「Web広告代理店へ広告の運用代行をお願いしたら効果はあるのだろうか?」
「Web広告代理店は数多くあるけど、どのように選べばいいのだろうか?」
Web広告代理店へ運用代行をお願いしようとしている事業会社の担当者で、上記のように悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
Web広告代理店にもそれぞれ得意分野や規模などの特徴がありますし、お願いをしたけど希望通りの結果にならなかったら、費用も時間ももったいないですよね。
そこで今回は、Web広告代理店の運用代行を検討している事業会社の担当者向けに、Web広告代理店に関して網羅的に解説します。
記事の後半ではおすすめのWeb広告代理店も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
法人向け資料のダウンロードはこちら
目次
そもそもWeb広告・Web広告運用とは?
Web広告とは、その名の通りWeb上で配信される広告のことで、Web広告運用はWeb広告の成果が最大化されるよう調整することを指します。
Web広告には、具体的に以下のものがあります。
- リスティング広告
- ディスプレイ広告
- SNS広告
- アフィリエイト広告
- 動画広告
Web広告の場合、看板やテレビ広告とは違ってリアルタイムで配信のオンオフを切り替えたり、同じSNS上でも広告を見せる人と見せない人を選べたりと自由度が高いのが特徴です。こういった調整をWeb広告運用と言います。Web広告運用では、インターネット上に出稿する広告を、より効果的に届けるために設定・調整・分析を繰り返していきます。
Web広告運用者は単に広告を出すだけでなく、「誰に」「どんな広告を」「いつ」「いくらで」届けるかを考え、成果につなげるのが主な役割です。
しかし、Web広告運用には多くの知識と技術が必要なため、Web広告について知識がないまま広告を配信しているうちにコストだけがかかっていく……といったこともあり得ます。そこで、Web広告に慣れていない人に代わってWeb広告運用を行うのがWeb広告代理店です。
Web広告代理店では、事業会社や個人から広告出稿の依頼を受けて、代理でインターネット広告の出稿や運用までを行います。看板やテレビ広告などを扱う総合広告代理店と違い、Web広告代理店ではインターネット上に掲載される広告を扱います。
各クライアントによってWeb広告を出稿する目的が違うので、Web広告代理店はクライアントの要望をヒアリングし、目的に合った施策を実行します。
Web広告は広告業界のなかでも、右肩上がりに成長している業界であり、マス広告運用と違いデータ分析が容易なので、分析・改善力に長けた人が多いでしょう。
Web広告代理店の業務範囲について

Web広告代理店の役割は、広告主(クライアント)が広告運用をしたい目的をすり合わせ、目標値を決め、その目標値が最大化されるように広告運用を行うことです。
そのための業務をざっくり分けると、「プランニング業務」「入稿業務」「運用業務」「分析・改善業務」「報告業務」に分かれます。以下でそれぞれ説明します。
プランニング業務
プランニング業務は、広告主(クライアント)と打合せして決めた目標値・ゴールに対しての戦略を立てる仕事です。
具体的には、以下のような内容がプランニング業務としておこなわれます。
- 広告媒体の選定
- 広告メニューの選定
- 自社・競合を考え、効果的な訴求の仕方を決定
このような内容を打ち合わせをして、入稿前の準備をします。
入稿業務
入稿業務は、プランニングで決めた内容をもとに、広告掲載するために広告運用アカウントの管理画面を設定することです。
入稿で設定する一例としては、以下のような内容があります。
- ターゲット設定
- キャンペーン設定
- 広告グループ設定
- キーワード設定
- 広告タグの設置
運用業務
運用業務は、広告を配信してからはじまる各種調整のことを指します。
Web広告の世界では、広告の成果をデータで確認することが可能です。そのため配信後からのデータを見ながら、どんな人に配信したら良いか、どの時間帯に配信したら良いか、広告で使う文章やクリエイティブはそのままで良いかなど成果が最大化されるよう調整していきます。
配信したら終わりではなく、配信してからも調整を続けるのがWeb広告の最大の特徴と言えるかもしれません。
分析・改善業務
運用業務の中でも特に重要なのが、分析と改善です。
先ほども書いたように、Web広告の場合は広告の状況をデータで把握することができるのですが、そのデータ量がかなり多いんですね。なので、膨大なデータから必要なものを取捨選択し、分析し、クライアントの目標が達成できるよう改善していくことが重要です。
広告レポートの作成など報告業務
最後の業務では、運用業務で得られた結果をまとめて、広告主(クライアント)に報告するためにレポートの作成をします。
広告運用期間中のインプレッション数やクリック率、コンバージョン数、かかった費用などをまとめます。
広告主は、レポートと報告内容を確認し、気になることは遠慮せずに質問するようにしましょう。
Web広告代理店の種類

