Webマーケティングの学習方法として、Webメディアを活用する人もいるでしょう。
Webメディアは、基礎的な内容から最新情報まで扱っているものが種類豊富であり、未経験者はもちろん現役マーケターにとっても役立ちます。
しかし、数多くのメディアが存在しているなかで、どのメディアを活用して学習したらいいのか分からず悩んでいる人も多いでしょう。
Webマーケティング未経験者がメディアを使って学習をする場合は、基礎内容を体系的に学べるメディアがおすすめです。
そこで今回は、実際にWebマーケティングスクールを運営している「デジプロ」が、おすすめの学べるメディア10選を紹介します。
最後まで読み進めれば、あなたにとって最適なWebマーケティングの学習方法を見つけられるでしょう。
目次
Webマーケティングが学べるおすすめメディア10選
Webマーケティングが学べるメディアは数多くありますが、ここでは厳選した10のメディアを紹介します。
各メディアで学べる内容は異なり、Webマーケティングの全般を基礎から学べるメディアや運営元の知見・ノウハウを伝えている特化メディアなどさまざまです。
あなたがWebマーケティングを学習するのに適したメディアを探す参考にしてみてください。
デジプロコラム
引用:デジプロコラム
デジプロコラムは、弊社Webマーケティングスクールの「デジプロ」が提供するメディアです。
デジプロコラムでは、Webマーケティング全般を網羅して学べるような内容を提供しており、無料で記事を読むことが可能。
またWeb広告に特化したスクールのため、リスティング広告やSNS広告といった、Web広告に関する記事が豊富です。
運営元 | 株式会社Hagakure / Hagakure Inc. |
学べる内容 | ・Web広告 ・アクセス解析 ・SNSマーケティング ・Webマーケティング全般の基礎知識 |
料金 | 無料 |
ferret
引用:ferret
ferretは、Webマーケティング情報全般を取り扱っているメディアです。
さまざまな情報を網羅していますが、特にBtoBマーケティングに関する内容が充実しています。
また、無料のWeb記事で学べるだけではなく、実践に活用できる「お役立ち資料」も用意されているのもポイント。
またマーケティングに役立つツールやセミナー情報なども用意されており、ferretのメディア1つで学習が完結してしまうほど充実しています。
学びたい項目だけをピックアップしたいWebマーケティングの経験者はもちろん、基礎から学びたい完全未経験者にもおすすめのメディアです。
運営元 | 株式会社ベーシック |
学べる内容 | ・SEO ・SNSマーケティング ・データ分析 ・BtoBマーケティングなど |
料金 | 無料 |
DIGIDAY
引用:DIGIDAY
DIGIDAYはアメリカが発祥のメディアで、デジタルマーケティング分野に特化したメディアです。
アメリカ発祥ということもあり、日本国内の情報だけにとどまらず、グローバルな視点で情報を提供しています。
「D2C」や「NFT」「eスポーツ」など、流行に合わせた情報をチェックすることが可能。
Webマーケティングを学ぶというよりも、デジタル分野の最新情報やトレンド情報を収集できるメディアです。
運営元 | 株式会社メディアジーン |
学べる内容 | ・デジタルマーケティングに関わる業界のニュース ・業界用語の解説 ・デジタルマーケティング業界の各会社の未来(調査内容・今後の予測を紹介) |
料金 | 無料・一部有料 |
MARKETIMES
引用:MARKETIMES
MARKETIMESは、マーケティングやIT分野で働く人のためのお役立ちメディアです。
マーケティングに関する記事だけではなく、セミナー情報やマーケティング・ITに関するニュースも紹介しています。
また、マーケティングや広告運用を実施する大手企業・有名企業のニュースも発信しているので、トレンドや最新情報を把握するのにもぴったりです。
運営元 | 株式会社メディアリーチ |
学べる内容 | ・マーケティング ・広告に関する最新ニュース ・マーケティングや広告を実施する企業のニュース |
料金 | 無料 |
バズ部
引用:バズ部
バズ部のメディアでは、コンテンツマーケティングやSEOに関するノウハウを提供しています。
こちらのメディアでは、「価値あるコンテンツは、ユーザーの行動に大きな変化を起こす」という考え方を大切にしているバズ部のノウハウ・知識を学ぶことが可能です。
Webマーケティングのなかでも、SEOやコンテンツマーケティングを中心に学びたい人にとっておすすめのメディアです。
運営元 | 株式会社ルーシー |
学べる内容 | ・コンテンツマーケティング ・WordPress ・SEO対策 |
料金 | 無料 |
MarkeZine
引用:MarkeZine
MarkeZineでは、BtoBマーケティングやDX、SNSマーケティングの情報を提供しています。
Webマーケティングの最新情報やトレンドを中心に学ぶことが可能です。
また、Webマーケティングを行う企業の成功事例なども紹介しているので、大手企業の取り組みや戦略を参考にできます。
運営元 | 株式会社翔泳社 |
学べる内容 | ・DX ・BtoBマーケティング ・SNSマーケティング |
料金 | 無料・一部有料 |
日経クロストレンド
引用:日経クロストレンド
日経クロストレンドは、主に日本国内の商品開発や新規事業、マーケティング戦略に関する動向を伝えるメディアです。
例えば、「おにぎり」や「ビール」など身近にある商品の開発やマーケティング戦略を知れるので、楽しみながら学べます。
実例をもとに、最新のマーケティング事情を学びたい人におすすめのメディアです。
運営元 | 株式会社 日経BP |
学べる内容 | ・最新のマーケティング動向 ・商品開発 |
料金 | 無料・一部有料 |
AdverTimes.
