在宅フリーランスは、「自分らしく働きたい」「家族を優先した働き方をしたい」「人間関係で悩みたくない」という思いを実現できる働き方の一つです。
インターネットやIT技術の発展により、場所や時間、人に縛られない働き方ができるようになり、在宅フリーランスに興味を持つ人も増えてきました。
しかし、実際のところ「在宅フリーランスをやりたいけど、具体的にどんな仕事があるの?」と疑問に思っている方も多いでしょう。
一口に在宅フリーランスと言っても仕事の種類は多岐にわたり、未経験でも始めやすいものから実績や経験が問われるものまであります。
そこで本記事では、Webマーケティングスクールのデジプロが、在宅フリーランスにおすすめの仕事13選を解説します。
最後まで読み進めれば、在宅フリーランスとして自分に合った仕事を選ぶ際の参考にできます。
目次
【2022年】在宅フリーランスが増加中!
クラウドソーシングサイトのLancers(ランサーズ)は、2021年におけるフリーランス人口の動向を調査しました。
日本におけるフリーランス人口は、2018年に1,151万人だったのに対し、2021年には500万人以上増加して1,670万人へと増えています。(※専業フリーランスだけではなく、副業も含む。)
つまり、たった3年で500万人以上の人がフリーランスという働き方に興味を持ち、実際に仕事を獲得したのです。
その背景には、2020年に蔓延した新型コロナウイルス感染症があります。
多くの企業がテレワークを導入したことで業務効率化が加速し、結果として隙間時間が増え、副業を始める人が増加しました。
コロナ禍が働き方・生き方を見直すきっかけになり、本業以外の副業にも力を入れて「会社に頼らず生きる」ことを選択した人もいます。
さらに、インターネットやIT技術の発展やクラウドソーシングサイトの台頭によって、副業のできる環境が整ってきたことも要因の一つでしょう。
こういった動きのなかで、近年特に注目されているのが、WebマーケティングやWebデザインのようなWeb系フリーランスです。
Web系フリーランスを必要としている企業も多く、ますます需要が高まると予想されます。
そこで次章では、Web系の仕事を含め、在宅フリーランスができるおすすめの仕事を紹介します。
在宅フリーランスができるクライアントワーク9選
クライアントワークとは、お客様(企業や個人)から仕事を受注する働き方です。
在宅フリーランスができるクライアントワークは、以下の9つです。
それぞれ詳しく解説します。
1.データ入力・文字起こし
データ入力は、データや分析した数値をエクセルや専用のシートに打ち込む仕事です。
文字起こしは、会議やインタビュー、動画内の言葉を文字で書き出します。
特別なスキルは必要なく、隙間時間でできる仕事です。
いずれの仕事も一人で黙々とできるので、専門的なスキルを必要としない挑戦しやすい仕事をしたい人におすすめです。
収入の目安 | 1案件1,000円〜 |
必要なスキル | ・パソコン操作 ・語彙力 |
メリット | ・専門的なスキルが必要ない ・一人で黙々仕事ができる |
デメリット | ・比較的低単価の案件が多い ・定型的な作業 |
2.翻訳
翻訳には、書籍翻訳と映像翻訳があります。
外国語を日本語に訳す場合と、反対に日本語を外国語に訳す場合があります。
翻訳の一例は、以下の通りです。
- マニュアルや契約書
- 書籍や出版物
- ドラマや映画
外国語に精通していることが条件になりますが、基本的にリモートワークが可能です。
言語スキルを活かし、在宅で仕事をしたい人におすすめの仕事でしょう。
収入の目安 | 1案件10,000円 |
必要なスキル | ・言語 ・文章力 ・コミュニケーション力 |
メリット | ・言語スキルを活かせる ・報酬が高いものも多い ・誰でもできる仕事ではない |
デメリット | ・言語スキルが必須 |
3.Webライティング
Webライティングは、Web用の文章・原稿を作成する仕事です。
発注者から文章制作の依頼を受け、内容のリサーチや文章制作を行います。
一口にWebライターといっても、仕事内容は多岐にわたります。
例えば、以下のような仕事が一例です。
- SEOライティング
- キャッチコピー制作
- セールスライティング
- 取材記事制作
- YouTubeや公式LINEなどのシナリオ制作
Webライティングの仕事は、基本的にパソコンとネット環境があれば仕事を始められます。
文章を書くのが好きな人や、情報収集が得意な人におすすめです。
収入の目安 | 1文字1円〜 |