ここでは、Web広告代理店の3つの種類を紹介します。
代理店選びの際の参考にしてください。
総合広告代理店
総合広告代理店は、Web広告のみならず、テレビ広告や新聞、チラシ、看板などあらゆる広告を扱う代理店です。
有名な会社には、博報堂や電通などがあります。
総合広告代理店のクライアントは業種・業界もさまざまで、数多くの広告手法の経験があるので多くの広告主におすすめできる代理店です。
ただし、総合広告代理店は社員の入れ替わりが激しく、担当者が急に変わってしまう可能性があります。
また新卒採用も多いので、対応してくれる担当者によって運用レベルに差があるでしょう。
総合広告代理店では、ひとつの手法に限らず複数の広告手法で効果が得られそうなものを立案します。
複数のメディアにわたってWeb広告を掲載したい人にもおすすめです。
専門広告代理店
専門広告代理店は、さまざまな広告手法を扱うのではなく、ひとつの広告手法に特化した広告代理店です。
例えば、YouTubeに掲載する動画広告に特化した代理店であるとか、リスティング広告を専門に扱うなどがあります。
専門広告代理店は、総合代理店のようにさまざまな手法で提案する、複数のメディアがある場合などにすべて横断的に広告運用できません。
しかし、専門の代理店ならではの知識と経験の豊富さがあります。
ひとつの専門的な手法で広告運用を任せたいと考えている人には、専門広告代理店はおすすめです。
また専門広告代理店の特徴として、担当するメディアの枠を売るという目的があります。
その広告枠に広告を出稿したいと考えていたら、専門広告代理店は適切でしょう。
ハウスエージェンシー
ハウスエージェンシーは、企業お抱えの広告代理店です。
具体的なハウスエージェンシーには、以下の会社があります。
広告主名 | ハウスエージェンシー |
株式会社トヨタ | 株式会社デルフィス |
株式会社ソニー | 株式会社フロンテッジ |
JR東日本企画 | JR東日本企画 |
ハウスエージェンシーは企業専属の広告代理店なので、広告主となる企業の理念や商品・サービスのことを熟知していることがメリットとして挙げられます。
また広告代理店に依頼した際に発生する、運用手数料を削減できるという点もメリットです。
すでにハウスエージェンシーを使っている企業は、そのままハウスエージェンシーに依頼することをおすすめします。
Web広告代理店へ運用代行を依頼するメリット

ここでは、Web広告代理店へ運用代行を依頼するメリットを詳しく解説します。
Web広告を運用するにあたって、代理店にお願いした方がいいのか、自社でインハウス運用をした方がいいのか迷っている人もいるのではないでしょうか。
Web広告の運用代行を使う際のメリットを確認し、Web広告運用で成果をあげるための参考にしてください。
Web広告代理店のノウハウを最大限に発揮できる
Web広告代理店では、企業のWeb広告運用をしてきた経験と実績があるので、ノウハウや成功事例が豊富です。
そのため、自分たちで思いつかない方法でWeb広告運用を成功へと導いてくれます。
またWeb広告代理店では、常にWeb広告に関する最新情報を収集しながら仕事をしているので、最新のスキルや知識を取り入れた施策を展開していくことが可能です。
Web広告代理店だからこそのノウハウや最新知識を、Web広告運用を行う目的に合わせて最大限に発揮できることは大きなメリットでしょう。
Web広告運用担当者の業務負担を軽減できる
自社でWeb広告運用をする際は、ひとりの担当者がプランニングから入稿、運用まで行うことが多く、かなりハードな業務になります。
Web広告運用は、入稿したら終わりではなく、アカウントを運用しながらPDCAサイクルを回して分析と改善を繰り返します。そのため長期的な継続が必要不可欠で、時間もかかるので、従来の業務に加えてWeb広告の運用業務を行う場合にはWeb広告運用担当者への負担がかなり大きくなります。
その点Web広告代理店に依頼すると、Web広告の運用業務は代理店担当者にまかせて自分はプランニングにのみ集中することができるため、業務負担を軽減できるでしょう。
業務負担が減った分の時間を、作業ではなく思考の時間にあてることも可能です。
幅広い業種や広告プロダクトに対応している
Web広告代理店にお願いする場合、Web広告代理店はさまざまな種類のWeb広告を取り扱っているため、広告主の宣伝したい内容に適したプロダクトを選択可能です。
Web広告運用は、業種によって適切な広告プロダクトや運用方法が異なります。そのため、自社でWeb広告の知識をつけ、適切な広告プロダクトを選定・運用するのは簡単なことではありません。
Web広告代理店であれば、幅広い業種や広告プロダクトに対応しているので、顧客の要望や業種に合わせて適切なプロダクトや運用方法を選び取り、最短で効果を最大化してくれるでしょう。
一方、Web広告代理店によっては取り扱っているWeb広告の種類が少ないこともあるため、最適なプロダクトを選べず、期待以上の成果が見込めない可能性があるということに注意が必要です。
Web広告代理店へ運用代行を依頼するデメリット
Web広告代理店へ運用代行を依頼するデメリットを詳しく解説します。
メリットと合わせてデメリットも参考にして、Web広告代理店へ依頼するかを考えてみてください。
最低出稿金額が高額になるケースも多い
Web広告の運用を外注する場合は、主に以下の費用がかかります。
- 初期費用
- 運用代行費(手数料)
- クリエイティブ制作費
- 広告プラットフォームに支払う広告費
初期設定費用(初期費用)とは、Web広告運用を始めるにあたって行う戦略設計、プランニング、アカウント作成などにかかる費用です。
また、広告デザインやクリエイティブ作成などを依頼する場合は、追加でクリエイティブ制作費がかかります。
これら運用代行費用だけで200万円以上となるケースも珍しくありません。
自社の広告予算とWeb広告運用で見込まれる成果を十分に検討した上でスタートしてみてください。
業種や広告プロダクトによっては得意・不得意が分かれる
Web広告代理店と言っても、全ての業種や広告プロダクトに精通しているわけではなく、Web広告代理店ごとに特徴や得意・不得意があります。
例えば、動画広告では実績を多く出しているWeb広告代理店でも、リスティング広告は不得意なんてこともあります。
そのため、依頼した内容が不得意な場合には、思っているほどの成果が出ないことがあります。
代行を考えているWeb広告代理店の実績や過去の事例などを確認するようにし、Web広告代理店の担当者にもどの程度の成果につながるのか確認してみましょう。
知られたくない情報も把握されてしまう
Web広告代理店に依頼をすると、自社商品やサービスにおける新商品や業界初の情報など、社外に知られたくない情報を共有する必要が出てくる場合があります。
もし、知られたくない情報があったり、リスクを最小限に抑えたいなどといった事情がある場合には、インハウスでWeb広告運用を行うことをおすすめします。
失敗したくない!Web広告代理店選びのチェックリスト

