Google 広告認定資格とは?メリットや取得プロセス

Google 広告認定資格とは、Google 広告に関する知識とスキルを証明する資格です。Google 広告に関する基礎および上級レベルの知識を持った個人に Google が授与するプロフェッショナルの認定基準で、Googleのスキルショップから理解度テストにアクセスし、合格することで資格を取得することができます。

2024年11月05日 2024年11月05日
楓 真瀬莉

Google広告認定資格とは、Googleが提供するGoogle広告の知識を保証するための資格です。

この資格を取得することで、Google に認められたオンライン広告のエキスパートであることを内外に証明できます。

この記事では、Google広告認定資格の詳しい解説や、資格習得までのプロセス、習得してからの維持の方法などを解説しています。

Google広告認定資格とは


Google 広告認定資格とは、Google 広告に関する知識とスキルを証明する資格です。

Google 広告に関する基礎および上級レベルの知識を持った個人に Google が授与するプロフェッショナルの認定基準で、Googleのスキルショップから理解度テストにアクセスし、合格することで資格を取得することができます。

Googleのこの資格を取得することで、広告運用の専門知識を持っていることを証明でき、広告業界での信頼性やキャリアアップにつながります。

Google広告認定資格の種類9つ!

Google 広告認定資格は9種類あり、各分野に特化した知識を証明できます。

認定資格の種類と概要は以下の通りです。
また、学習目安時間としている部分は理解度チェックのコースを完了するまでにかかる目安時間であり、まったくの未経験分野では合格のためにコースを2~3周する必要があります。

①AIを活用したショッピング広告認定資格

この資格を取得すると、AIを活用したショッピング広告を運用、最適化するための知識があることをアピールできます。理解度テストの合格には、P-MAXキャンペーンとショッピングキャンペーンに関する専門知識が必要とされます。
この資格はGoogle Partnerプログラムの認定要件の一つになっています。

概要 出題範囲 学習目安時間 問題数 合格ライン 制限時間
AIを活用した商品広告の知識と運用スキル 商品フィード、スマートショッピングキャンペーン、P-MAXキャンペーンなど 184分 50問 80% 75分

②AIを活用したパフォーマンス広告の認定資格

Google広告におけるAI活用に関する資格です。理解度テスト合格には、AIを活用した広告運用に関する専門知識が必要とされます。

概要 出題範囲 学習目安時間 問題数 合格ライン 制限時間
AIを活用した広告運用と最適化について スマートキャンペーン、自動入札戦略、AIを活用したオーディエンス戦略など 238分 50問 80% 75分

③Google広告「アプリ広告」認定資格

Google広告の中でも特に「アプリ」に関するキャンペーンを扱う認定資格です。この認定資格を取得すると、アプリキャンペーンを活用した成果の最大化や目標に沿ったアプリキャンペーンの作成ができることを証明できます。
この資格はGoogle Partnerプログラムの認定要件の一つになっています。

概要 出題範囲 学習目安時間 問題数 合格ライン 制限時間
アプリ広告の運用について アプリインストール広告、アプリエンゲージメント広告、アプリ広告の効果測定など 167分 49問 70% 75分

④Google広告「ディスプレイ広告」認定資格

ディスプレイネットワーク広告の運用に関する認定資格です。この資格を取得すると、Googleディスプレイ広告の戦略立案やGoogleディスプレイ広告を活用した成果達成能力があるとアピールできます。
この資格はGoogle Partnerプログラムの認定要件の一つになっています。

概要 出題範囲 学習目安時間 問題数 合格ライン 制限時間
クリエイティブを活用したディスプレイ広告について オーディエンスターゲティング、リマーケティング、クリエイティブの最適化など 154分 49問 80% 75分

⑤Google広告クリエイティブ認定資格

Googleディスプレイ、動画、アプリ広告のクリエイティブに特化した認定資格です。クリエイティブの作成方法とそれに付随する専門知識が必要とされます。

概要 出題範囲 学習目安時間 問題数 合格ライン 制限時間
効果的なクリエイティブの作成について レスポンシブ検索広告、動画・ディスプレイ・アプリ広告におけるクリエイティブの最適化など 235分 50問 80% 75分

⑥Google広告の動画広告認定資格

YouTubeをはじめとした動画広告の運用に関する専門知識を保有していることが証明できる認定資格です。
この資格はGoogle Partnerプログラムの認定要件の一つになっています。

概要 出題範囲 学習目安時間 問題数 合格ライン 制限時間
YoutubeとGDN上の動画広告キャンペーンについて Youtube動画広告キャンペーン、GDN動画広告キャンペーンなど 241分 50問 80% 75分

⑦Google広告の検索広告認定資格

検索ネットワーク広告(リスティング広告)の運用に関する資格です。この資格を取得すると、Googleリスティング広告の知識と運用スキルを証明することができます。
この資格はGoogle Partnerプログラムの認定要件の一つになっています。

概要 出題範囲 学習目安時間 問題数 合格ライン 制限時間
リスティング広告について 検索キャンペーン、キーワード・広告文の最適化など 220分 50問 80% 75分