引用:Advertimes.
AdverTimes.は、マーケティングや広告関係の情報誌を出版している、株式会社宣伝会議が運営するメディアです。
企業のマーケティングや広報の戦略、広告クリエイティブ作成のコツについて学ぶことができます。
また、海外のマーケティング事情やニュースも発信しているので、海外トレンドを知る手段としてもぴったりです
マーケティング・広告業界の最新動向を、学びたい人におすすめのメディアです。
運営元 | 株式会社宣伝会議 |
学べる内容 | ・広告ビジネス ・販売促進 ・広告クリエイティブ ・海外のマーケティング事情 |
料金 | 無料・一部有料 |
SMMLab
引用:SMMLab
SMMLabは、SNSマーケティングと企業のブランド戦略を主に学べる、マーケティングメディアです。
特にInstagramやTwitter、動画マーケティングのトレンドや戦略について詳しく解説しています。
また、マーケティングの最新情報だけではなく、実際の現場で活かすための具体的な方法まで学ぶことが可能です。
SNSマーケティングを、本格的に始めたい人・学びたい人におすすめのメディアです。
運営元 | アライドアーキテクツ株式会社 |
学べる内容 | ・SNSマーケティング ・ダイレクトマーケティング |
料金 | 無料 |
ウェブ電通報
引用:ウェブ電通報
ウェブ電通報は、広告最大手の株式会社電通が提供するマーケティングメディアです。
一般的なマーケティング事例や広告に関する知識ではなく、電通グループの調査や最新情報を知ることができます。
ウェブ電通報は「マーケティング」「広告」「顧客体験」「社会課題」など10のカテゴリーに分かれており、それぞれで電通グループのノウハウに触れられます。
実際にWeb広告の仕事に取り組んでいる人には、学べることの多いメディアでしょう。
運営元 | 株式会社電通 |
学べる内容 | ・広告 ・クリエイティブ ・メディア ・コンテンツマーケティング |
料金 | 無料 |
Webマーケティングをメディア以外で学ぶ方法
Webマーケティングの学習には、以下の学習方法もおすすめです。
- 書籍
- SNS
- セミナー
- Webマーケティングスクール
これらの学習法に関して、メリット・デメリットを含めて詳しく解説します。
書籍
1つ目は、書籍を使った学習方法です。
書籍での学習は、Webマーケティングの基礎から順番に学べるので、入門編としておすすめです。
書籍学習の具体的なメリット・デメリットは、以下の通りです。
メリット | ・基礎から体系的に学べる ・著者の信頼性がある ・分からないときにいつでも見返せる ・比較的安価で学べる |
デメリット | ・情報が古い場合がある ・たくさんの書籍があり、どの本を選べばいいか迷う ・途中で挫折する可能性がある |
書籍学習をしたい方は、以下の記事でおすすめの書籍を紹介しているので、参考にしてみてください。
SNS
2つ目は、SNSの活用です。
TwitterやInstagram、YouTubeなどのSNSでは、Webマーケティングについて発信している人から情報を得ることができます。
SNSを活用した学習の具体的なメリット・デメリットは、以下の通りです。
メリット | ・最新情報やトレンドを学べる ・学びたい分野だけピックアップできる ・無料で学べる ・場所を選ばず隙間時間に学べる |
デメリット | ・情報の正確さが不明 ・体系的に学ぶことが難しい |
SNSを活用することで、有名なWebマーケターの思考や最新情報を学ぶことが可能ですが、基礎から順番に知識を身につけたい未経験者には不向きです。
セミナー
3つ目の学習方法は、セミナーに参加してWebマーケティングの知識を身につける方法です。
セミナーには、オフラインで講師が講演をしてくれるタイプと、ウェビナーというオンライン上のセミナーがあります。
セミナー学習の具体的なメリット・デメリットは、以下の通りです。
メリット | ・有名Webマーケターの考えを直接聞ける可能性がある ・オフラインのセミナーでは、人脈を広げることも可能 ・最新情報を学べる |
デメリット | ・日時が決まっているので、参加できない可能性がある ・内容が難しく理解できない可能性がある ・高額な場合がある |
