忙しくても効率よく学べる。Webマーケティングの基礎知識は汎用性が高いのも、デジプロ受講をススメル理由。

大手代理店で求人広告の営業を担当している山口さん。入社間もなく社内MVPを受賞し、その後も成果を出し続けていましたが、コロナ禍で仕事の環境が大きく変化します。

コロナ禍での営業活動を模索しながら1年を過ごし、仕事への意欲の変化や将来について考え始めたそうです。

これからのキャリアを考え、「自分が頑張れる動機や環境」が明確になったことで、未経験からWebマーケターへの転職を決めたといいます。

将来のビジョンを描けた

–山口さんがデジタルマーケティングに興味を持った理由を教えてください。

デジプロを運営している株式会社Hagakureの代表・奥さんと10年来の知り合いで、進路や将来について迷ったとき、いつも相談にのってもらっていました。

今の仕事を続けるか迷っているときに話を聞いてもらったのですが、奥さんと話すうちにWebマーケティングに興味を持ちました。

奥さんも広告運用の仕事をされていましたし、業界のことも聞きながら、この道なら自分のビジョンが描けると思えました。

–どういったビジョンを描かれたのですか?

「これがしたい」といったキャリアプランではないのですが、怠け者で、できれば楽をしたいんです。時間的に労働的にも、効率よく最大の効果を出す方法を考えます。

それが自分を楽にすると思えたらすごく頑張れる。効率的に働くために、工夫したり学習するのが好きなんです。

求人広告の営業は、コロナ禍で市場が大きく変わり、自分の工夫や努力だけでは結果を出しきれなくなりました。頑張っても楽にならないことは、自分にとってはとてもストレスだったのです。

そんな時に知ったWebマーケティングの領域は、やればやっただけ、自分を楽にしてくれる可能性があると考えました。

移り変わりも激しくて、勉強も続けていく必要もありますが、工夫のしがいがあるので、おもいっきり頑張れると思えたんですよね。

–なるほど。自分が頑張れる環境を見つけられたんですね。デジプロを受講しようと思ったのはどうしてですか?

転職活動をするにあたって、未経験でWebマーケターになるのはけっこう厳しいだろうなと思いました。

それで、自分の本気度を伝えるには、スクールで学んでいるという事実が一番だろうと考え受講を決めました。

他にもWebマーケティングを学べるスクールがあるのは知っていました。奥さんが作っているサービスなら、絶対に受講生のことを考えたプログラムだという信頼があったのがデジプロに決めた一番の理由ですね。

忙しくても動画学習を活用したら効率よく学べる

–ありがとうございます。実際に受講された感想を教えてください。

2ヶ月で全8回の講義内容は、最初から最後まで1本筋がちゃんと通っているのですごく理解がしやすい。本当に必要なところがしっかり学べるカリキュラムだと思います。

Webマーケティングの全体像と各媒体のことがバランスよく学べました。

また、僕は、何かを学ぶときに「この人の話を聞きたい」と思えるかどうかを大事にしています。講師の松川さんのお話は毎回聞きごたえがあって面白かったです。

スクール形式で受講しました。他の受講生との関係もだんだん心地よくなっていき、すごくいい雰囲気で学べました。講義もわかりやすくて、講義中に質問もしやすかった。

みなさんの質問やアウトプットから学ぶことも多かったので、スクール形式にしてよかったです。

–お仕事と転職活動と並行しての受講期間だったと聞きました。課題や予習で大変だったことはありましたか?

学習時間の確保は正直難しかったのですが、平日の夜に動画コンテンツを眺めるようにはしていました。

動画は、項目の切り分けも絶妙だし、長さも1本5分くらい。倍速再生もできるので予習復習に使いやすくて、ありがたかったですね。

2回目の講義の後から課題が出るのですが、最初の課題は15分程で終えられたので余裕だなと思っていました。でも、次から一気にボリュームも増えてびっくりしました(笑)。

絶対にできない量ではなくて、絶妙に頑張れる量だったので毎回提出しました。

デジプロの学びはWebマーケターに限らず有用

–転職活動も無事に終えられたんですよね。デジプロが役に立ったことがあれば教えてください。

役立ったことはたくさんありました。

未経験の転職で本気度を伝えるためにデジプロの受講を決めたと話しましたが、面接を受けた企業から「本気度が伝わる」とフィードバックをもらいました。

Webマーケティングは、情報がどんどんアップデートされるので常に情報収集が必要で、自発的に学べる人材が求められると思います。

デジプロを受講していることは、自発的に学べる意欲があるのを見てもらえているんだと感じました。

–面接ではデジプロのこともよく聞かれましたか?

そうですね。学習内容については聞かれるので、「全般学んでいます」と答えていました。キーワードを考えて入稿までしたことや、管理画面をさわれることもアピールできました。

ただ、実際には予算をつけて運用しているわけではないので、自分のプランニングの効果はわかりません。そういうところは、謙虚な姿勢も忘れずに素直に話しました。

–できることとできないことをしっかり伝えられたのですね。デジプロはどんな人が受講したらいいと思いますか?

未経験からWebマーケターに転職をしたくて受講したので、同じ状況の人にはオススメしたいですね。

面接で何もアピールできないと悩んでいるなら、まずはデジプロを受講してみてください。未経験の人が、本気でマーケターに転職したいことを伝える武器になります。

–デジプロを友人にすすめるとしたら、どんなところをおすすめしますか?

ちょうど、企画やブランドマーケティングに関わる仕事に転職を考えている友人がいたので、受講をすすめているんですよ。

というのも、僕が転職活動をしていて、ブランドマーケティング業務でも内定をもらったからなんです。

デジプロは広告運用を学ぶスクールですが、Webマーケティングの基礎知識も身につきます。ブランドマーケティングにも必要な知識ですし、広告運用まで理解していれば強みになります。そうしたところを、僕は評価してもらえたのではないかと思います。

未経験での転職は、「なぜ転職をしようと思ったのか」「転職するために何をしているのか」をけっこう聞かれるので、デジプロで学んでいることを強みにして、パーンと打ち返せたら強いですよね。

ちゃんと自分で学んでいるんだっていうくらいの本気度を示すことは大事だと思うよって、自分の経験から伝えています。

独学よりスクールをススメル理由

–YouTubeや書籍、Webにも情報はたくさんあるので独学も可能ではありますが、スクールで学ぶことをオススメする理由はありますか?

転職活動をしていて、「(受講料の)30万円があるんだったら自分で広告をまわしてみなかったの?」と言われたこともあります。たしかに、自分で試行錯誤しながら身につく力や考え方もあると思いますが、変な癖もついてしまうような気もしたんですよね。

それに、YouTubeやWeb記事から学ぶときは、情報が正しいかの検討が必要。散らばっている情報を自分で整理して覚えるのはけっこう大変だと思います。

僕自身は、変な癖をつけずに、体系化された学びを効率よく得たかったので、スクールで学ぶ方を選びました。

30万円の使い方もいろいろありますが、未経験で転職を目指すならスクールで学ぶ方がいいなと受講してみて思いました。

–ありがとうございます。今後の目標を教えてください。

入社して1年間の目標は、まずは3カ月で一媒体の運用業務を一通りできるようになるか、特定のセクション業務を全媒体でできるようになること。できれば前者を目指したいです。

それから、半年で先輩方に補助してもらいながら、会社が扱う全媒体の運用ができるようになる。1年後には一人で運用ができるようになりたいですね。

3年後には広告運用がしっかりできる人材になっていると仮定して、クライアントの課題にあわせて、広告の知識と自社の持っているデータを使った新しい提案ができるようなりたいなと思っています。