GA4で直帰率が復活!UAとの定義の違いや確認方法も紹介!

デスクワークをしている男性

GA4の直帰率について詳しく知りたい

GA4とユニバーサル アナリティクスではどのように直帰率が違うの?

ユニバーサル アナリティクスからGoogle アナリティクス  4(GA4)への移行を進めるなかで、直帰率に関して悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

GA4とユニバーサル アナリティクスの直帰率では、定義や分析方法が変更されています。

ユーザーの行動を正しく分析するためにも、GA4における直帰率をしっかり理解しておくことが大切です。

そこで本記事では、GA4の直帰率の定義と設定方法について詳しく解説します。

GA4の直帰率をWebサイトの改善に活用したい人は、ぜひ最後までご覧ください。

GA4における直帰率はアップデートによって復活している

デスクワークをしている男性2人

ユニバーサル アナリティクスで確認できていた「直帰率」のデータは、GA4が登場した頃は廃止されていて話題になっていました。

しかし、GA4のアップデートによって、現在(2023年3月地点)は直帰率が復活しています。

GA4の直帰率はユニバーサル アナリティクスに比べて、ユーザー行動をより意識した分析ができるようになりました。

ただし、直帰率の定義や計算方法が大きく変更されています。

そのため、ユニバーサル アナリティクスの操作方法やデータ分析に慣れている人でも、GA4で表示される直帰率は別物であると認識しておきましょう。

ユニバーサル アナリティクスとGA4における直帰率の定義や違いについては、次項で詳しく解説します。

ユニバーサル アナリティクスとGA4における直帰率の定義の違いについて

ミーティングを開いている男性4人

同じ「直帰率」でも、ユニバーサル アナリティクスとGA4では定義が大きく異なります。

それぞれ詳しく解説するので、参考にしてみてください。

ユニバーサル アナリティクスにおける直帰率の定義

ユニバーサル アナリティクスにおける直帰率の定義とは、Webサイト訪問後に次のページへ遷移することなく離脱をしたセッションの割合のことです。

ユニバーサル アナリティクスにおける直帰率は、以下の計算式で算出可能です。

直帰率=直帰セッション÷セッション数×100

具体例を挙げて、見ていきましょう。

【全体の直帰率を知りたい場合】

セッション訪問ページ訪問ページ
AさんページA:10:00に訪問ページB:10:10に訪問
BさんページA:14:00に訪問

上記のようなケースでは、直帰セッションがBさんの1回、全体のセッションが2なので「1÷2」×100=直帰率50%と算出可能です。

【個別ページの直帰率を知りたい場合】

個別ページの直帰率=そのページの直帰セッション÷そのページから始まるセッション×100

個別ページの直帰率を算出したい場合は、上記の計算式で求められます。

たとえば、さきほどの表にあるページAの直帰率を調べたい場合は、以下の通りです。

ページAの直帰セッションは1÷ページAから始まるセッションは2×100=ページAの直帰率は50%

GA4における直帰率の定義

GA4における直帰率の定義とは、エンゲージメントされていないセッションの割合のことです。

ちなみにエンゲージメントとは、Webサイトやアプリにおけるユーザーが起こした行動を指します。

エンゲージメントがされていない場合には、直帰したとみなされます。

エンゲージメントとしてカウントされる一例は以下の通りです。

  • 10秒以上継続してWebサイトに滞在している
  • 滞在しているページからコンバージョンが発生している
  • 2ページ以上閲覧している

上記の基準においてどれか一つにでも該当すれば、エンゲージメントが発生したとカウントされます。

つまり、GA4はユニバーサル アナリティクスと異なり、1ページで離脱したとしても10秒以上滞在してもらえれば、直帰したとは判断されません。

これらのことから、GA4の直帰率はユニバーサル アナリティクスと比べると、下がる傾向にあります。

GA4における直帰率は、以下の計算式で算出可能です。

直帰率=100%-エンゲージメント率

なお、計算式にあるエンゲージメント率とは、さきほど紹介した「2ページ以上閲覧している」「10秒以上Webサイトに滞在している」「コンバージョンが発生している」など、エンゲージメントの割合を指しています。

エンゲージメント率の求め方は、以下の通りです。

エンゲージメント率=エンゲージのあったセッション÷セッション×100

実際にエンゲージメント率をGA4の管理画面から確認してみましょう。

管理画面「ライフサイクル」→「集客」→「トラフィック獲得」へアクセスしてみてください。

下記の画像にある赤枠がエンゲージメント率を指しています。

GA4で直帰率を確認する2つの方法

ノマドワークをしている男性

ユニバーサル アナリティクスとは違い、GA4では直帰率のデータを確認するためには、自分で設定する必要があります。

GA4で直帰率を確認するには、以下の2つの方法があります。

  • 標準レポート
  • 探索レポート

片方だけを使うのではなく、状況に応じて両方活用するのがおすすめです。

それぞれ詳しく解説します。

標準レポート

標準レポートとは、訪問者やセッション数・イベントなど全体のデータ分析が可能な機能のことです。

標準レポートで直帰率を確認する方法は、以下の5ステップです。

1.GA4にアクセスして、ホーム画面左側にある「レポート」を選択し、「エンゲージメント」→「ページとスクリーン」の順番で進み、右上にある「レポートをカスタマイズ」をクリックします。