Web広告代理店は、数多くあり、どこにお願いしたらいいのか分かりづらいですよね。そういった方に向けて、Web広告代理店を選ぶ際のチェックリストを作成しました。
- Web広告代理店にお願いする目的は固まっているか
- Web広告代理店の得意な媒体は何か
- Web広告代理店の実績は十分か
- 運用代行費用は適切か
- レポート提出の頻度
- Web広告プロダクトの対応範囲はどうか
- Web広告以外の施策も対応可能か
- 運用アカウントの開示は可能か
- サポート体制は十分か
- 最低契約期間は設定されているか
以下で1つずつ詳しく解説します。あなたがWeb広告代理店に何を求めるのかを考え、選ぶ際の参考にしてみてください。
Web広告代理店にお願いする目的は固まっているか
まずチェックするべき項目は、「Web広告代理店にお願いする目的は固まっているか」ということです。Web広告代理店ではなく自社の状態チェックですね。
先ほどもお伝えした通り、Web広告代理店にもそれぞれ得意分野や得意な規模などの特徴があります。数多くある中から自社にぴったりのWeb広告代理店を選ぶために、自社が広告やマーケティングを通して達成したい目的は何かということを明確にしておきましょう。ここが決まると、どういったWeb広告代理店を選んだら良いかなんとなく見えてくると思います。
一番良いのは、自社の解決したい課題とWeb広告代理店の得意な分野がピッタリ合致していることです。
得意な媒体はなにか
続いて、Web広告代理店の得意な媒体をチェックしましょう。
先ほどもお伝えした通り、Web広告代理店にはそれぞれ得意分野や特徴があります。
予算をふんだんに使った大規模なキャンペーンが得意なWeb広告代理店、医療系サービスの支援が得意なWeb広告代理店、母体が制作会社なので動画広告の運用だけでなくクリエイティブ制作もできる、LP制作ができるといったWeb広告代理店もあります。
自社の目的と照らし合わせてお願いするWeb広告代理店を絞り込んでいきましょう。
Web広告代理店の実績は十分か
選ぶ際のポイントとして次に注目したいのが、Web広告代理店の実績です。
実績を確認することで、広告運用を任せられる信頼できる会社かどうかの判断材料になるでしょう。
具体的なチェックポイントとしては、以下があります。
- 具体的にWeb広告運用をした会社
- 運用後にどのような成果が出たのか
- 受賞歴
- GoogleやYahoo!などの検索エンジンから認定パートナーとして承認されている
このような実績があるということは、それだけ「知識」と「経験」が豊富な企業ということなので、運用を任せた際の安心感も得られるでしょう。
また、具体的にWeb広告運用をした会社が載っている場合、自社と同じような予算感や業種の会社があるかどうかチェックしてみると良いでしょう。HPに載っていない場合でも、問い合わせると同じような予算感・業種の事例を教えてくれる場合もありますよ。
運用代行費用は適切か
続いて、Web広告代理店の運用代行費用をチェックしましょう。特にチェックすべき点は、料金体系と最低出稿額が設定されているかどうかです。
運用代行費用はWeb広告代理店によって違いがありますが、広告費用に対して20%ほどの代行手数料を支払うパターンが多いです。
例えば、広告費用で200万円かかる場合は、以下の内訳になります。
- 広告費:200万円
- 手数料(20%):40万円
- 広告代理店に支払う費用(広告費+手数料):240万円
手数料に制限はないので、高いパーセンテージで報酬を取ることもできますし、格安でサービスを提供する広告代理店もあります。
代理店によっては、「手数料のみ」「手数料+初期費用」「月額定額制」のところがあるので、料金体制に関しては、事前に確認しておきましょう。
また、大手のWeb広告代理店などでは、月額の広告予算が100万円以上でないと代行を行っていない会社もあります。こういった設定を設けているWeb広告代理店は、ホームページや資料に最低出稿額として記載している場合が多いです。
運用手数料や初期費用などが高額な方が、最新知識がありスキルが高いと思ってしまいますが、金額が全てではないので、自社の予算にあったところを探しましょう。
また、毎月100〜200万円以上の運用代行費用が発生する場合には、自社で数名のWeb担当者を確保し、インハウス体制を構築するのも1つの手段としておすすめします。
レポート提出の頻度
Web広告運用でよく聞くレポートとは、Web広告運用の実績や状態などのデータをまとめ、そうなった要因を分析し、次に行うべき施策をまとめたものを指します。
このレポートはWeb広告代理店側が作成するもので、定期的(日時、週次、月次など)にまとめたものを提出してもらうのが一般的です。
このレポートの頻度は、Web広告代理店によって様々です。
また、クライアント側に提出するレポートは週次だが、データの集計や分析自体は毎日行っているというWeb広告代理店も少なくないので、こういったデータを欲しいときにすぐ出してもらえるかも併せて確認すると良いでしょう。。
Web広告プロダクトの対応範囲はどうか
Web広告代理店によって、取り扱うWeb広告プロダクトの対応範囲が異なります。
リスティング広告を専門にしている代理店もあれば、総合広告代理店のようにすべての広告プロダクトを扱う代理店もあります。
業種との相性があるので、一概に総合広告代理店のようにすべてのプロダクトを扱っている代理店がよいわけではありません。
自社の商品やサービスとの相性から広告プロダクトを選定し、場合によっては、より多角的に売り上げを確保できるWeb広告代理店を選んでみてください。
Web広告以外の施策も可能か
Web広告代理店によっては、Web広告運用以外の業務を請け負ってくれる会社もあります。
たとえば、SNSアカウント作成から運用まで、SEO対策、オウンドメディア構築など。
もしもWeb広告運用で成果が出たのであれば、ほかのWebマーケティングの施策もお願いしたくなりますよね。
Web広告運用以外にもWebマーケティング全般に力を入れて、集客や認知につなげたい人にはおすすめです。
運用アカウントの開示は可能か
Web広告配信した際の細かなデータは、広告アカウントの管理画面で確認できます。
しかし、アカウントは基本的に運用者のみが閲覧できるようになっているので、事前に運用アカウントを開示してもらえるかは確認しておきましょう。
レポートだけでなく、管理画面も見られるようになっていると、何ができて何ができないのかが分かりやすいですし、行われている施策の実感もわきやすいです。のちに自社でWeb広告運用を行いたいとなった場合にも活かすことができるでしょう。
サポート体制
Web広告代理店によってサポート体制も様々なため、どのようなサポートを受けられるか事前にチェックしておきましょう。
具体的には、
- 専任の担当者が付くのか
- 質問へのレスポンス速度
- ミーティングの頻度
- 施策の提案なども行ってくれるか
- 分からない単語や機能が出てきた場合解説してくれるか
などを確認しておくと良いでしょう。
自社での知見が全くない場合、分からない部分を丁寧に解説してくれるスタイルが合うと思いますし、ある程度知識がある場合は基本的な部分は飛ばしてどんどん施策の提案などを行ってもらった方がPDCAが回りやすく、成果につながる可能性があります。また、業種によっては土日や祝日の運用調整が必要な場合がありますが、原則平日しか対応していないといったWeb広告代理店もあります。
自社が何を求めているか、どんなスタイルがあっているかを見極めることが重要になります。
最低契約期間は設定されているか
Web広告代理店は、基本的に1〜6ヵ月の範囲で最低契約期間を設けているケースが多いです。
Web広告運用が初めてで、まずはお試しのような形で始めてみたい場合は短期間からお願いできるWeb広告代理店が良いですし、最初から長期で考えているのであれば、期ごとや年単位でのKPIを設定して運用してくれるWeb広告代理店もあります。
期間内に思うような広告運用の成果が発生せず、解約したい場合でも、Web広告代理店によっては違約金がかかることもあるため、事前に確認してください。
失敗したくない!Web広告代理店のおすすめ19選
Web広告代理店選びに悩んでいる人に向けて、おすすめの代理店を19社紹介します。
広告代理店ごとに、得意とする広告プロダクトや実績、Web広告以外の施策が異なりますので、自社に適した広告運用代行会社があるか確認してみてください。
株式会社Hagakure