セミナーでは、現役のWebマーケターが講演することもあり、現場の生の声を聞けます。
講演者や情報の信頼性は高いですが、内容が初心者向けではないことも多いので、事前にセミナーの内容を確認しておくことをおすすめします。
Webマーケティングが学べるセミナーに関しては、以下の記事も参考にしてください。
Webマーケティングスクール
4つ目の学習方法は、Webマーケティングスクールに通うことです。
Webマーケティングスクールを活用した学習の具体的なメリット・デメリットは、以下の通りです。
メリット | ・基礎から体系的に学べる ・分からないところを質問できる ・実践的なスキルまで学べる |
デメリット | ・学習コストが高額 ・時間や場所に縛られ、自分のペースで学習しづらい |
スクール以外の学習方法ではインプットが中心となり、学んだことをアウトプットすることが難しいです。
一方スクールであれば、アウトプットを中心とした実践的なカリキュラムで学習することも可能。
Webマーケティングは実践のなかでしか学べないことも多く、転職やフリーランスとして活動する際にも実践経験を求められます。
知識やスキルを身につける目的が、「転職をしてWebマーケターとしてキャリアを積みたい」「フリーランスのWebマーケターに転身したい」という方は特にスクールがおすすめです。
マーケティング業界で活躍している人と関われたり転職する際のサポートをしてもらえたりするので、「学ぶ」以上のメリットがあります。
次章では、Web広告に特化した実践型のWebマーケティングスクール「デジプロ」を紹介しているので、このまま読み進めてみてください。
Webマーケティングスキルを習得するなら「デジプロ」
デジプロは、超実践的なカリキュラムでWeb広告スキルを習得できる、Webマーケティングスクールです。
Web広告に特化したカリキュラムや現役のWebマーケターによる直接講義など、デジプロならではの特徴があり、Webマーケティングの魅力を実感できるでしょう。
Web広告を全て学べる
デジプロでは、マーケティングのなかでもWeb広告に特化しています。
具体的には、このような広告プロダクトを学べます。
- リスティング広告
- Google 広告
- Yahoo!広告
- Facebook 広告
- Twitter 広告
- ディスプレイ広告 など
それぞれの広告プロダクトを基礎から応用まで、実践フローに基づいて学習でき、データ解析や運用方法までもしっかり習得できます。
講師は全員プロの現役マーケター
デジプロの講師陣は、現役で活躍しているWebマーケターです。
GMOグループで年間運用費20億円の実績者や、サイバーエージェントでMVPを複数回受賞したコンサルタントなどが在籍しています。
このようなプロのマーケターから、マーケティング業界の現状を教えてもらえ、最新の情報を基に講義をしてもらえます。
また講義をするだけではなく、生徒一人ひとりをサポートするパーソナルトレーナーになってくれるのもポイント。
そのため、継続的な学習のサポートを受けられ、疑問点が浮かんだ際にはすぐに解消できるので安心です。
安心の転職サポート
デジプロでは、転職サポートにも力を入れており、「書類添削」「面接対策」「求人紹介」がプランのなかに組み込まれています。
スクールで学ぶ人の目的の多くが、スキルを身につけて転職を成功させることです。
デジプロのような手厚い転職サポートを受けられると、未経験分野への転職でも安心感が大きいのではないでしょうか。
全国11ヵ所で通学授業にも対応(順次拡大中)
デジプロは、通学授業に対応している教室があり、現在では以下の11ヵ所で対面講義を受けることが可能。
- 渋谷
- 大阪
- 福岡
- 千葉
- 神戸
- 大宮
- 横浜
- 広島
- 名古屋
- 北海道
- 仙台
Webマーケティングスクールはデジプロ以外にもありますが、その多くはパソコン一つで行うオンライン授業。
オンライン授業は、時間や場所に縛られず自由に講義を受けられるというメリットもあります。
ですが疑問点をその場で解決できない、モチベーションの維持が難しいといった点がデメリットでもあります。
教室に通い対面で授業を受けることで、必要な知識をより効率よく学習できるでしょう。