必要なスキル | ・コミュニケーション力 ・論理的思考力 ・心理学 ・文章スキル |
メリット | ・「人」「時間」「場所」に縛られず自由に仕事ができる ・文章力はほかのビジネスと組み合わせることが可能 |
デメリット | ・収入が低い案件もある ・継続するのが難しい |
4.Webデザイン
Webデザインとは、Webサイト全体の構成やレイアウトを考えたり、デザインを設計したりする仕事です。
具体的なデザインの仕事には、以下のものがあります。
- Web上のホームページ
- ランディングページ
- ブログのアイキャッチ画像
- YouTubeのサムネイル
デザイナーと聞くと「デザインセンスがないと難しいのでは?」と感じる人もいますが、デザインのセンスよりも、人間心理や論理的思考力が求められます。
またWebデザイナーの仕事内容は、コーディングを必要とするホームページ制作から、簡単なサムネイル制作と多岐にわたります。
なかには初心者からでも始めやすい仕事もあるので、デザインや創作が好きな人は挑戦してみるとよいでしょう。
ただし、本格的にWebデザイナーとして生計を立てるなら、専門的なスキルが必須です。
まずはWebデザインスクールや講座などを受講し、最低限の土台を整えましょう。
収入の目安 | サムネイル制作:1案件1,000円〜 ホームページ制作:70,000円〜 |
必要なスキル | ・コミュニケーションスキル ・論理的思考力 ・心理学 ・ライティングスキル ・コーディングスキル |
メリット | ・初心者でも取り組みやすい案件もある ・ほかの仕事との掛け合わせで、仕事の幅が広がりやすい |
デメリット | ・収入を上げるには、コーディングなどのスキルを身につける必要がある |
5.ITエンジニア
ITエンジニアは、Webサイトやアプリケーションなどのシステム構築、開発、運用をする仕事です。
Webデザインとは異なり、一般ユーザーからは見えない仕組みを構築するので、バックエンドと言われます。
将来性があるにもかかわらず人材不足が深刻な業界であるため、ITエンジニアの需要は大きいです。
ただし、スキルの専門性が高く、完全未経験からフリーランスのITエンジニアになるのは難しい傾向です。
ITエンジニアはプログラミング言語を活用して仕事を進めるので、とにかく実践経験が求められます。
そのため、フリーランスのITエンジニアを目指す際は、まずプログラミングを学習し、転職や副業を通して実践経験を積むことをおすすめします。
収入の目安 | 1案件100,000〜300,000円 |
必要なスキル | ・プログラミングスキル ・コミュニケーションスキル ・チームワーク |
メリット | ・IT人材の需要が高いのに不足している ・高収入を期待できる ・希少性がある |
デメリット | ・実践経験を求められる ・スキルを身につけるのに時間がかかる |
6.Webマーケティング
Webマーケティングは、Webを活用して、クライアントの集客や商品が売れる仕組みを構築する仕事です。
Webマーケティングの仕事には、以下のようなものがあります。
- Web広告運用
- SNSマーケティング
- アフィリエイト
- SEO対策 など
Webマーケターはまずクライアントからの要望をヒアリングして、ターゲット設定や目標設定をします。
そして、クライアントのサービスや商品、設定したターゲットや目標を基に、マーケティング手法を決定して施策を実行します。
また、施策を実行して終わりではなく、その後データ分析と改善を繰り返して、よりよい結果を追い求めるのもWebマーケターの重要な役割です。
Webマーケティングは、データを分析したり、客観的に物事を考えたりするのが好きな人におすすめです。
収入の目安 | 1案件10,000〜100,000円(内容や手法によって大きく異なる) |
必要なスキル | ・論理的思考力 ・コミュニケーション能力 ・継続力 ・各種手法に必要なスキル |
メリット | ・マーケティングスキルはどの業界でも役に立つ ・案件によっては、高収入を得られる |
デメリット | ・実践経験がないと案件獲得できないことが多い ・日々多くの最新情報を入手する必要がある |
7.動画編集
動画編集は、撮影した動画や画像をつなぎ合わせたり、加工したりして動画を制作する仕事です。
クライアントの要望をヒアリングして、細かな装飾やアクションなどを取り入れつつ編集する必要があります。
またテロップを入れたり、音楽を挿入したりと、視聴者への見やすさを重視して工夫することも求められます。
動画編集の仕事内容一例は、以下の通りです。
- YouTube向けの動画編集