株式会社Hagakureは、「本気の支援が、本当の成長を生む。」をコンセプトに企業へのマーケティング支援を行う会社です。
株式会社Hagakureの特徴として、ベンチャー企業に特化して広告運用をサポートしています。
広告にかけられる予算が少なくて、大手の広告代理店から断られてしまう事業会社でも、株式会社Hagakureであれば予算を柔軟に対応可能です。
クライアントとともに事業を成長させていくという方針で、広告運用をサポート。
広告予算が少ない中小事業者やベンチャー企業におすすめのWeb広告代理店です。
会社名 | 株式会社Hagakure |
URL | https://hagakure-inc.com/ |
対応可能な広告媒体 | ・Google 広告・Yahoo!広告・Meta広告・各種SNS広告など |
料金体系 | 最低出稿額なし、応相談 |
実績 | 実績一覧 |
Web広告以外の施策 | アクセス解析、アカウント改善、インハウス支援など |
本社所在地 | 東京都渋谷区宇田川町37-10 麻仁ビル |
株式会社アドウェイズ

株式会社アドウェイズは、広告を通じて企業とユーザーをつなぐ総合マーケティング支援型のWeb広告代理店です。
国内有数のアフィリエイトサービス「JANet」「Smart-C」の運営に加え、スマートフォン向け広告配信サービス「AppDriver」、メディアコンテンツの企画・開発・運用など、幅広くWebマーケティングの領域で事業を展開しています。
特徴として、自社開発の広告配信プラットフォームやデータ分析基盤を活用し、戦略立案から運用・改善までワンストップで対応できる点が挙げられます。
単なる広告配信にとどまらず、クライアントの事業課題を理解し、成果につながるコミュニケーション設計を重視しているのも特徴です。
特に、豊富な予算を使って大規模にアプリマーケティングやグローバル展開を強化したい企業におすすめのWeb広告代理店です。
会社名 | 株式会社アドウェイズ |
URL | https://www.adways.net/ |
対応可能な広告媒体 | ・Google 広告・Meta広告 他多数 |
料金体系 | 不明 |
実績 | ・Meta Agency First Awards 2023 – Best Solution(Advantage+ App Campaigns 部門)受賞 ・Google の Agency Excellence Awards 2024 – App Growth 部門受賞 |
Web広告以外の施策 | Webサイト、アプリメディアなど |
本社所在地 | 東京都新宿区西新宿五丁目1番1号 住友不動産新宿ファーストタワー |
アナグラム株式会社