⑧Google広告の測定認定資格

Google公式の測定ツールや測定ソリューションに関する資格です。この資格を取得すると、Web広告のパフォーマンスを測定し、最適化することができるという証明になります。

概要 出題範囲 学習目安時間 問題数 合格ライン 制限時間
広告の効果測定と分析について 広告の設定、測定、GA4と広告アカウントの連携、トラッキングの設定、CV計測など 194分 50問 80% 75分

⑨オフライン販売促進の認定資格

Web広告を活用し、実店舗への来店や購入を最大化するための知識とスキルが必要とされます。この資格を取得すると、マーケティングファネルの全般で消費者と商品を結び付ける能力があることを証明できます。

概要 出題範囲 学習目安時間 問題数 合格ライン 制限時間
オンラインCVの最大化について ローカル広告、オムニチャネル入札戦略など 158分 50問 80% 75分

Google広告認定資格取得のメリット

Google広告認定資格を取得することで、以下のようなメリットが得られます。

最新情報の確認として使える

資格を取得するための過程で特定の分野について勉強することで、Google 広告の最新情報やトレンドを学ぶことができます。

Google広告の規定などは常に更新されているため、受験することで自分の知識が最新のものにアップデートされているか確認することもできます。

これにより、常に最新の広告運用技術を身につけることができ、実務に活かすことができます。

一定レベル以上の知識を持っていることの証明になる

資格を取得するすることで、Google 広告に関する一定レベル以上の知識とスキルを持っていることを証明できます。

資格を取得すると、自分の名前が入った認定資格証明書が発行されます。これは印刷することも可能です。

これを提示することで、クライアントや上司、転職先からの信頼を得やすくなります。

Google Partnersに認定される要件になっており、会社のためになる

Google広告認定資格の取得は、パートナーまたは Premier Partner になるための 3 つの要件カテゴリの 1 つです。

GooglePartnerバッジは、企業がGoogle 広告の専門知識を持ち、効果的な広告運用を行っていることを示す証となります。

資格の取得自体は個人で行うものですが、取得した資格を活用することで企業にもメリットがあるようになっています。

転職やキャリアアップの武器になる

Google広告認定資格を持っていることは、特に未経験でのWeb広告運用職転職やキャリアアップに有利に働きます。
Web広告運用職に転職する場合、経験者向けの求人が圧倒的に多く、未経験だと書類で落ちてしまうことも少なくありません。
しかし、未経験でも保有資格の欄にGoogle広告認定資格があると、まったくの未経験ではなく一定レベル以上の知識を保有していることが伝わるため、書類も通りやすくなります。
もちろん、実務経験があるに越したことはないですが、まったく何も持っていないよりは武器になります。

Google広告認定資格取得のプロセス

実際に資格を取得するためには何をしたら良いのか、順を追って解説していきます。

1.Google スキルショップへの登録

資格取得には、Googleスキルショップで理解度テストを受ける必要があります。そのためには、まずスキルショップのアカウントを作成してください。

スキルショップはGoogleが提供する学習プラットフォームで、資格取得に必要なコースが提供されています。

2.コースの受講

Googleスキルショップのアカウントを作成したら、スキルショップにアクセスします。

スキルショップから各資格に対応するコースを受講することができます。コースはオンラインで提供されているため、自分のペースで学習を進めることができます。

コース内容には、動画講義や実践的な演習が含まれています。

3.理解度テストの受験

コースを修了したら、資格取得のためにテストを受けます。

テストはオンラインで実施され、合格すると資格を取得することができます。試験は選択式で、複数の問題が出題されます。

理解度テストが不合格だった場合でも、一日経過後に再度受験することが可能です。

テストの内容と難易度

テストの内容とその難易度について解説します。

テストの内容と形式

テストの内容は各コースによって異なります。ホームから自分の受けたいコースを選択すると、コースの詳細や科目シラバスが表示されるので、そこから各コースの内容を把握することができます。

形式はすべて選択式問題で構成されており、各問題には複数の選択肢が提示されます。また、オンライン形式で24時間いつでも受験可能なのも嬉しいポイントです。

しかし、一度受験を開始すると中断などはできず、再受験は丸1日経たないと認められないという点には注意が必要です。

テストの難易度

試験の難易度は、コース内容をしっかりと学習すれば合格できるレベルだと言われています。

しかし、最新の広告運用トレンドや具体的な運用テクニックに関する問題も含まれるため、実務経験があるとより有利です。

資格を取得するための効果的な勉強方法

ここからは、Google広告認定資格を効率的に取得するための勉強方法についてお伝えします。

どの資格も基本的にやることは同じです。

公式のEラーニングレッスンを活用

まずは、スキルショップ内にあるEラーニングレッスンを受けていきます。

問題集や解説集などが出ていたりもしますが、それよりも先にレッスンを受講して概要をつかむのがおすすめです。Eラーニングレッスンは各資格ごとに用意されているため、自信が取得したいと思うものからレッスンを受けていってください。