- アニメーション制作
- 動画広告の制作
このように動画編集のなかでも仕事内容に幅があるので、さまざまなジャンルに挑戦することが可能です。
そうすることで、動画編集者として仕事獲得のチャンスも大きくなるでしょう。
収入の目安 | 1案件5,000〜30,000円 |
必要なスキル | ・動画編集スキル ・コミュニケーションスキル ・文章力 |
メリット | ・動画市場が右肩上がりで伸びている ・短期間で仕事を獲得できる可能性がある |
デメリット | ・高スペックのパソコンや動画編集ソフトが必要なので、初期投資にお金がかかる |
8.オンライン秘書
オンライン秘書とは、会社や個人のさまざまな業務をオンラインでサポートする仕事です。
オンライン秘書の仕事の一例は、以下の通りです。
- 取引先とのアポイントの調整
- メール対応
- タクシーや飛行機など移動の手配
- レストランなど飲食店の予約
- 資料作成
- 請求書管理
- SNSやWebサイトの更新 など
特別なスキルは必要ありませんが、クライアントの行動を先読みして準備するなどの気配りが求められます。
事務経験がある人、育児や本業の空き時間で副業をしたい人にもおすすめな仕事です。
収入の目安 | 時給:1,000円〜 |
必要なスキル | ・コミュニケーションスキル ・最低限のビジネススキル ・最低限のパソコンスキル |
メリット | ・隙間時間でも仕事できる ・特別なスキルは必要としない |
デメリット | ・報酬が低い ・クライアントによって仕事量や仕事内容が変わる |
9.コンサルティング
コンサルティングは、企業や個人の経営課題に対してシステムの導入や業務プロセスの改善などを提案して解決する仕事です。
経営コンサルティングやビジネスコンサルティングが多く、特定の分野での知見と高いスキルを必要とします。
仕事を獲得するためには、クライアントが納得するような実績と経験が必須でしょう。
そのため、コンサルティングで在宅フリーランスになるには、特定の分野で結果を出す必要があります。
フリーランスでコンサルティングができるようになり、クライアントから気に入られると、お抱えとして継続的にサポートできるようになるでしょう。
収入の目安 | 1プロジェクト30,000円 |
必要なスキル | ・コミュニケーションスキル ・営業力 ・論理的思考力 ・目標設定・分析・改善スキル など |
メリット | ・高収入が見込める ・自分の経験を活かせる ・人脈が広げられる |
デメリット | ・実績や経験が必要 |
在宅フリーランスができるクライアントワーク以外の仕事4選
クライアントワーク以外で在宅フリーランスにおすすめな仕事は、以下の4つです。
それぞれに関して詳しく解説します。
1.アフィリエイトブログの運用
アフィリエイトブログは、自分で運用するブログ内で商品を紹介して、その商品のリンクから購入されると報酬が入るビジネス形態です。
ブログは初期費用が少なく、時間や場所に縛られず自分一人で完結できる仕事です。
しかし、収入が発生するまでに時間がかかるため、長期的にブログ運用を続けていく必要があります。
2.ECサイト運用
ECサイトの運用では、ネットショップを開設して仕入れた商品やオリジナル商品を販売します。
最近では、ECサイトを簡単に構築・開設できるプラットフォームのShopifyなども活用できます。
ECサイトを運用するには、ハンドメイドのオリジナル商品や海外からの買い付けなどが必要です。
3.SNS運用
SNS運用では、自分でアカウントを作成し運用します。
ただし、SNS運用そのもので収益が発生するわけではありません。
自分の紹介した商品をファンがECサイトを通して購入してくれたり、ブログを閲覧してくれたりすることで収入が生まれます。
ブログ運用などのほかの仕事と関連させてSNSを運用してみるといいでしょう。
4.せどり
せどりとは、商品を市場価格で購入して高く売る、または市場価格よりも安く買って市場価格で販売することで利益を得る仕事です。
例えば、家電量販店のセールで安く家電を購入して、フリマサイトなどで定価で販売するといった方法があります。
商品によっては大きな利益につながりますが、販売店のセール情報やフリマアプリを常にチェックする必要があるので根気強く取り組む姿勢が大切です。
在宅フリーランスを目指すときの注意点
在宅フリーランスを目指すときに気をつけたいのは以下の3つです。
- スキル習得が必須
- 仕事環境を自分で整備する
- 経費や売上管理、確定申告など事務作業が必要
それぞれを詳しく解説します。
スキル習得が必須