アナグラム株式会社は、ブログ記事などで一度は見たことがある方も多いのではないでしょうか。Web広告運用やマーケティングに関する解説記事を多く出しているWeb広告代理店です。
アナグラム株式会社の特徴として、運用型広告の専門家がユーザーリサーチから運用・改善までを一貫して担当し、企業の成長を支援していることが挙げられます。媒体の特性を深く理解した上で、クライアントの事業フェーズや目標に合わせた広告設計を行う点が強みです。
公式サイトには、サポート事例が多数挙げられているのでチェックしてみると良いでしょう。
専門性の高い広告運用を任せたい企業や、自社でマーケティング体制を強化したい企業におすすめのWeb広告代理店です。
会社名 | アナグラム株式会社 |
URL | https://anagrams.jp/ |
対応可能な広告媒体 | ・Google 広告・Yahoo!広告・Meta広告 他多数 |
料金体系 | 不明 |
実績 | ・LINEヤフー Sales Partner 2024認定 ・Google Partner Premier2025認定 |
Web広告以外の施策 | ・インハウス支援・クリエイティブ制作支援 など |
本社所在地 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目4-4 フィールド北参道 |
株式会社オプト

株式会社オプトは国内有数の広告代理店で、SNS広告や動画広告などあらゆるWeb広告に対応しており、なかでもリスティング広告運用が得意です。
またデジタル化にも注力しており、広告運用の自動化やAIによる高度化にも取り組んでいます。
営業・コンサルタント・オペレーションが一丸となった業界特化型運用体制により、広告主を的確にサポートします。
顕在顧客に対して効果的なアプローチをしたい商品やサービスを扱っている事業会社におすすめのWeb広告代理店です。
会社名 | 株式会社オプト |
URL | https://www.opt.ne.jp/ |
対応可能な広告媒体 | ・Google 広告・Yahoo!広告 他多数 |
料金体系 | 不明 |
実績 | ・SmartNews Ads パートナー プログラム Gold 認定 ・LINEヤフー Sales Partner Premier認定 |
Web広告以外の施策 | ・CX開発・AI活用など |
本社所在地 | 東京都千代田区四番町6 東急番町ビル |
株式会社CARTA HOLDINGS

株式会社CARTA HOLDINGSは、デジタルマーケティングとインターネットサービスを横断的に手がけ、企業のオンライン活動を包括的に支援する会社です。
CARTA HOLDINGSの特徴として、広告主・広告会社・メディアそれぞれが抱えるマーケティング課題に対し、独自のソリューションを用いた支援体制を構築しています。
具体的には、SNS広告・Eコマース販促支援・LINE活用マーケティングなど、さまざまな領域での実行支援を提供しています。また、グループ横断のノウハウ連携と事業開発力を活かし、広告運用とサービス開発を相互に強化する体制を持っているのも大きな強みです。
広告運用だけでなく、インターネットメディア運営、コマース、さらには人材・育成領域にも事業を広げており、総合的なデジタル支援を求める企業に向いているWeb広告代理店です。
会社名 | 株式会社CARTA HOLDINGS |
URL | https://cartaholdings.co.jp/ |
対応可能な広告媒体 | ・Google 広告・Yahoo!広告 他多数 |
料金体系 | 不明 |
実績 | ・TikTok Shop Partner 認定 ・2025 Google Premier Partner認定 |
Web広告以外の施策 | ・オフライン広告・SNS運用など |
本社所在地 | 東京都港区虎ノ門2-6-1 虎ノ門ヒルズステーションタワー |
株式会社サイバーエージェント

株式会社サイバーエージェントは、日本最大級のWeb広告代理店です。
こちらの会社は、Webサービスメディア「Ameba」を運営していることでも有名。グループ企業が20社以上あり、各会社であらゆるネット広告の運用・コンサルティングを行っています。
また、最新の技術やトレンドを即座に取り入れており、需要が高まっている動画広告や店舗集客型デジタル広告などにも力を入れているほか、直近ではAIを活用したソリューション事業も展開しています。
予算1,000万円以上の大規模案件がある事業会社におすすめです。
会社名 | 株式会社サイバーエージェント |
URL | https://www.cyberagent.co.jp |
対応可能な広告媒体 | ・Google 広告・Yahoo!広告・Facebook広告・Instagram広告・Twitter広告 |
料金体系 | 不明 |
実績 | ・LINEヤフー Top of Sales Partner ・Facebook Marketing Partners 認定パートナー |
Web広告以外の施策 | メディア・ゲーム・スタートアップ・AI・DX |
本社所在地 | 東京都渋谷区宇田川町40番1号 Abema Towers |
株式会社CyberACE

