マーケティング部署に入ったら全員受けるべき!敏腕マーケッターがデジプロをすすめる理由

これまでB to Cのビジネスを中心に、高級商材を扱う企業でマーケッターとして経験を積まれてきたAさん。

マーケティング経験は豊富ですが、デジタルマーケティングは経験してこなかったそうです。

会社としてデジタルマーケティングも実施していくことになり、デジプロで学ぶことを選択した理由はどんなところにあったのでしょうか。

※個人の特定を避ける為、本人の希望で匿名・顔写真無しとなっています。

独学での広告運用は難しかった

–現在のお仕事を教えてください

現在はB to C向けに高級インテリアや家具のマーケティングを担当しています。これまでは既存のお客様に対するアプローチや、お客様からのご紹介などがメインでした。

新たに新規顧客にアプローチする方法として、デジタルマーケティングを活用する必要がでてきました。現在はリスティング広告やSNS広告の運用も担当しています。

–これまでデジタルマーケティングを学んだ経験はありますか?

YouTubeでやり方を検索して、リスティング広告とGDN(Googleディスプレイネットワーク)の出稿を手探りでやっていましたが、デジタルマーケティングを学んだ経験はありません。

–デジプロをどうやって知りましたか?

インターネット広告やSEOの知識が学べるところを探して「デジタルマーケティング スクール」などのワードで検索して、デジプロのサイトにたどり着きました。

–デジプロを受けようと思った理由を教えてください

インターネットアカデミーや、マケキャン(DMMマーケティングキャンプ)など、複数の学校と比較検討しました。最終的には、デジプロの無料相談会を受けて、いちばん良さそうだと感じたので決めました。

デジタルマーケティングだけに特化したスクールを探した

–どのような基準で判断しましたか?

2つあります。1つめは窓口で対応してくれた方が、自社のプログラムの特徴や良さを、どれくらい明確に説明できるのかに注目しました。

2つめはカリキュラムの内容。短期間でインターネット広告に絞って教えてもらえる、コンバージョン(最終的な成果)をあげる内容に特化して学べるところを選びました。

–デジプロを受ける前はどのようなプログラムだと想定していましたか?

オンラインスクールでマーケティングを学ぶのは初めてだったので、あまり具体的なイメージを持っていませんでした。カリキュラムに関しては、知りたい領域の知識が得られるだろうとは思っていました。

–1回目の授業を受けた感想は?

体系的に学ぶのはこういうことかと感じました。断片的に理解していた情報を、一連の流れの中で理解できました。

広告に関する書籍は何冊か目を通していましたが、管理画面を操作しなければいけないので、動画で学んだ方が効率的だと感じました。わからないところはすぐに質問できる安心感もありました。

–2回目、3回目と受けていく中で心境の変化などがあれば教えてください

知識やノウハウは教えてもらえますが、あくまでも問題解決するのは自分なんだと理解しました。

もちろんアドバイスはいただけますが、守秘義務の問題があるので管理画面を講師の方にお見せすることはできず、詳細は自分で決めていく必要があります。

コンサルティングではなく、あくまでもスクールなので、明確な答えがもらえるわけではありません。

シビアな広告運用を体験すべき

–特にデジプロが役立ったと感じたポイントを教えてください

Twitter、Facebook、InstagramなどのSNS広告の特徴を理解できたこと、広告のキーワードを設定するためのフレームワークを学べたことは非常に役立ちましたね。

あとは、デジタルマーケティングを専門でやられている講師の方が、どのような書籍を読んでいるのかも参考になりました。

ただ、デジタルマーケティングの限界はあるなと思いました。予算を使えば成果が出せるわけではありません。とくに高額商材の場合はオンラインだけで完結することはないので、タッチポイント(顧客との接点)と、いかに組み合わせて活用するかがポイントになりますね。

–デジプロは、どのような人が受講したらいいと思いますか?

マーケティングの部署に所属することになった全員が、受けるべきだと思います。

–なぜでしょうか?

紙面などの広告や屋外広告などを実施する場合、かなり大きな予算がかかる。それにもかかわらずどのような効果があるのか測定しづらいですよね。

でもインターネット広告の場合は、広告の文言やクリエイティブを変えながら、効果を測定できる。予算も細かく調整可能です。

広告にお金をかけたことに対してどれくらい集客できるのか、効果があるのか、そのシビアな体験を最初にした方がいい。

ですからマーケティングの部署についた人は全員、受講したほうがいいですね。

短期間で必要なことだけ学べる

–デジプロを友人にすすめるとしたら、どのようにおすすめしますか?

まずは2ヶ月で終わるということ。短期間で必要なことだけ学べる点がいいですね。

そのほかにも、

講師の担当が変わらず専任であること。
動画で予習できる教材があること。
Slackですぐに質問できること。
授業の振り替えが無料でできること。
オンラインで授業が受けられること、などですね。

–プログラムを改善してほしい、追加してほしい要素などがありましたら教えていただけますか?

動画とは別に、授業で講師の方が使っていたパワポの資料は提供していただきたいです。

あと、担当の先生の経歴が事前に把握できるといいなと思いました。欲をいえば扱っている商材によって講師を選べると好ましいですね。

–受講してみて、意識の変化はありましたか?

受講する前は広告の単価を高く設定すれば集客できると思っていたのが、受講して必ずしもそうではないことを学びました。

SNSの広告は、FacebookとInstagramの違いを認識して使い分けるようになりました。

Facebookはどちらかというとテキスト重視、ニュースよりの投稿の反応がよく、Instagramはやはりビジュアル重視。

商材でいうと弊社で扱っているような家具やアートなどはInstagramと相性がよく、スペックなどの情報が求められる車などは、Facebookと相性がいいといった使い分けですね。

–今後の事業の目標を教えてください

今後は動画を勉強していきたいです。広告で集客した後は、次にどんなコンテンツを見せるかですよね。動画は情報量が多いので、それを使ってブランドの世界観をどう伝えるかにチャレンジしていきたいです。

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