注意点の1つ目は、前もってスキルの習得が必要であることです。
フリーランスは、会社員のように必要なスキルを1から教えてもらえるわけではありません。
フリーランスとして生計を立てるために、自分で学びスキルを身につける必要があります。
そのため、ある程度稼げるようになるには時間と労力が必要でしょう。
最初は案件を獲得できず、苦労する方も非常に多い傾向です。
仕事環境を自分で整備する
フリーランスは仕事環境を自分で整備する必要があります。
当然ですが、以下のような仕事道具、環境も全て自分で準備をします。
- パソコン
- 必要なソフト
- ネットウイルス対策
- ネット環境
- 働く場所
このような仕事環境は一度準備して終わりではなく、定期的なメンテナンスや更新が必要です。
経費や売上管理、確定申告など事務作業が必要
フリーランスになれば経費の計算や請求書作成、売上管理、確定申告など事務作業も自分でやらなければなりません。
フリーランスは雇われではないので、仕事に関わることを全て自分でやる必要があります。
これらの事務作業は手間がかかり、時間も必要ですが、その作業に対して収入があるわけではありません。
そのため、業務効率化のためにも、状況に応じて事務作業をオンライン秘書に依頼したり、会計ソフトを活用したりするなどの工夫も必要です。
在宅フリーランスの案件獲得方法5選
在宅フリーランスの案件獲得方法には、以下の5つがあります。
それぞれを詳しく解説します。
クラウドソーシング
クラウドソーシングとは、企業や個人が不特定多数の人に向けて仕事を発注するサービスを指します。
受注者(ワーカー)は、発注者(クライアント)が掲載している募集内容を閲覧し、自分が受注したい案件があれば応募文を送ります。
ワーカーのプロフィールや応募文の内容を見て、クライアントは仕事を依頼する相手を選択するという仕組みです。
クラウドソーシングでは、「初心者可」「未経験可」の案件もあり、フリーランス初心者でも挑戦しやすい点が特徴です。
また、クラウドソーシングの運営側は発注者と受注者の仲介役なので、報酬や仕事内容に関するトラブルが少ないのはメリットでしょう。
今では、Lancers(ランサーズ)やCrowd Works(クラウドワークス)といったクラウドソーシングサイトを活用して仕事の受発注をする人も増えています。
フリーランス専用エージェント
フリーランス専用エージェントでは、専門のアドバイザーが案件の紹介やサポートなどをしてくれるサービスです。
転職エージェントのフリーランス版を想像すると分かりやすいでしょう。
フリーランス専用エージェントは、自分に合った案件を紹介してくれるだけではなく、単価や条件面などの交渉や契約書の作成まで代行してくれるところもあります。
そのため、自分では案件を見つけられない方や営業が苦手な方におすすめです。
しかし、エージェントに依頼する際には、「提供できるスキル」「経験」「実績」をまとめたポートフォリオが必要な場合が多いです。
エージェントに依頼する前にクラウドソーシングなどでいくつか経験を積んでおく方がいいでしょう。
求人サイト
求人サイトには多種多様な仕事が掲載されており、自分の希望に沿った仕事を探しやすいのが特徴です。
また求人サイトでは、自分のペースで仕事を探して応募できるメリットがあります。
自分のタイミングで案件を探して応募したい人におすすめです。
SNSで案件を探す
InstagramやTwitterで案件を探すことも可能です。
「#(仕事内容)募集」と検索すると、現在募集している案件を探すことができます。
また自分でアカウントを運用しておくと、仕事を依頼したいクライアントから連絡が届くことも。
SNSで仕事を受けるメリットは、クラウドソーシングのように手数料を取られないので、高い報酬につながりやすいことです。
しかし、直接契約では契約内容や報酬でトラブルになることもあるので、フリーランスとして経験を積んでからがおすすめです。
企業への直接応募
企業への直接応募は、訪問やメール、電話、SNSなどで自ら営業をする方法です。
例えば、ホームページ制作を仕事にするフリーランスであれば、ひたすら企業のホームページを見てまわります。
そのなかで、気になった企業に問い合わせをし、ホームページのリニューアルを提案します。
企業に直接応募をすることで、クラウドソーシングなどに掲載されていない仕事に出会える可能性も期待できるでしょう。
しかし、クライアントが「この人に依頼したい」と感じるほどの実績と提案を用意する必要があるので、難易度は高めです。
需要の期待できる在宅フリーランスの仕事はどれ?