株式会社CyberACEは、先ほど紹介した株式会社サイバーエージェントのグループ会社で、広告運用力とクリエイティブ制作を軸に、データ活用やインハウス支援までをワンストップで提供するWeb広告代理店です。
株式会社CyberACEの特徴として、サイバーエージェントグループのアセットを活かしながら、広告の運用・クリエイティブ・データ分析といった複数の専門領域を組み合わせて成果を追求できる体制を持っています。
中小〜大手まで幅広い業種のクライアントを対象に、SNS広告・検索広告・動画広告などの運用を中心とした総合的な支援を実施しています。また、アカウント設計からレポート分析、改善提案までを一気通貫で行うことで、スピーディかつ柔軟な運用を実現しています。
広告運用を内製化したい企業や、より効率的な集客・ブランディングを目指す企業におすすめのWeb広告代理店です。
会社名 | 株式会社CyberACE |
URL | https://cyberace.co.jp/ |
対応可能な広告媒体 | ・Google 広告・Yahoo!広告・Facebook広告・Instagram広告・Twitter広告 |
料金体系 | 不明 |
実績 | ・LINEヤフー Top of Sales Partner ・Facebook Marketing Partners 認定パートナー |
Web広告以外の施策 | メディア・ゲーム・スタートアップ・AI・DX |
本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷2丁目24番12号渋谷スクランブルスクエア |
株式会社シード

株式会社シードは、アフィリエイト広告の運用代行に強みを持つ会社として有名ですが、リスティング広告やSNS広告をはじめとしたWeb広告運用の代行も行っており、Webマーケティング全体を支援することが可能なWeb広告代理店です。
シードの特徴として、20 年以上にわたるアフィリエイト運用代行の実績とノウハウを活かして、クライアントの成果拡大を追求しています。
先ほどお伝えしたように、アフィリエイト以外にもリスティング広告、SNS広告、SEO対策、ディスプレイ広告、DSP 等の運用支援、及び LP 制作、EC サイト構築、Web システム開発など幅広いデジタルソリューションを提供しています。
豊富な広告運用経験と、システム・制作力を併せ持つ体制を活かし、広告集客だけでなく販売チャネルや顧客接点を拡張していきたい企業にとって、有力なパートナーとなるWeb広告代理店です。
会社名 | 株式会社シード |
URL | https://www.seedinc.jp/ |
対応可能な広告媒体 | ・アフィリエイト広告・Google 広告・Yahoo!広告・SNS広告 |
料金体系 | 少額から可能 |
実績 | ・Google広告認定パートナー ・Yahooプロモーション広告正規代理店 |
Web広告以外の施策 | ・純広告・LP制作・クリエイティブ制作 |
本社所在地 | 東京都千代田区飯田橋2-14-2 雄邦ビル |
株式会社ジーニー

株式会社ジーニーは、主にDSPやSSPなどの広告ネットワークを提供する会社です。
株式会社ジーニーの主な事業としては、広告プラットフォーム事業とマーケティング SaaS 事業が挙げられ、Web やアプリ上で最適な広告をリアルタイムに選定・配信する技術と、顧客との関係を育てるシステム群を保有しています。
広告配信プラットフォームを提供しているため、運用担当者のレベルが高く、各クライアントにとって最適なソリューションを提供できます。
広告運用を基盤にしつつ、マーケティングと営業をつなぐ仕組みを内包したい企業や、テクノロジーを活用した効率改善を図りたい企業に適したパートナーと言えるでしょう。
会社名 | 株式会社ジーニー |
URL | https://geniee.co.jp/ |
対応可能な広告媒体 | ・リスティング広告・ディスプレイ広告・SNS広告・動画広告 |
料金体系 | 不明 |
実績 | ・ITreview Grid Award 2024 WinterでSFAツール部門・CRM部門でLeader認定 |
Web広告以外の施策 | ・DSP・SSP・交通広告・屋外広告 |
本社所在地 | 東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー |
株式会社Speee

株式会社Speeeは、広告運用だけでなく、DX/デジタルトランスフォーメーション(DX)支援や事業開発まで含めた包括的なサービスを提供するWeb広告代理店です。
Speeeでは、DXコンサルティングサービスを通じて、戦略立案から実行支援まで一貫して対応します。また、自社で広告配信プラットフォームも有しているため、運用担当者の理解が深い傾向にあります。
認知獲得から、商品やサービス購入後のロイヤリティ形成まで一気通貫で解決したい企業におすすめのWeb広告代理店です。
会社名 | 株式会社Speee |
URL | https://speee.jp/ |
対応可能な広告媒体 | ・Google 広告・Yahoo!広告・SNS広告など |
料金体系 | 不明 |
実績 | ・Google Premier Partner認定 ・Yahoo!マーケティングソリューション2つ星パートナー |
Web広告以外の施策 | DXコンサルティング |
本社所在地 | 東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー |
株式会社セプテーニ

株式会社セプテーニは、デジタルマーケティングとデータ活用を統合的に提供する企業で、広告運用支援、特にインフィード広告に強みを持つWeb広告代理店です。
具体的には、SNS広告や検索広告、ディスプレイ広告、動画広告などの運用を含む統合型プロモーションを支援。さらに、広告配信データを収集・分析してモデル開発を行うデータソリューションの提供など、マーケティング全体を統合した支援も行っています。
データやAIを活用して、数字に基づいたマーケティング戦略を行っていきたい企業におすすめのWeb広告代理店です。
会社名 | 株式会社セプテーニ |
URL | https://www.septeni.co.jp/ |
対応可能な広告媒体 | ・Google 広告・Yahoo!広告・SNS広告など |
料金体系 | 不明 |
実績 | ・LINE Sales Partner【コミュニケーション部門Gold】 ・LINE Planning Partner |
Web広告以外の施策 | ・マーケティング施策の企画、設計・CRM構築・LP制作 |
本社所在地 | 東京都新宿区西新宿8-17-1住友不動産新宿グランドタワー |
株式会社デジタルアイデンティティ

