こんにちは、デジプロ代表の奥です。
今回の記事では、広告運用を勉強する方法をご紹介します。
お金をかけずに無料で広告運用を勉強する方法はもちろん、有料で勉強する際の注意点などもお伝えしていきます。この記事を読むと、効率良く最短で広告運用を学ぶための勉強方法が分かるようになっています。
また、デジプロのYouTubeチャンネルには、この記事の内容を分かりやすく説明している7分ほどの動画もありますので、是非動画の方も併せてご覧ください。
目次
広告運用 4つの勉強方法
年間20億円以上の広告運用の実績をもとに、広告運用の勉強方法について解説していきます。
書籍を使って知識をつける
勉強方法は4つあります。
1つ目の方法は書籍で勉強するということです。
書籍で勉強するのがお勧めの理由としては、体系的に分かりやすくまとめられているということが挙げられます。
まず大前提として、本というのは、知識が分かりやすく解説されています。
また、Web広告という分野自体がいろんなジャンルに広がっていて学びづらいので、それぞれの情報が体系的に整理されており、効率の良い学びの順番も提示されている本で学ぶことをおすすめしています。
以下でおすすめの書籍を3つ紹介します。
沈黙のWebマーケティング
1つ目は、「沈黙のWebマーケティング」です。この本はWebマーケティングを学ぶ際には名前の挙がる有名な本です。
物語形式でWebマーケティングの勉強をすることができるというのが特徴です。Webマーケティングの全体像が分かるので、Web広告がどういう位置にあるのか、どういう使い方をすべきなのかというのが理解しやすくなっています。
アマゾンでの購入リンクはこちら(https://amzn.to/44PDikl)です。
いちばんやさしいリスティング広告の教本
2つ目の本は、「いちばんやさしいリスティング広告の教本」です。 こちらはインプレスさんが出している、いちばんやさしいシリーズの一冊です。
リスティング広告というのは、Web広告の基礎の基礎です。まず、基礎であるリスティング広告について学ぶことで、Web広告の全体像を理解することができます。
アマゾンのリンクはこちら(https://amzn.to/3QYr5UJ)です。
広告運用の打ち手大全
3つ目の本は、「広告運用の打ち手大全」です。こちらは少し応用的な内容になっています。
広告運用でどういった打ち手をすべきなのかという打ち手集が載って いるので、施策に困ったりした時に読むと参考になります。具体的にどういう施策案があるのかというのが分かりやすく解説されています。
アマゾンのリンクはこちら(https://amzn.to/4azRUFD)です。
公式のヘルプページを読む
2つ目の勉強方法は、広告媒体の公式ヘルプページを読むという方法です。
なぜこれがお勧めなのかというと、その媒体ごとに出している用語の定義や事例などが異なることがあるのですが、公式のヘルプページを見ることで、その言葉の正しい定義や例を詳しく知ることができるためおすすめしています。
公式のヘルプページというのはQ&Aをイメージされることも多いかなと思うのですが、実はそれだけではありません。例えば、Google広告の公式のヘルプ(https://support.google.com/google-ads/?hl=ja#topic=10286612)であれば品質スコアとはどういうものなのか、品質スコアを上げる ために何をすべきなのかということが記載されています。
Web広告自体は、広告掲載媒体のアルゴリズムに沿って媒体が推奨している運用の仕方をすることで成果が上がりやすくなります。
そのため媒体の公式ページを参考にすることをお勧めしています。
Google広告ヘルプページ:https://support.google.com/google-ads/?hl=ja#topic=10286612
Yahoo!広告ヘルプページ:https://ads-help.yahoo-net.jp/s/?language=ja
Meta広告ヘルプページ:https://ja-jp.facebook.com/business/help
X広告ヘルプページ:https://business.x.com/ja/help.html
公式YouTubeチャンネルを参考にする
3つ目の方法は、媒体の公式が出しているYouTubeのチャンネルで勉強をすることです。 こちらも公式のヘルプページを読むのと理由としては近しいのですが、媒体側が公式で出しているコンテンツなので、その知識を参考にすることで広告の成果が上がりやすくなります。
例えば、Google広告のYouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/@googleadsjapan)では1分で用語の説明がされていたりするので、テキストだとなかなか勉強しづらいという方でも比較的勉強しやすいかなと思います。また、Yahoo!広告のYouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/@YahooJAPANad)などではレベル別に動画が整理されているので、自分のレベルに合わせた動画を選び、流れに沿って学習することができます。
スクールを受講する
4つ目の方法はスクールで勉強をするということです。
スクールで勉強することをお勧めする理由としては3つあります。
1つ目は基本的な知識だけではなくて実践的なスキルを身につけることができるということ、2つ目は最新の知識を学ぶことができるということ、3つ目は転職であったり資格の取得の制度があるということです。
実践的な知識
Webマーケティングのスクールでは、講師が現役のWebマーケターであることが多いです。そのため、実際の現場で使われる知識を、講師の実体験を元に学習することができます。こういった方法で、本当に現場で求められるスキルや知識が何なのかを知ることができます。
やはり独学だけだと、たくさん覚えるべきことがある中でどれを優先的に学ぶべきなのか、どこを深掘りするべきなのかというの判断がつきません。
その点、実際に現役で活躍してるWebマーケターであれば、「この知識はそんなにいらないですよ」とか「ここはよく使われるんで何回も復習してください」とか「ここはもっと深掘りして勉強した方がいいです」などの助言ができるので、本当に現場で求められるスキルというのを効率よく学ぶことができます。
最新の知識
Webマーケティングの世界は、非常に移り変わりが早いです。
新しいメディアが出てきたり、これまで使えていた機能が使えなくなったりなどが日常茶飯事です。
そのため、本や動画を参考にしているとすでに使われなくなっているものを目にすることがあります。そういったアップデートされていない情報が学習する際に混乱を招いてしまうのですが、スクールであれば最新の内容を随時アップデートしていたり、講師がそこを補足で説明したりすることができるので、確実に最新の情報を学ぶことができます。
転職支援・資格取得サポート
スクールの受講をお勧めする理由の3つ目は、転職の支援や資格の取得のサポート体制が整っているということです。
勉強するということは、その先に何かしらの目的があると思います。
もし転職が目的であれば、スクールに通って転職の支援も受けることで、勉強して知識をつけるながら目的も達成することができます。また、その転職に付随して資格の取得のサポート制度というのを用意しているスクールであれば、そこに入ることで実際に自分の知識をアウトプットし、資格を取得してそれを転職活動でアピールすることもできます。
まとめ
ここまでWeb広告の勉強方法について解説しました。
おすすめの方法1つ目は、書籍で学ぶということです。本は体系的にまとめられてるので非常に分かりやすく、自分でも勉強しやすいです。
おすすめの本もご紹介したので是非チェックしてみてください。
2つ目は、媒体の公式ページを見るという方法です。広告の運用で成果を出すためには、媒体が推奨することを実行していくというのも1つの手になります。そのためには、媒体がが出している知識を正しく理解するということが大事です。
3つ目は、媒体が出しているYouTubeの公式チャンネルを参考にする方法です。こちらは、動画に分かりやすくWeb広告の知識がまとめられているので、正確な情報を簡単に分かりやすく学ぶことができます。
4つ目は、スクールに通うということです。スクールに通うことで実践的なスキルや最新の情報を学ぶことができます。また転職のサポートなどもあったりするので、学習の先の目的も達成しやすくなります。
ここまで記事を見ていただきありがとうございます。
株式会社hagakureでは、年間20億円以上の広告運用の実績を元にWebマーケティングスクール「デジプロ」を運営しています。
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