インターネットの発展やスマートフォンなどのデバイスの進化により、「遊ぶ」「買う」「学ぶ」「調べる」といった人々の行動が、オフラインではなくWeb上へと移行してきました。
日常的にECサイトで買い物をしたり、YouTube動画で学んだりすることは、今やごく当たり前です。
こういった傾向から、今後需要が期待できる在宅フリーランスの仕事は、以下のようなWeb・IT関連の業務が考えられます。
- Webライティング
- Webデザイン
- ITエンジニア
- Webマーケティング
- 動画編集
- ECサイト運用
上記のなかでも、特に「Webマーケティング」「Web広告」は成長が著しい分野です。
広告大手電通の2022年2月の調査によると、2021年に初めてインターネット広告費がこれまで広告の主流であったテレビや新聞などのマスコミ四媒体広告費を抜きました。
2020年・2021年は新型コロナウイルス感染症の影響もありましたが、そのなかでもWeb広告・Webマーケティングに力を入れた企業や個人が多かったことが分かります。
Web広告業界やWebマーケティング業界は今後も発展すると予測されるので、これからフリーランスを目指すのであればWebマーケティングジャンルを選ぶのも一つの方法です。
Webマーケターとして在宅フリーランスを目指すなら「デジプロ」
デジプロは、超実践的なカリキュラムでWeb広告スキルを習得できる、Webマーケティングスクールです。
Webマーケティングは現在の企業活動にとって、切っても切れないものになっており、それだけWebマーケターの需要が増えています。
しかし、独学で知識とスキルを身につけてWebマーケターとして活動し始めても、仕事を獲得できないという声をよく耳にします。
それはWebマーケティングの仕事では「実践経験」の有無が重要視されるからです。
実践経験を独学で積むことは難しく、現役マーケターから直接教えてもらう、実践形式のスクールで学ぶなどの必要があるでしょう。
デジプロでは、Web広告に特化したプログラムや現役のWebマーケターによる直接講義を導入し、未経験からでも実務で通用するWebマーケターの育成に努めています。
主要Web広告プロダクトを実践フローで習得
デジプロでは、マーケティングのなかでもWeb広告に特化したカリキュラムを特徴にしています。
具体的には、このような広告プロダクトを学べます。
- リスティング広告
- Google 広告
- Yahoo!広告
- Facebook広告
- Twitter広告
- ディスプレイ広告
それぞれの広告プロダクトを基礎から応用まで実践フローに基づいて学習でき、データ解析や運用方法まで習得可能。
Web広告に関して「知っている」レベルではなく、「運用できる」レベルの内容を学ぶので、受講後すぐにフリーランスへの転身を考えている方にもおすすめです。
講師は全員プロの現役マーケター
デジプロの講師陣は、Webマーケティング業界で現役で活躍しているマーケターです。
GMOグループで年間運用費20億円の実績者や、サイバーエージェントでMVPを複数回受賞したコンサルタントなどが在籍しています。
このようなプロのマーケターからマーケティング業界の現状を教えてもらえ、最新の情報を基に講義を受けられます。
また講義をするだけではなく、生徒一人ひとりをサポートするパーソナルトレーナーになってくれるのもポイント。
継続的な学習のサポートを受けられたり、疑問点が浮かんだ際にはすぐに解消できたりするので安心です!
全国11ヵ所で通学授業にも対応(順次拡大中)
デジプロは、通学授業に対応している教室が全国11ヵ所にあります。
現在は、以下の場所で対面講義を実施しています。
- 渋谷
- 大阪
- 福岡
- 千葉
- 神戸
- 大宮
- 横浜
- 広島
- 名古屋
- 北海道
- 仙台
Webマーケティングスクールはデジプロ以外にもありますが、その多くはパソコン一つで行うオンライン授業。
オンライン授業は、時間や場所に縛られず自由に講義を受けられるというメリットもあります。
しかし、オンラインでは疑問点をその場で解決しにくい、モチベーションの維持が難しいといったデメリットもあります。
教室に通い対面で授業を受けることで、必要な知識を効率よく学習できるでしょう。