業に、マーケティング担当として入社されたそうです。

入社後は、今まで外注していた広告運用の業務を社内で担当するように任命され、なんと引継ぎ期間はたったの3ヶ月だったとか。

迅速な引継ぎが必要ななかで、他社スクールとデジプロを比較。

他社では「転職を成功させる」ことをゴールに設定しており、実践的な内容までは学べる様子もないことから、実践的カリキュラムを特徴とするデジプロを受講くださいました。

広告運用を実際に回すまでの一連のフローを、その場でやってみせてくれて、基礎の部分をひとつずつ確認しながら進めてもらえたので、安心感があったと話す岡田さん。

デジプロ卒業後は、実際に広告運用の改善に着手し、狙いたいお客様からのコンバージョンが得られたそうです。

岡田さんのリアルな感想は以下記事より。

以下記事へアイキャッチ付き内部リンク

完全未経験からWebマーケ担当者でも安心|太田様

静岡県浜松市で工務店を営む、株式会社都田建設でマーケティング担当をしている太田さんの事例です。

太田さんは、住宅の購入やリフォームを検討されているお客様を対象に、ネットから集客するマーケティングを担当されています。

前任者が辞めてしまったことで、Web広告運用スタッフが不在になったことから、急遽太田さんが担当することに。

コロナ禍である、そして、早急に運用スキルを習得する必要があったことから、Web広告の実践的スキルをオンラインでも学べるデジプロを受講くださいました。

オンラインでの受講については、あまりいい印象をもっておらず、少なからず不安もあったそう。

しかし、実際にデジプロを受講してみると、講義を受ける前に資料やSlackで、内容を丁寧に説明してもらえ、期待値も高まったといいます。

受講後は、広告運用のスピードが変わったと話す太田さん。