株式会社デジタルアイデンティティは、広告運用・SEO・サイト制作・マーケティング DX 支援などを通じて、企業のデジタルマーケティング活動を総合的に支援するWeb広告代理店です。
自社でクリエイティブ制作やWeb制作を行っているため、なにか変える必要があるときなどに素早く対応しPDCAを回していけるのが特徴です。
どんどん施策を進めていきたい、スピード感を大事にしたいといった企業におすすめのWeb広告代理店です。
会社名 | 株式会社デジタルアイデンティティ |
URL | https://digitalidentity.co.jp/ |
対応可能な広告媒体 | ・Google 広告・Yahoo!広告・SNS広告・動画広告・アフィリエイト広告など |
料金体系 | 不明 |
実績 | ・Google Partners プログラム:「Premier Google Partner」 ・LINEヤフー Partner Program:Salse Pertner「Premier」 |
Web広告以外の施策 | ・SEO・コンテンツ、クリエイティブ制作 |
本社所在地 | 東京都渋谷区恵比寿南1-15-1 A-PLACE恵比寿南 |
株式会社電通デジタル

株式会社電通デジタルは、名前からわかる通り電通グループの会社で、国内最大規模の総合デジタル広告代理店です。
Web広告運用だけでなく、SEOやCROなどのオウンドメディア戦略、SNS運用、EC運用の支援などデジタルマーケティングの手法を網羅的にカバーしているのが特徴です。
自社の課題の解決策を1つに絞らず、さまざまな方向からアプローチしていきたい、複数種類の施策を試していきたいと考えている企業におすすめのWeb広告代理店です。
会社名 | 株式会社電通デジタル |
URL | https://www.dentsudigital.co.jp/ |
対応可能な広告媒体 | ・Google 広告・Yahoo!広告・SNS広告・動画広告・アフィリエイト広告など |
料金体系 | 不明 |
実績 | ・LINEヤフー Partner Program Slase Partner「Premier」 ・Amazon Ads認定パートナー「アドバンスパートナー」 |
Web広告以外の施策 | ・SEO・SNS運用・EC事業支援 |
本社所在地 | 東京都渋谷区恵比寿南1-15-1 A-PLACE恵比寿南 |
トランスコスモス株式会社