2.右側に表示された「指標」を選択します。

3.一番下にある「指標を追加」をクリックします。

4.さまざまな項目が表示されるので、スクロールして「直帰率」を選択します。

5.最後に「適用」ボタンをクリックすれば、完了です。

指標には最大12個まで項目を表示できるため、直帰率のほかにも追加することが可能です。

また、ドラッグして位置を容易に移動できるため、自分たちが使いやすいようにカスタマイズしてみましょう。

探索レポート

探索レポートは標準レポートと同じく、Webサイト分析ができる機能ですが、より詳細なデータを調べたい場合に利用します。

「性別と年齢ごとで細かなユーザー属性が知りたい」など、詳細なレポートを自由に設定可能です。

探索レポートで直帰率を確認する方法は、以下の5ステップです。

1.まずはホーム画面左側にある「探索」から「データ探索」を開き、「空白」をクリックします。

2.「変数」のタブにある「ディメンション」から「+」を選択します。

3.以下の画面が表示されるので、「ページ/スクリーン」→「ページタイトル」を選択して、画面右上にある「インポート」をクリックします。

4.続いて2.と同じ要領で、「指標」にある「+」ボタンから「セッション」→「直帰率」をクリックして、画面右上にある「インポート」を選択します。

5.最後に「タブの設定」にある「行」へディメンションで設定した「ページタイトル」を「値」へ指標で設定した「直帰率」をドラッグ&ドロップして、画面右側に直帰率が表示されれば、完了です。

GA4について理解を深めたいのであれば「デジプロ 」

Web広告特化型のWebマーケティングスクール「デジプロ」

Google アナリティクス 4をマスターしたいのであれば、「デジプロ」の受講も検討してみてください。

デジプロは、実践的なカリキュラムを通して、Web広告に特化したスキルを学べるマーケティングスクールです。

カリキュラムにはWeb広告に関する内容だけではなく、Google アナリティクスの理解も深められる講座を盛り込んでいます。

デジプロの具体的な特徴は以下の3つです。

  • GA4や主要なWeb広告を実践フローで学べる
  • 講師は全員プロの現役マーケター
  • 全国8ヵ所で通学授業にも対応(順次拡大中)

最後には受講者の声も掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

GA4や主要なWeb広告を実践フローで学べる

デジプロでは、以下のWeb広告を実践形式で学べます。

  • リスティング広告
  • Google 広告
  • Yahoo!広告
  • Facebook広告
  • Twitter広告
  • ディスプレイ広告 

また、Web広告運用に欠かせないのが、Google アナリティクスを活用したデータ分析です。

以下のカリキュラムによって、Google アナリティクスも基礎から応用まで網羅的に学習することが可能です。

2023年7月1日に完全移行するGA4に関する講座も用意しているため、これまでGoogle アナリティクスを触ったことがない方でも安心して学べます。

講師は全員プロの現役マーケター

デジプロでは、Webマーケティング業界に現役で活躍しているマーケターが講師をしています。

GMOグループで年間運用費20億円の実績者や、サイバーエージェントでMVPを複数回受賞したコンサルタントなどの肩書を持った講師も在籍しています。

また、講義だけではなく、生徒一人ひとりをサポートするパーソナルトレーナーになってくれるのもデジプロの強みです。

独立やキャリアについても相談できるので、将来に対する不安や悩みを抱えているのであれば、一度話を聞いてもらいましょう。

全国8ヵ所で通学授業にも対応(順次拡大中)

デジプロでは、通学授業に対応している教室が全国8ヵ所にあります。

  • 東京
  • 大阪
  • 福岡
  • 千葉
  • 大宮
  • 横浜
  • 広島
  • 名古屋

Webマーケティングスクールはデジプロ以外にもありますが、ほとんどはパソコン一つで行うオンライン授業です。

オンライン授業は、時間や場所に縛られず自由に講義を受けられるメリットがあります。

しかし、疑問点をその場で解決できなかったりモチベーションの維持が難しかったりといったデメリットもあります。

デジプロは教室に通い対面で授業を受けると、モチベーションを維持したまま効率的な学習が可能です。

教室に近い場所で働いている方であれば、本業が終わってからでも通えます。

受講者の喜びの声も多数あり

デジプロでは、過去の受講者の声を「デジプロコラム」に掲載しています。

一例として、2人の受講生の感想を紹介するので、参考にしてみてください。

独学で始めたアフィリエイト運用から興味をもってWeb業界に転職を成功させた加藤さん

食品業界で営業として働いていた加藤さんは、副業で始めたアフィリエイト運用を通して広告業界に興味を持ち、転職を考えました。

しかし、独学の知識だけでは転職が難しいと感じてスクールを探した結果、講義内容が一番実践的なデジプロの受講を決めたそうです。

デジプロでは、実際の現場を理解している講師から的確なアドバイスをもらいつつ転職活動の準備ができたため、非常に心強かったと話してくれています。

その後は実際に転職を成功させて、現在はWebマーケティングの会社で営業職として活躍されているとのことです。

「今後はお客さまの目的を把握して予算管理まで提案できる営業を目指したい」と語ってくれました。

大手代理店の求人広告営業からWebマーケターに転職した山口さん

大手代理店で求人広告の営業を担当していた山口さんは、入社してすぐに社内MVPを受賞し、成果を出し続けていました。

しかし、2020年に蔓延した新型コロナウイルス感染症によって仕事への意欲や将来を考えるようになったそうです。

これからのキャリアを考えて、自分が頑張れる動機や環境が明確になったことで、未経験からWebマーケターへの転職を決意しました。

未経験からWebマーケターへ転職するにあたり、自分の本気度を伝えるためにも、スクールで学ぶことを選択したとのことです。

デジプロの講義内容は理解しやすく、講師からは転職への具体的なアドバイスをもらえたことが役立ったと語っています。

その結果、転職活動に成功し、現在はWebマーケターとして活躍しています。

今後はクライアントの課題に合わせて、広告の知識と豊富なデータを使った提案ができるようになりたいとのことです。