検索広告やディスプレイ広告はGoogle広告の基礎と言えますし、実際に使う頻度も多いので、何から勉強するか迷っている方は「Google広告「ディスプレイ広告」認定資格」「Google広告の検索広告認定資格」のどちらかから始めるのがおすすめです。

逆に、Google広告「アプリ広告」認定資格やGoogle広告の測定認定資格は周辺知識が必要だったり、実際の運用経験が無いと難しい場合もあるので、いきなり勉強するのは避けるのがおすすめです。

理解度チェックを受ける

Eラーニングレッスンを受講したら、理解度チェックを受けてみましょう。

その時点で学習した内容をきちんと覚えられているか試すことができます。理解度テストの予備練習にもなるので、一度受けてみることをおすすめします。

理解度テストを受験

理解度チェックを行い、大丈夫そうだと感じたら理解度テストを受けていきます。

問題数はどの資格も50問程度、制限時間は75分なのでテンポよく進めていかないと時間切れになってしまいます。

分からない部分は時間をかけずにスクリーンショットなどして、あとで見返せるようにするのがおすすめです。

上記を繰り返す

理解度テストで不合格だった場合でも、24時間後に再受験が可能です。

分からなかったところは調べたり、Eラーニングレッスンの教材を確認し直したりして再受験に備えましょう。

資格の更新と維持

Google 広告認定資格は、一定期間ごとに更新する必要があります。

資格を維持するためには、以下のプロセスを定期的に行いましょう。

更新試験の受験

資格の有効期間は1年間です。この期間が終了する前に、理解度テストを再度受験し合格することで、資格を維持することができます。

更新のためのテストも、初回のテストと同様の形式で実施されます。

最新情報の取得

広告運用の技術やトレンドは常に変化しているため、最新情報を継続的に学習することが重要です。

更新のために理解度テストを再度受験する場合、形式は同じですが、Google広告規約の更新に基づいて内容は変化しています。Googleスキルショップや他のリソースを活用して最新の知識を習得しましょう。

まとめ

Google広告認定資格は、Google 広告に関する基礎および上級レベルの知識を持った個人に Google が授与するプロフェッショナルの認定基準です。

個人の知識の証明することができるため周りから信頼を得ることができたり、企業がGooglePartnerバッジを取得するためのステップになったりと、様々なメリットがあります。

Googleが提供するコースを修了すると合格率は高まりますが、そのほかにも常に知識を最新にアップデートしておくことや実務経験が合格に有利に働きます。

未経験からWebマーケティング職を目指すならデジプロへ

「本気でWebマーケターを目指している」「独学では補えない実務レベルのWeb広告スキルを学びたい」という方は、Web広告特化型のWebマーケティングスクール「デジプロ」がおすすめ!

独学での学習は「基礎知識の習得までは可能でも実践力は身につきづらい」などいくつかの課題があります。

また悩みを相談できるメンターのような存在がいないのも事実で、モチベーションの持続が容易ではありません。

基礎知識だけでなく実践的なWeb広告スキルを体系的に身につけたいなら、デジプロをおすすめします。

講義のほか、書類添削/面接対策/求人紹介など、転職サポートも充実しているため、未経験からの転身を考える上でも安心して受講できます。

無料オンライン説明会に申し込む

Web広告の主要プロダクトを網羅

デジプロでは、Web広告の主流と言われている以下の広告プロダクトを完全網羅!クライアントの要望や商材に合わせて、最適な広告プロダクトで広告運用ができるようになります。

リスティング広告
Google 広告
Yahoo!広告
Facebook広告
Twitter広告
ディスプレイ広告
データ分析
Excel
動画広告など

現役マーケターが講師だから実践的スキルを習得可

デジプロの講師陣は、GMOグループで年間運用費20億円の実績者やサイバーエージェントにてMVPを複数回受賞したコンサルタントなど、業界トップのマーケターばかり!

実務で通用する専門人材を育成するため、未経験者のどんなつまずきでも見逃すことなくサポートします。

受講期間中はチャットでいつでも質問可能で、講義と動画で学んだ内容を実践を通してアウトプットできます。

基礎だけを学習するスクールとは違い、広告運用スキル習得までアプローチするので、転職活動時にもアピールにつながるでしょう。

充実の転職サポート付き

デジプロでは、受講後にWebマーケティング会社への転職を検討する方に向けて、元大手広告代理店の採用責任者をはじめとする転職カウンセラーが「書類添削」「面接対策」「求人紹介」までサポートします。

Webマーケティング職特化だからこその深い業務理解と採用企業とのつながりで、Webマーケティング職への転職をサポートします。

全国8ヵ所で通学授業にも対応

デジプロでは、オンラインだけでなく日本全国8ヵ所に通学授業が可能な教室を構えています。

東京(渋谷)
千葉(津田沼)
横浜
大宮
名古屋
大阪
広島
福岡

オンライン授業が主流のWebマーケティングスクールは多いですが、講師と対面で授業ができる通学スクールは「広告管理画面の使い方が分からない」「パソコンの使い方から教えてほしい」といった方からも人気です!
無料オンライン説明会に申し込む

この記事の著者

関連記事

TOPへ戻る