トランスコスモス株式会社は、国内外に拠点を置く国内最大規模のWeb広告代理店です。
デジタルマーケティングの手法を網羅しており、Web広告運用以外にもオウンドメディア、SNS、EC活用などさまざまな支援を提供しています。
スタッフ数も多く、リソースも豊富なため、大規模なキャンペーンにも対応可能なので、Webマーケティングを行いたいけど何から始めたらよいか分からない、広告媒体やキャンペーンの規模も相談したいといった企業におすすめのWeb広告代理店です。
会社名 | トランスコスモス株式会社 |
URL | https://www.trans-cosmos.co.jp/ |
対応可能な広告媒体 | ・リスティング広告・ディスプレイ広告・SNS広告・動画広告など |
料金体系 | 不明 |
実績 | ・2024 Google Partners プログラム Premier Partner ・Amazon Ads認定パートナー「アドバンスパートナー」 |
Web広告以外の施策 | ・SEO・MEO・MA・LINEアカウント運用 |
本社所在地 | 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 |
株式会社PLAN-Bは、Web広告をはじめとするデジタルマーケティング事業を展開する会社です。
広告のなかではリスティング広告を得意としており、ユーザー目線のアカウント設計で広告効果を最大化させます。
またリスティング広告だけではなく、Facebook広告やInstagram広告などのSNS広告でも細かなターゲット設定を軸に広告配信をしています。
届けたい顧客を明確にして広告配信を行いたい事業会社におすすめ。
会社名 | 株式会社PLAN-B |
URL | https://www.plan-b.co.jp |
対応可能な広告媒体 | ・Google 広告 ・Yahoo!広告 ・Facebook広告 ・Instagram広告 ・LINE広告 |
料金体系 | ・初期費用0円 ・月額50万円〜 ・運用手数料20% |
実績 | ・Google Premier Partner ・Yahoo!マーケティングソリューション二つ星パートナー |
Web広告以外の施策 | SEO・Webサイト構築・インフルエンサーマーケティング |
本社所在地 | 大阪市西区新町1-28-3 四ツ橋グランスクエア6階 |
株式会社Hagakure
出典:株式会社Hagakure
手前味噌ですが、株式会社Hagakureは、「デジタルマーケティングの力で事業の成長をサポート」をコンセプトに企業へのマーケティング支援を行う会社です。
株式会社Hagakureの特徴として、ベンチャー企業に特化して広告運用をサポートしています。
広告にかけられる予算が少なくて、大手の広告代理店から断られてしまう事業会社でも、株式会社Hagakureであれば予算を柔軟に対応可能です。
クライアントとともに事業を成長させていくという方針で、広告運用をサポート。
広告予算が少ない中小事業者やベンチャー企業におすすめの会社です。
会社名 | 株式会社Hagakure |
URL | https://hagakure-inc.com |
対応可能な広告媒体 | ・Google 広告・Yahoo!広告・SNS広告各種 |
料金体系 | お問い合わせください |
実績 | お問い合わせください |
Web広告以外の施策 | Web広告特化型スクール「デジプロ」 |
本社所在地 | 東京都渋谷区宇田川町37-10 麻仁ビル602 |
Web広告担当者のインハウス運用を検討中なら「デジプロ」へ
ここまで、Web広告運用の代理店に関して細かく解説してきました。
「自社で広告運用が難しい」「人手が足らない」といった方には、Web広告代理店に依頼するのはおすすめです。
しかし、広告代理店に依頼することで、広告費用とは別に初期費用や代行手数料がかかり、大きなコストがかかってしまうというデメリットもあります。
例えば、毎月100〜200万円以上の運用代行費用が発生する場合には、自社で数名のWeb担当者を確保し、インハウス体制を構築するのも1つの手段でしょう。
このように、広告代理店にお願いをするのではなく、Web広告をインハウス運用することを考えている人もいるでしょう。
そこで、ここでは、Web広告のインハウス運用を目指している人のために、Web広告に特化したマーケティングスクールのデジプロを紹介します。
すでにWebマーケティングに関わってる人もこれから新たにWeb広告に携わる人にもおすすめです。
基礎から実践的な内容まで網羅的に学べるので、ぜひデジプロの特徴を確認してみてください。
広告運用の基礎だけでなく実践的スキルまでサポート
デジプロの最大の特徴は「実務で使える」という部分です。
Web広告は、知識をインプットするだけでは不十分で、実際に現場でアウトプットすることに意味があります。
ですので、デジプロでは広告運用の基礎内容だけではなく、実務で使えるスキルが身につくようにカリキュラムを組んでいます。
もちろんまずは、しっかりとした基礎知識をプロマーケターの講師と一緒に身につけていき、その後、身につけた知識を応用させる形で実践的な内容に学ぶんです。
インハウス運用でも同じように、実際に仕事内容に活かしてもらえるように「使える知識」を学んでもらえるようになっています。
Web広告プロダクトを網羅しているため即戦力人材も視野に
デジプロは、マーケティングのなかでもWeb広告に特化したカリキュラムが強みです。
具体的には、このような広告プロダクトを学べます。
- リスティング広告
- Google 広告
- Yahoo 広告
- Facebook 広告
- Twitter 広告
- ディスプレイ広告
それぞれの広告プロダクトを基礎から応用まで、実践フローにもとづいて学習でき、データ解析や運用方法までもしっかり習得できます。
Web広告に関して、「知っている」レベルではなく、「運用できる」レベルの内容を学んでいただけます。
業界トップクラスの現役マーケターが指導
デジプロの講師陣は、Webマーケティング業界で現役で活躍しているマーケターです。
GMOグループで年間運用費20億円の実績者や、サイバーエージェントでMVPを複数回受賞したコンサルタントなどが在籍しています。
このようなプロのマーケターから、マーケティング業界の現状を知り、最新の情報をもとに講義を受けられます。
また講義だけではなく、生徒一人ひとりをサポートするパーソナルトレーナーになってくれるのもポイント。
そのため、継続的な学習のサポートを受けられたり、疑問点が浮かんだ際にはすぐに解消できたりと安心です!
全国11ヵ所で通学授業も対応(順次拡大中)
デジプロは、通学授業に対応している教室が全国11ヵ所にあります。
現在は、渋谷・大阪・福岡・千葉・神戸・大宮・横浜・広島・名古屋・北海道・仙台、の11ヵ所で対面講義を実施しています。
Webマーケティングスクールはデジプロ以外にもありますが、その多くはパソコン一つで行うオンライン授業。
オンライン授業は、時間や場所に縛られず自由に講義を受けられるというメリットもあります。
ですが疑問点をその場で解決しにくい、モチベーションの維持が難しいといった点がデメリットでもあります。
教室に通い対面で授業を受けることで、必要な知識をより効率よく学習できるでしょう。
インハウス運用を目的とした受講実績あり
実際にインハウス運用を目的として、デジプロを受講してくれた方の事例を紹介します。
インハウス運用を学ぶためにデジプロを受講してくれたのは、保育園を運営する会社で応募から内定までの採用業務を担当する、黒川さんです。
黒川さんは、デジプロを受講した経緯について「採用強化のためにWebマーケティングを学ぶ必要がある」と話してくれました。
もともとはWeb広告代理店に依頼をして運用をしていたそうです。
ですが、代理店との打ち合わせでも分からないことが多かったり、採用媒体の判定理由が曖昧なまま使っていたりしていました。
このような理由から自分でWebマーケティングのことを学んで業務に活かしたいと考えるようになったそうです。
黒川さんは、デジプロ受講後に保育園内で採用業務のマーケティングのインハウス運用化を提案し、広告運用も手がけるようになったそうです。
また求人に特化した媒体への出稿は、広告代理店へ変わらず依頼をしているそうですが、デジプロで学んだことにより、打ち合わせの内容と質が変わったようです。
今までは先方の提案に対して、知識がないことから聞くだけでしたが、先方と話せるようになり、自分だったらという視点を持てるようになったとのこと。
そこから代理店の担当者と、一緒にいいものを作ろうという関係性に変わり始めたようです。
黒川さんのように、Web広告運用を代理店にお願いをしたけど、知識やスキルがないことから、代理店の担当者とまともに打ち合わせができず悩んでいる人もいるでしょう。
インハウス運用を学んだことで、完全に自社だけで運用をするのではなく、知識とスキルを身につけることで、代理店と一緒にいいものを作ろうというスタンスが素晴らしいですね。
インハウス運用を検討中の担当者様は、ぜひ以下リンクより、お気軽に無料説明会へご参加ください。