Webマーケターの採用の悩みが解消!デジプロで未経験でも自走できる人材と出会えた

株式会社アイズ/企業向けWebプロモーションサービス

クチコミ事業部マネージャー 安部さん

経験者にこだわらない採用活動

-御社の事業内容について教えてください。
クチコミプロモーション『トラミー』、プラットフォーム事業『メディアレーダー』、広告型運用事業など、企業向けWebプロモーションサービスを展開しています。

トラミー』は、商品やイベントを一般消費者(会員)に体験してもらい、InstagramやブログなどのSNSに投稿してもらうクチコミプロモーションサービスです。最近ではインフルエンサーやキャンペーンのご提案も増えてきました。

メディアレーダー』は、広告を持つ企業(媒体社)と、広告を探している企業(広告主・広告代理店)のマッチングを取り扱うサービス。

媒体資料やマーケティング資料が無料でダウンロードでき、広告業界でインフラ化しているサービスです。

その他にも、遊び予約サイト『Weekle』 や、ママたちのためのWebメディア『mamaPRESS(ママプレス)』、知って得する情報Webメディア『トラマガ』、クラウドサービスに特化した『クラウドレーダー』などのサービスを展開しています。

それぞれのサービスの認知度は上がってきていますが、引き続き大きな目標に向けて力を入れていきたいですね。

-Webマーケターの採用には、どのような課題がありましたか?

どこの企業でも同じだと思うのですが、Webマーケターの経験者は転職市場にとても少なく、人材を見つけるのがとても大変です。

給与の条件などが合わないこともありますし、経験者で若手の人材採用はとても苦労します。

弊社もようやく経験を積んだ社員も増えてきて、育成する環境が出来た頃から未経験者の採用を始めました。

未経験者の場合、育成コストはかかりますが、まっさらなところに弊社のやり方を教えられるメリットがあるんですよね。

-未経験採用にあたり、デジプロ受講生の採用を検討された理由を教えてください。

スクールで学んできた人なら、戦力化も早いのではないかと考えました。他のスクールにも紹介を依頼していましたが、デジプロも人材紹介を始めると聞き、相談させてもらいました。

スクール卒業生の採用は初めてでしたが、最初に奥代表としっかり話ができていたので大きな不安はありませんでした。

弊社に合った人材を探そうとしてくださっていたのが、すごく嬉しかったですね。

プログラム内容の全体は把握していませんでしたが、デジプロでは、管理画面を実際に触っているのが非常に大きなポイントでした。

座学で学んでいるだけでは、どんな意味を持って設定をしているのかを理解しきれていないことが多々あります。

面接で、Facebookの管理画面についてや、こんなクライアントの場合はどうしますか? といった具体的な質問をしましたが、しっかり理解されていると判断できる回答でした。

入社後の現場対応力は期待通りだった

-入社後の印象など教えていただけますか。

求めていた「入社後自走できる人材」にぴったりな人を、紹介してもらえたと思います。

すぐに実務に入ってもらったのですが、ミスもなく業務を進めてくれています。

ていねいな業務ができるのは性格的な特徴もあるかと思いますが、広告運用を担当する上でとても大切な資質です。

非常に分析力が高く、クライアントさんのキーワードについても深く考えながら動いてくれていて、分析と提案もしっかりしている。入社してもらえて良かったですね。

-ありがとうございます。他に受講生を採用して良かった点があればお聞かせください。

これまで未経験者の入社後は、まず業界やツールについて教えながら育てる必要がありました。デジプロ受講生の場合は、業務に入ってもらいながら弊社のルールを覚えてもらえばいいので、非常にスムーズですし育成も早いです。

広告の基礎知識があるので、一から十まで説明しなくても話が伝わるのがいいですね。Webマーケターは不足しているけど、一から教える余裕がない時期だったので非常に助かりました。

また、管理画面を実際に触っているので、操作に慣れていて設定の意味も理解しているところは大きなメリットですね。

スクールでの学びの生かし方を意識する

-未経験からWebマーケターを目指す人にアドバイスをいただけると嬉しいです。

自分が目指す企業があるなら、どんなクライアントを持っているのか、強みとしていることなどを調べて、デジプロで受講していくことが重要だと思います。採用側としてはそうした意欲を持つ人に魅力を感じます。

現役マーケター講師のノウハウは、自分の過去事例のひとつにもなります。すごく当たり前のことですが、ただ講義の内容として聞いて終わるのではなく、メモをとり復習をして、知識として蓄積していくことが大切です。

また、最近はオンライン面接も増えていますが、出来ればオフィスを見に行った方がいいと思います。社内がにぎやかなのか、静かなのか、どんな雰囲気で働いているのかは大事ですよね。

面接官が穏やかな人でも、現場は常にピリピリしているなんてこともありますしね。

サポート体制や、一人が受け持つ案件数とか、事前に聞いておけば入社後のギャップは減らせるのではないでしょうか。

目指す将来を具体的に描ければ、学びはより生かせると思います。頑張ってください。

-安部さん、お忙しい中ありがとうございました!